2001年2月の猫時間通信


●2001.02.28 -- 健康保険の手続きなど

朝、資源ゴミを出した。睡眠時間が少ないので、もう一度寝る。寝起きがひどく悪い・・・


退職して、健康保険に関しては任意継続にしたので、その手続きにいってきた。あっさり済んで、その場で保険証を受け取れた。期日までにお金を納めないと、1日遅れでも失効すること、4月分より保険料があがることの説明などを受けた。
これでいくらか気が楽になる。ちょっとした病気で万単位のお金が出ていってはたいへんですから。

私の場合、昨年の年収を鑑みて任意継続にしたほうが安く済むので、利用することにした。


昨年に同居人名義で申し込んだ東京めたりっく通信より、3/1にNTTの工事が入るので、それまでにモデムが届くようにすると言われていたが、今日はモデムが届かなかった。どういうつもりなんだろ?どうも連絡が下手な会社のようだ。人数が少なく、自転車操業で・・・って、そりゃ私が以前勤めていた職場のような。
まぁ、ベンチャー系って確かにこういう面があるし、こうでない会社は伸びないですけどね。


●2001.02.27 -- マクドナルドで食べてみる

ほんとうに久方ぶりに、マクドナルドで昼食をとってみた。私は以前、100円バーガーをやった頃に食って吐きそうになったことがあり、それ以降もハンバーガーは食べると気持ち悪くなるので、避けていた。

この日はフィレオフィッシュにした・・・が、ついつい実験君精神でチーズバーガー(しかも平日で半額)をつけてみた。フィレオフィッシュをまず食う。まぁ、食える。続いてチーズバーガー・・・食った当初は大丈夫だった。ところが、空いた店内で食べ終えた30分ほど休んでいたら、お腹が軽くむかむかと・・・いや、重いものではなかったので動けましたけどね。

やっぱり、マクドナルドの食べ物って、味付けでごまかされているだけで、私にはあまりしっくりこないようだ。


夜、資源ゴミを出すために奮闘したら、就寝がえらく遅くなってしまった。


●2001.02.26 -- 昨今のまんが喫茶!

まんがの日。買い物は、昨日買い損ねたアフタヌーン最新号。また、竹本泉「てきぱきワーキン・ラブ 第5巻」(完結)、須藤真澄「ゆずのどんぐり童話」。あとでレポート書かなきゃ。

ちなみに、新宿のまんが喫茶ゲラゲラというところに行ってみた。入場時に席を指定される。いってみると、パーティションになっていて、リクライニング・シートがある。また、机には有線放送の端末とヘッドフォン、それに蛍光灯。
ちょくちょくまんが喫茶にはいっていたが、1年くらいごぶさたしているうちに、ここまで進化していたか?!有線放送の番組表が机にはり出されていて、それを選んでヘッドフォンを装着し、セルフサービスの飲み物をとってきて、まんがを積み上げて、一人の世界に浸る・・・ちなみに、通路を隔てた向こう側にはインターネット席がある(通路には本棚があるため、邪魔な感じはお互いにしない)。

こりゃ、簡単に3時間など経過する・・・


夜、iToolsに加入してみた。ちょっと手間取ったが、単なる勘違いの入力をしていただけとわかり、すぐにメールアドレスやiDiskが取得できた。
このiDiskに、iTunes 1.1が入っているではないか!早速ダウンロードしてみる。

バグをフィックスして、外付けCD-R/CD-RWに対応したそうだ。すぐにわかったのは、スレッド管理の精度があがったようで、1.0の時ほどiTunesがCPUパワーを占有しない。ただし、ちょっとディスクI/Oの重い処理があると、再生時に軽く音が途切れることがあるけど。
あと、フォントが細くなって読みやすくなった。私はシステムフォントを太字のOsakaにしているのだが、1.0の頃はiTunesの表示も太字になって、読みにくかったのだ。


●2001.02.25 -- インストール大会

昨日交換した内蔵ハードディスクに、インストール大会。これも別途レポートを作成予定。

ちなみに、いろいろ一からインストールすると、恐ろしく時間がかかることが、改めてわかった。その間、ろくに栄養をとらなかった。ちょっと集中し過ぎ。おかげで、きちんと終わりましたが。


