さようなら宮崎駿

HXB84156@biglobe.ne.jp うめぼす

毎度お世話になります。うめぼすです。
さて、今回の話題は、なんと!さようなら宮崎駿!!
う〜ん、なるほど!何となく判るような判らないような,不思議なせりふです。

 実は、今回ジブリの最新作、となりの山田くんを何とか見に行きたいと思い、土曜日が最後のチャンス(個人的に)だと思っていたのですが,いざ土曜の仕事が終わって見たら、何となく家路についてしまいました。
「さようなら高畑監督!」ちがうか!!!

 いやぁ「さようなら」と言う言葉に酔っちゃいますね。
さらばと言い切ると、ヤマトになってしまうし、、さよおなら、、と歌ったのは銀河鉄道999、、、だったっけ(笑)
さようならと言うところに、実に味があるではないですか!

 監督も大きく変わったし、作品もだいぶ流れが変わってきた。そしてそれを見る私も多少は変わったと思う。(自信ないけど)
それは,とても自然な事だし、特別な事でもなんでもない。
昨日の私にさようならと言う様に、宮崎監督にもさようならと言ってみましょう。
うぉお!!なんてキザなセリフなんだぁぁぁあ!!なんて恥ずかしくなっちゃいますが、一方で「う〜ん、そうだよね!」と納得する私がいます。

 さようなら三角、またきて四角。さようならと思う一方で、次の作品を口走る監督の姿に、遠くから背伸びをして監督の走る方向を伺ってしいます。
さようならと言う言葉は、一方的に別れを肯定していない響きがあるかから親しみを感じるのでしょうね。さようならと言いつつも、明日を期待してしまいます。ちょうど、先生にさよならを言って走って幼稚園から帰ってくる娘が次の日にはまた幼稚園に行きたくて仕方が無いのと同じように、、、

 私も、監督にさよならを言いつつ、監督の活躍をついつい期待してしまうそんな日々を送っております。
(しまった、、オチが無かった!!チャン、チャン)


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