• [種別]神社
  • [名称]平安神宮
  • [地域]洛東の有名観光コースでは中部。南禅寺から参道を降りて西に向かい、神宮道から北上。
  • [特徴]1895年、平安京創建1,100年記念に建てられた。桓武天皇と孝明天皇を祀る。
  • [拝観料]2002年、600円。
  • [+α]本文にはああいう風に書いていますが、広い庭、大きな池を気に入る方も多いはずです。花の季節は特に。

概略

創建は平安京1,100年記念、1895年。つまり、1995年「建都1200年祭」の100年前、です。時代としては、明治維新以降、または現代への入り口と言えます。

天皇に政治が戻った明治時代に、桓武天皇(794年平安遷都を行った天皇)と孝明天皇(明治天皇の父、最後の京都の天皇)を祀っています。平安京の太極殿を再現しようとしたため、大きさ、優雅さ、庭の広さ、どれをとってもすごいです。しかし、実はこれでも以前の8分の5。そう聞くと、結構驚きます。

お庭は人気がありますが、個人的には一度お参りすれば十分だったりします(嫌いというわけではないが、そう好きでもない)。