母方のいとこに僕と同じ年齢の女の子が2人いるんですがついにそのうち一人が

結婚

することになりました。その結婚式/披露宴が11/22にあるというので行くことにしました。しかしその前日なんと泊り込みの研修。どちらかというと研修よりもその後の打ち上げが面白いのだが、止むを得ず短い後ろ髪を引かれる思いでいざ九州へ。
兵庫県から佐賀県の唐津市、距離にして約600km。車の場合100km/hとして約6時間で着くはずが、ずっと雨降ってるし途中で中国高速通行止めになってるし、真夜中のドライブで何度も眠気に襲われて何回も休憩とったで結婚式場に着いたのが11:00AM過ぎと11時間ほどかかってしまった。「やばーい、もう結婚式始まってるー」とばかりに駆けこんだらちょうど始まったところでぎりぎりセーフ。危ない危ない。
さて、結婚式/披露宴と見させていただいたところで意見を少し。結婚式は神前だったんだが、その中でなぜか「指輪の交換」があった。なんじゃそれ?「指輪の交換」てキリスト教タイプとちゃうんかいな。変なの。
そして披露宴。最初宴会場の窓にカーテンが降ろしてあってサーっとカーテンが上がったらおーっと!!ocean viewじゃないの。んー天気が曇りで残念、晴れだったらきっと玄界灘がきれいだったんだろうな。ここでは花嫁は最初は「うちかけ」で次からドレス中心。さすがもともときれいな子だけあって和洋どっちでもOK!!「さすがだー」と親戚の人と思わず納得する。ちょっと惜しかったのが途中の黄色いドレスの時。ドレス自体はデザインもよく(親戚談)花嫁にもよく似合っていたのだが、いかんせん黄色の薔薇はいけません。なぜなら花言葉が「嫉妬」。ちょっと結婚式には...
僕は何度か披露宴に出席したことがあるのだが、今回は日本舞踊あり「高砂や〜」ありカラオケありetc.と正に「王道」だった。いい経験させてもらった。食事もおいしかったし。
次の日、夕方から母方の親戚が集まって宴会。それまであまりにも暇だったのでちょっとドライブ。「佐世保富士」こと「烏帽子岳」に向かう。頂上からの眺めはなかなかよかった。
頂上から佐世保港を望む。
写真中央付近三角形の島が港に残ったので
「百島」が「九十九(くじゅうく)島」になった
という伝説がある。
さて宴会。なぜか僕はこのときいつも「年長組」に入る。いとこ達は別の部屋でわいわいやっている。これはたぶん僕がいとこの中で唯一の「男」だからだろう。さらに僕の家族が唯一家族ごと九州から出ているおかげであまりいとこと話しをしたことがないということもあるんだろうな。
最終日。帰る途中で福岡で父方/母方通して唯一人の「男」のいとこと会う。僕が大学生のとき以来だから5〜6年振りに会う。太ったこと以外は変わっていなかった。時間がなかったので食事してちょっとぶらぶらしてそれで終わったけど、まあ会えたことでよしとするか。
と寄り道をしたにもかかわらず、11:30AMごろ佐世保を出て寮に着いたのが8:30PMごろ。やっぱり真夜中に雨降ってる中での運転はしんどいですね。改めて思いました。
(終わり)
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