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immuneNo2@★13アレルギ-疾患から
キモ男先生:さて,今日はアレルギーについてだ。アレルギ-は,[ 9] が有害物質の刺激を受けて強く刺激され, [ 7] やプロスタグランジンなどを分泌することなんだな。強弱も いろいろだ。 [ 7] の作用で蕁麻疹がおこったり,体液が漏れ出て浮腫やショックを起こすこともある。
キモ子:アレルギ-反応には [ 10] つの型があることがわかっているのよね。
キモ男:そう。(^.^)例えば[I (英語のアイ、ではなくロ-マ数字のイチ)]型アレルギ-はIg [ 11] 抗体が関与しているとか。
キモ子:そうだ。液性抗体にはIg [G] ,Ig [A] ,IgM,IgE,IgDの5種類あるとか,前習ったよね?
キモ男:それに対して [ 12] 性免疫では, [ 4] が大活躍するんだったね。だいたいにおいて,免疫反応は, まず外敵を貪食する [ 3]が [ 9] 細胞に外敵を [ 13] として提示することから始まるが,それ以前に [ 14] や単球,血中のリゾチ-ムが外敵阻止に働くんだった。アレルギ-反応もこの免疫反応の一つのわけだ。
キモ子:ツベルクリン反応もでしょう?
キモ男:そう。ツベルクリン反応は [ 15] 時間以内に起こるアレルギ-反応と定義されている。遅延型反応とも言われるね。
キモ子:遅延反応に対して24時間以内でのアレルギ-反応を [ 16] 反応,刺激直後の激烈な反応を[ 17] 反応と言う。
キモ男:おお!すごいじゃん。(@.@)じゃこれ知ってるかな?学童期にはリンパ系の発達がピ-クに達し,刺激を受けやすくなるが,特に反応を起こしやすい体質を古い言葉でなんという? キモ子:それならった。 [ 6] 体質と言う。
キモ男:ゲ-,ユ-ト-生じゃん!(@.@)(@.@)
★膠原病ーー
キモ子:で、次コウゲンビョウ?なんだけど、なに?それ?? キモ男:な、なにと言われてもなあ。。結構あるんだけど、ムヅカシイもんだよね。子どもでは、溶連菌とかで起こるリウマチ熱とかがそれの代表だけど、見たこと無いもんね最近。というよりか、急性糸球体腎炎を起こす[ 18]菌の方が有名かも。バイキンは同じもんだけどね。
キモ子:じゃあ、溶連菌性急性糸球体腎炎って膠原病?
キモ男:そうともいえるね。フツー入れないけど。あとオ、代表としては、SLEかな。全身性エリテマトーデスと言われてる。
キモ子:なにそれ??
キモ男:指を水につけると真っ白くなる、とか、ブツブツが出来やすいとか、陰部とかに潰瘍が出来るとか、ま、いってみれば膠原病って、自分の体の臓器に[ 19]が出来ちゃう病気なんだけど、一番やられるところは血管なんだよ。つまり、様々な血管の障害が症状ででちゃうんだな。やられる臓器でも関節とか、場所によって関節リウマチとか、臓器でも名前がついてる。ま、こどもでは若年性関節リウマチなんてあるけど、それほど多いものじゃない。一番みるのは、血管性紫斑病だね。
キモ子:それって、お腹とか急に痛くなったり、足の関節の周りとかにへんなホッシンでるやつでしょ?見たことある。
キモ男:そう、これなんか、腹痛だけのときも、血尿だけの時もあって、なかなか分からない。川崎病とならんでよくみられる膠原病だよ。


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