ジョウビタキ


BRC-250 + TC-16AS + Nikon D2H
[ COMMENT ]
 スズメ目ツグミ科、全長は14cmでスズメとほぼ同じ。
 渡り鳥で、秋に大陸からやってきて、その間にパートナーを探し、春には帰っていきます。
 生息地は、市街地から低山の花壇や植栽地の多い公園、農耕地、河原、草地、疎林など。
 雌雄ともに縄張りを持ちます。
 雄は頭部と羽が黒っぽく、腹部が濃いオレンジ色でやや目立ちます。メスは全体的に淡色ですが、尾羽にかけてオレンジ色が強くなります。
 自宅近くのアンテナに留まっていて、どうやら縄張りの監視場所だったようです。アイリング(目の回り)下側にキズらしきものがあり、個体識別に便利でした。


 こちらは雄で、ご覧の通り一見して色使いが違いますが、白斑の位置や腹部の赤みなどは似ていますし、表情も何となく似ています。

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