ベナレスの沐浴風景。さすがに冬はシーズンオフで人は少ない。 沐浴する人より観光客の方が多いように見えます。 沐浴する人の中には、観光客と思われる人の体験沐浴(?)も見られます。 川岸の階段はガートと呼ばれていて、みな、名前が付いています。 現地ではガンガーと呼ばれるガンジス川に船を浮かべているうちに、 ゆっくりと朝日が見えてきます。地平線から昇るのではなく、 霞の中からだんだん見えてくる感じで、朝日というより夕日に近い色です。
船の周りにはお決まりの土産売りの船が取り巻き、「全部で10ドル」とかいう言葉が飛び交います。