交河故城



これは、ウルムチからトルファンへ向かう街道筋にある風力発電施設。何基か壊れたままになっているのが、いかにも中国。



二本の河に挟まれ、細長い柳の葉っぱのような形をしている交河故城。紀元前2世紀に建てられ、14世紀の元代まであったといわれているが、遺跡の多くは唐代のもの。漢の時代は車師前部の都城が置かれた所で、当時はトルファンの政治の中心だった。


トルファンは盆地で、標高は海面下。ひときわ暑い!