夜は近所のおいしいビストロで、まともな食事。身体にいい食事をとると、なんだかとても豊かな気持ちになる。


●2001.02.24 -- MacWorld Expo

ほぼ1日をExpoに使う。これは別途レポートを作成予定です。でも、3月初旬になりそうか?レポートを作成しました。)

ちなみに、今年の買い物は、PowerBook G3の内蔵HDDの交換。もちろん、Amuletで。


●2001.02.21〜23 -- 少し緩めてます

21日、健康保険で任意継続の処理をするために、会社に申し入れをして、手続きに必要な書類をもらってきた(在職中はバタバタしてて、やり損ねた)。暖かい日で、久々に会社から地下鉄を経ずに、JRの駅まで歩く。昼間歩くと、けっこう街にもいろいろなものがあることに気付く。時間の流れの濃密さが別の方向に向き、今までのような「仕事一点集中」から「様々なものへの分散集中(としか言いようのない感覚、車の運転に似ていると言えばいいか)」へと変化していく。気持ちがいい。

22日、異常に暖かい。コートではなく、ジャケットで歩く。

23日、雨と聞いていたが、さらに晴れて昨日に増して暖かくなる。


数日、自分を解放して、少し歩いた。平日の街を歩くと、休日とはまったく違った表情になる。特に若い人々の日常の言動、おじさん達/おばさん達の移動中の言動に触れることができる。

ただ、歩いてみて、1年以上とにかく周囲を捨てて集中する体勢ばかりに振り向けてきた結果、耳を開いて周囲の流れをキャッチできるようになるのに、時間がかかっている。

精神の運動方向に変化をつけられるようになったら、調整しつつ締め直していこう。


●2001.02.20 -- 一度ケリを

会社で、総務的な諸手続き。また、挨拶回り。

社長のところへ挨拶に行って、開口一番「お世話になりました」と言った瞬間、「うちは出戻りオッケーだから。なぁ(と横にいる常務に声をかけて、常務もうなずく)」ときた。
うぅむ。そうきましたか。こちらはそのつもりはないのだが。

あちこちで笑顔を作って、ちょっと疲れた。コンピュータの中も整理して、午後8時過ぎに退社。

お世話になりました。相当ハードな業務もやれることがわかったので、もっとやる気の出ることに取り組みたい!


●2001.02.19 -- そろそろ

そろそろ実は一度職場を退く。(このために、引き継ぎやら何やらで、てんてこまいだった。)
その前日に、送別会が開かれた。いらないとは言ったが、ほぼ一方的に開くことに。

この送別会でわかったこと。意外に私は恐れられていたというか、緊張をもたらす存在だったらしいこと。確かに、仕事で中途半端なことはしないようにみんなに言い続けていたけど、みんなそんなに緊張していたとは知らなんだ。
でも、どっちかというと、私が常に自分を緊張させていて(そうしないとダレてしまう)、その緊張にみんなが反応していたのかもしれない。


個人的には、ここまでやれるなら、もっと別のことに挑戦してみる、というところです。今後の展開を含めて、ここにまた書いていきます。


●2001.02.18 -- 静かな日曜

来週に備えて、静かにしていた。


●2001.02.17 -- 医者、渋谷のカフェ

久々に心療内科へ。どっちかというと、診察そのものよりも、安全のために薬の処方を受けにいった感じか。かなり間があいたので、近況報告も兼ねて、切れた薬を補充したほうがいいかを相談にいった。一応もう少しもらっとくことにする。


渋谷の宮益坂を上がってから児童館の方へまた下る鋭角に曲がる道。その近くに珈琲共和国という名前の喫茶店があった。いわゆるおじさんの和める古いタイプの喫茶店だが、コーヒーは400円だけど新聞があってウェイターは無難にしっかりしてて、サイフォン点てのそこそこの味の(うまくはないけどね)飲み物で、何よりまぁのんびりした店だった。

