へナとは
ミソハギ科指甲花の葉の粉末で
紅茶同様1年の間に何度も葉を摘みます。
原産地インド、エジプト産。
インドではけ染めのトリートメントの他、
伝承医学(アーユルベータ)につかわれています。
油、頭痛薬葉の汁、火傷や水泡治療その他肝臓病、皮膚がん治療。
万能薬。


へナのトリートメント功果
へナは、白髪染めだけでなく、トリートメント功果が絶大です。
髪のたんぱく質に絡みつき、たんぱく質を強化させ、キューティクルに薄い皮膜をつくります。
その結果、ハリコシがでてつやや手触り感がよくなります。
また、赤色酸性酵素の働きにより、毛穴のつまりをとり、スキャルプトリートメント効果で髪質が改善されます。
へナはまさに天然のカラートリートメントです。
髪の痛んでいる方、枝毛の気になる方、くせ毛の方、ナチュラル志向の方、
髪が細くてこしのない方、薄毛の方、肌質が敏感な方。
髪のキューティクルをひきしめ、いたんだところを調整します。
毛髪の1本1本をコーティングし、太陽光線や大気汚染の害から保護します。
お湯(ミネラルウオーター)を加えるだけなので従来の過酸化水素水による刺激もさけられます。
髪に泥パックするような感じでアロマテラピー効果も期待できます。

ナチュラル系へナ・・・100%植物性
ブラウン系へナ・・・ブラウンは100%植物ではありません。
アレルギー性、またはヘアダイでかぶれやすい方への使用は避けてください。

ヘアダイとの違い
ヘアダイの染め方はキューティクルを開き、毛髪内の毛皮質の内部に薬品を浸透させ
メラニンの色素を破壊することで黒髪も白髪もまず脱色し、そこに染色するという方式です。
使用されるのはキューティクルを開くアルカリ剤染料となる。
フェニレンジアミンやアミノフェノールといったジアミン系の酸化染料、
脱色や酸化染料の発色を促す過酸化水素水といった薬品です。
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