筑後川花火大会

 

筑後川花火大会2011(平成23)年

2011年8月5日(金)恒例の筑後川花火大会が開催されました。今年は第352回にあたり、1万8000発の花火が打ち上げられ、約45万人(主催者発表)が集まった。 打ち上げ本数は決まっているだろうけれど、観客数(主催者発表)は昨年と同じ、と言うか毎年同じ、本当かなと思います。
そして今年も 篠山会場へ、ただし今度は川のそば(川べり)へ行ってきました。
(2011年8月10日記載)

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今回は川べりの最前列で見ようと思い、前々日の8月3日夕方に場所取りに行きました。
青いビニールシートが何枚か、事前に場所取りをしている人はわずかでした。
赤丸が私が確保した場所、白丸が花火打ち上げ場所です。
この距離では特大大玉は写真に入り切りません。

今年もカメラはSONYα550、当然三脚持参。今年はマニュアル、バルブ撮影のためレリーズ(リモコン:SONYではリモートコマンダー)とレンズを覆う黒い布を用意しました。


今回は場所取りを済ませているので、午後7時頃に家を出て2008年と同じ道、桜並木を篠山城から左へ曲がり、行列の中篠山会場へ行きました。

小雨が降る中、花火は始まりました。この写真よく見ていただくと水滴がついているのがわかります。

20:13
バルブで露出時間10秒
F値は22で設定、ISO感度は200になっていました。もちろんフォーカス距離は無限大。

(Clickで拡大像あり)

20:21
露出時間5秒、他の設定は変更無し(F値は22、ISO感度は200)

(Clickで拡大像あり)

20:26
露出時間7秒

(Clickで拡大像あり)

20:30
露出時間7秒
20:49
露出時間5秒
20:57
露出時間5秒
20:59
露出時間3秒
21:01
露出時間5秒

(Clickで拡大像あり)

21:13
露出時間4秒
21:13
露出時間2秒
21:34 露出時間1/10秒、F値2.8、ISO感度400
普通のコンパクトデジカメPanasonic LUMIX  DMC-FX40 で撮ったものです。

花火終了後のJR久留米駅、2年前(2009年)の花火後の写真と久留米駅の写真を比べてみて下さい。(http://www.asahi-net.or.jp/~sf3k-tnk/pc/hanabi2009.htm

これで平成23(2011)年の筑後川花火(篠山会場)は終わりです。

*花火撮影基本テクニックがヨドバシカメラの宣伝誌の110号に丁度載っていました。
 打ち上げ花火マニュアルフォーカスで無限大(∞)に合わせておく。
          露出ももマニュアルモードに、絞りはF11前後に設定し、一度にたくさん打ち上がる場合は少し数値を上げて撮影を。
          シャッタースピードはバルブ(Bまたはbulb)に設定し、レリーズを使って4〜8秒くらいで撮る。
 
仕掛け花火:周囲が明るくなるため露出に注意!ISO100ならF22 で1〜2秒。と書いてあります。


 

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