久々に前を通ると、現代のカフェになってる。通りを眺めるカップル席もある。コーヒーは250円から。いかにも今のおしゃれなカフェ。そこそこのカフェ・ラテ。ついでにパスタも食べてみる。1,000円もするのだが、サラダ(大根やさやいんげんの入ったもの)がしっかりついてきて、細い麺のアルデンテで出てきた。
こういう無難なお店が増えるのは、まぁ歓迎すべきことではある。

でも、おじさんの寛げるお店って、どんどん減っていますね・・・


MacPowerとともに、MacLifeも買う。

ついでに、k.m.p.を買ってみた。うーん・・・感想には至らないか・・・


●2001.02.16 -- 仕事、追い込み中

寒いような暖かいような、不思議な気候ですね。


最近、特にモーニングを読むのが楽しいわけでもないのだが、やっぱり読み続けている。

文芸誌も読みつつあるが、感想を書く時間が・・・仕事が追い込み中である。


●2001.02.15 -- カフェごはんの店

朝、めちゃくちゃさみぃ。ふるえながらストーブをつけたのは久々かも。

1日休んで出社したら、メールが300通以上たまっている。会社への到着時感が遅かったもんで、読んで返事を書くだけでお昼を軽く過ぎる・・・


帰りに、かねてから気になっていた近所のカフェに行く。入ってみて、カフェというよりも軽い飲み屋であることを発見。椅子もおしゃれ、内装も軽い色で、ご飯が食べられるセットがある。いわゆる青山辺りの「カフェごはんのお店」を目指しているか。貧相な私鉄沿線では貴重な席である。

ゆっくりはできなかったけど、食事しながら読書をするのは幸せである。


ちなみに、店に行く途中で見かけたこと。


●2001.02.14 -- 久々の有給休暇、昨今のマンガ喫茶

事前から申告していた有給休暇を取得。

同居人が会社に行くのを見送ってから、ゆっくり外出。近所のおいしいビストロでポトフをいただく。

帰り、雪になってびっくり。


新宿のマンガ喫茶で、割合大手のゲラゲラに赴いて、かねてから読みたかったマンガに読み耽った。ここは地下2階なのだが、その中でさらに2フロアあり、効率良くマンガを配置している。

また、来店している客のほとんどはインターネットとゲームが目的なのかも。すごく混雑している。特にインターネット席には二人がけがたくさんあって、カップルや友人同志も目立つ。そして、マンガを読む席には有線放送の端末が置いてある席がある。パーティションになっていて、音楽を聞きながら、周囲にとらわれず、思い思いの気分に浸れるのだ。有線放送を聞くからと言って、特別料金にもならない。
至れり尽せりというか、驚くべきサービスと言えないか?!

逆に、こういうサービスを充実できる店だけが生き残れるということか。
自宅(私鉄沿線のしょぼい駅)近所のマンガ喫茶が閉店してしまったのも、こういう事情か。その店は、客は結構入っていたし、品揃えも充実していたのに辞めた。深夜まで営業するのはかなりきつかったのかもしれない。また、そこから近い大きなターミナル駅のマンガ喫茶に、同系列の店があるので、経営合理化のためだったのかもしれない。

念のために言うが、ここまで充実した店は、新宿のような巨大ターミナル駅くらいしかないようだ。


●2001.02.13 -- パスタを食いたい〜

週明けは例によって会議が多い。しかし、今日のは長いのが多すぎ。


結局夕食は22時を過ぎてからありつけた。自宅近所のカフェ。美味しいパスタが出るので、もう値段構わず大盤振る舞いしてしまった。

食後、本を読みながらエスプレッソを啜っていると、つくづくゆっくりと幸せが広がる。


●2001.02.12 -- 散歩と読書と

とりあえず、割合すっきりと目が覚めた連休3日目である。

でも、起きたのは昼くらい。

昼食を食べに外出したら、そのまま新宿へ行く。散歩と、お茶と、読書と、その他諸々。というか、こうやって街の空気を感じることが自体が嬉しいんだ、ふだん全然触れることができないから。

