今回結婚するいとこ(女の子)は僕が中学生の頃まで佐世保に行ってはよく遊んでもらった(遊んでやった)子なので、何となく感慨もひとしおである。
さて、今回の結婚式はカトリック式。指輪の交換もなんの違和感もない。やっぱ指輪の交換はキリスト教式でないとしっくりこんわな、うんうん。
花嫁(つまり僕のいとこ)は「かわいい」という言葉がぴったり。前のいとこは「きれい」という言葉がぴったりだったが、どうして僕のいとこは見栄えのする子ばかりなんだ?ってまだ結婚してないいとこが2人(僕を除く)いるけど。
花婿は優しそうな印象。ちなみに2人は高校の同級生だそうだ。花婿は複雑な家庭の事情があるそうなのだが、そんなことを微塵も感じさせない好青年の雰囲気。きっと観てくれだけじゃわからない芯のしっかりしたところがあるんだろうな。挨拶もハキハキしてたし、きっといい男なんだろな。
ぼくはキリスト教式の結婚式に過去2回出席したことがあるのだが、今回はじめて「コーラス隊」付きだった。お寺でいうところの「檀家」のようなものか。しかしこの方々の歌のうまいことといったら...今回は知らない賛美歌ばっかりだったので、非常に助かりました。ハイ。
披露宴は教会の近くのホテルで。今回の宴会場はお色直しも1回だけ。参加者も若い人中心で手作りといった感じ。でお色直しで花嫁は黄色いドレスで登場。前のいとこのときも黄色いドレスだったよなー。黄色いドレスって流行なのかなー。誰か知ってます?その辺の事情。まてよ、黄色いドレス?ひょっとして...やっぱりあった
ここら当たりから眠気が激しく襲ってきた。「爆睡」はなかったが、10数秒程度「意識を飛ばす」ことは何回かあったようだ。途中で目の前の食事が変わったことに気付かないことがあったから。だってもう24時間以上も寝てないんだもん。意識くらい飛ばすわな。(~0~)ふぁ〜
というものの、食事はきっちり平らげてきました。食べるスピードの早いこと早いこと。周りの人はまだ食べている最中なのに、僕の目の前の皿はからっぽ。今にして思えばがつがつしすぎてちょっと恥ずかしい。f^_^;ポリポリ
披露宴のメインはやっぱり「花束贈呈」でしょう。今回はそれプラス「花嫁から両親への手紙」と「花嫁のお父さんのあいさつ」も。「花束贈呈」「花嫁から両親への手紙」は「涙もの。」これはまあ王道。「花嫁のお父さんのあいさつ」がよかったなー、ぼくは。お父さん(つまり僕からはおじさん)はいわゆる「九州男児」なのだが、あいさつではその優しさ、人のよさが感じられた。ぼくも万が一花嫁の父親になったとき、ああいう雰囲気をかもし出すことができるかなー、と思う。
披露宴も終わって、僕は今回花嫁の実家に泊めてもらう(だって僕の母親の実家でもあるんだもん)のでそちらに帰宅。家に着いたとたん猛烈に眠気が襲ってくる。もう抵抗することはない。素直に「爆睡」。そしてこの日は11時くらいに「Good Night」(-_-)_zzz%%%
さてふと目が覚めると鼻がむずむず。鼻をなでると「ぬるっ」え(?_?)、うそ!なんと
翌日月曜日。はー有給休暇とっといてよかった。帰りは時間の制限がないので気分的にかなり楽。結局、行きに費やした時間とほとんど一緒くらいかかったが、結構休憩を取ったからだろう。体調のせいか、運転への集中力がいまいち。走行距離が100kmもたないこともあったもんなー。もうちょっと気持ちいいはずなのに、ドライブは。
こんどこそ、ゆっくり行きたいな。いいかげん独りも飽きてきたし。
(終わり)