夕食は久々に肉を食べた。つくづく、タンパク質が不足していたのか?・・・


新潮に連載中の「問題小説」第三回、読了。ほんとに毎月の楽しみになってきた。


●2001.02.10〜11 -- だらだらと、原宿と

10日の土曜日は、3連休の初日。3連休は間違いなく確保した。

しかし、前日の夜が遅かったので、起きたのは正午をまわっていた。

結局、プラプラ歩き回るだけで特に収穫のない、ややだらだらした1日になる。こういう日も大切です(ほら、猫時間通信だし)。


翌日の日曜日は、ちょっと久々に、原宿で降りてみた。連休のためか、すごい人。

今日は裏原宿(この名称はあまり好きではない)のあたりを歩いてみたが・・・もはや竹下通りからの人が意外にたくさん流れ込んできて、とんでもない場所になってきたな。やっぱり観光地みたい。

あちこち歩くが、めぼしいカフェにはみんな人が入っていて入る気がしない。陽光は暖かく、歩くにはいい日和ではあるのだが・・・表参道にも出ていって、散々歩き回った挙げ句、ラフォーレ(3/10のリニューアルに向けて全館改装中)裏側の喫茶店へ。ここは他が混雑していると入る場所なので、まぁいつもの場所に落ち着いたというか・・・
でも、ちょっと落ち着いて考え事ができたので、よしとする。


●2001.02.09 -- 金曜日の夜の出来事

よく行く喫茶店へ。なんと、アナログ世界に浸り切っていたその店にも、ついにパソコンがやってきていた!しかも、それはCD-ROM化した平凡社の大百科事典を、品切れにならないうちに見たいという目的で!

ところが、うまく見えないという話になっていたので私が見たところ、なんとインストールディスクが裏側に入っていて、その存在に気付かずに扱っていたのが原因。確かに少し見にくいものだったけどね・・・

今日の格言。
「デジタル世界の間違いは、まずアナログ世界の間違いから。」


●2001.02.08 -- YOUNG YOU発売、フランシスコ・X

YOUNG YOUの新しい号が発売・・・も、本日は用事で遅くなり、本屋は閉まっていて、コンビニではすでに売り切れていた。(用事とは、会社の仕事ではない。)


文芸誌の小説で最初に読んだのは、今回で完結となる「フランシスコ・X」(群像)。実は毎月の楽しみだったのだが、最終回が・・・面白かったにもかかわらず、何か足りないような、釈然としない気持ち。単行本でまとめて読むと、また印象が変わるんだろうか。


●2001.02.07 -- もう2月の・・・、初めてのiTune4

もう2月の文芸誌の発売日。うぅむ、時間が経つのは速いぞ。


iTunes、もう取り込み猿になってるよ。こういう人、意外に多いのかも。

ちなみに、MacWireに日本語版についての解説が出た。レポートにも紹介しておいたし、お役立ちないで、読んでください。


●2001.02.06 -- 初めてのiTune3

iTunes、ほんとに使えるな。今日はCDDBも試した。さらにレポートを参照のこと。


●2001.02.05 -- 初めてのiTune2

月曜日は落差が激しい。昨日までのいい気分が、いっぺんに吹っ飛ぶ。というか、なんで飯にありつくのがたいへんな状態になるんだ、毎週毎週・・・

午後、頭痛がひどく、午後5時半に会社を出て、マッサージに行く。しかし、マッサージを終えた帰宅途上で、これは風邪も混じっていることを実感。帰ってから風邪薬を飲む。


帰宅後、再びiTunesをかまっている。
ファーストインプレッションから全然感想が変わらない、というか、ますますいい印象になっている。(レポート参照)

明日はCDDBに接続してみよう。


●2001.02.04 -- 初めてのiTunes

前日からのさらなる夜更かしの影響から、さらに早く起きられない。

秋葉原へ。ちょっといいモバイルものがあれば、それを原稿入力マシンにして、もうちょっとタイムリーに日記を書きたいな、と。

でも、ない。

代わりに新しいMacの上でiTunesが動いているところを見てきた。ちょっと興味。


帰宅後、ダウンロード。

これはちょっといいかも。というか、相当にいいかも。気に入ってしまった・・・MP3なんて、あんなに音の悪いものは使う気にもならん、と言い切っていたのに!

別途レポートを書こう。


●2001.02.03 -- 友人とパーティ、別のところでジビエ

前日の夜更かしの影響から、そう早くは起きられない。宅急便の嵐(2つ届いた)で起こされる。

友人のお宅へお邪魔。大学時代の友人が家を新築したので、持ち寄りの気楽なパーティをすることになった。同居人を連れて最寄り駅に降りる。さぁ、どっちの道か?と立ち止まると、後ろから声をかけられる。なんと、同じく呼ばれたゼミの友人。なんとなく歩いていくと、すぐにわかるところだった。
いきなり入る方がいいか、一度呼び鈴を押すべきか迷っていると、急にドアが開いた。迷っていないか、降りてきたそうだ。案内されると、新築の香り。そして、居心地のいい部屋。完全に自分の城にしている。いいなぁ。ちなみに、机も大きないいものがある。いいなぁ。
弟さんがパン屋をしているということで、パンは余るほどある。乾きものを友人が持参。私達は煮込み料理なので、後で出すことにして、ちょっとずつ飲み食いしながら延々とだらだらとおしゃべり。

帰りは、私もちょっと疲れていたので、8時過ぎに帰宅する友人と一緒に、少し早めに出た。余ったパンを、持ち帰る。代わりに、残った煮込み料理を「明日のブランチにどうぞ」と置いていった。

しかし、本当にいい感じの自分の城になっていたなー。


真直ぐ帰ろうかと思っていたが、どうしてもコーヒーを飲みたくて、自宅近所の喫茶店へ。

なんと、今度はジビエ料理(鴨と鹿の肉が出てきた)の恩恵が!
友人宅でもらってきたパンを供出して、私らも軽くワインと一緒に。
しかし、ビストロ級の店では食えないようないい肉。しかも、さらさらと食べることができて、まったく腹にもたれない。

そうなんだよ、本来はこうなんだよ、食事というものは!

一日中、飲み食いをした日だった。


●2001.02.01〜02 -- 透明な独り

ちょっと、色を変えてみました。一番寒い月だし。


自宅のダイニングの蛍光灯が今、すべてしょぼくなっている。早く交換しないといけないな。家の明るさって、すごく大事だし。

今週は、朝早くきちんと起きるのがひどくつらい。というか、事実上できてない。起きてもしばらくボーゥッとしている。


かなりの疲労困憊。疲労していることを、誰かと話していてはじめて気付くほど。

私はもともと、疲労状態からニュートラルな状態に戻るためには、必ず一人っきりの時間がいる。相手に例外はない。この人ならだいじょうぶ、というのはまずない。相手が嫌いになるわけではないのだが、よく誤解を受けそうになるので、私のほうで黙っていることも多い。
結果的に一方的に私が我慢するわけであり、相手は私がなんで気分を害しているかは理解できない。話したところで、侮蔑されていると感じることも多いらしく、このことがさらに話さないことに拍車をかける。
放っておいてくれるのも、大切な人間関係の要素ではないか。職場の関係でこの側面で悩みはじめる時は、私の精神状態が相当に荒れている・・・

今がそうだ。ここからの回復には、もちろん自分なりの我慢も必要だが、それ以上に時間の贅沢がいる。そして、それこそが一番できない相談だ。

私のような性格の人間は(人間嫌いなのではない、単に一人の時間を2時間以上与えてほしいだけ) たくさんいると思うのだが・・・みんなどうしているんだろうか。
人にまぎれて一人であることの幸せ。透明な独りと、私はよく呼ぶ。なくて困っている人はたくさんいると思うのだが。


帰宅して、翌日の友人宅でのパーティのための料理を作ろうと思っていたら、同居人がすでにはじめていた。

余った材料(大根の葉っぱ)でごはんへのふりかけ(自宅用)を作ろうとして失敗。照明の関係で色が見えず、気付くとすでにちょっと焦げ臭い・・・がっかり。


 


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