撮影機材

Last Update '10.10.11

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機材名称・構成 特徴・用途 外観
BORG 100ED F6.4PH
+
Nikon TC-16AS



スペシャル版
 元々は天体望遠鏡である本機にオートフォーカス機能(TC-16AS)をプラスして一眼レフ用望遠レンズ(800mm/F8)に仕立てたもの。 EDレンズを使用しており色収差は良く補正されている。レンズ構成がシンプルな為、解像度が非常に高い。歪曲収差はあるが日の丸構図であれば気にならない。大判(6x7)を想定した光学系なので35ミリ版の本構成では周辺減光もほとんど無い。
これで絞りが変えられれば...。
作例1 作例2

Panasonic DMC-FZ20

DMW-LZ10(テレコン)
 純正テレコン(LZ10)を装着して最大620mmの超望遠レンズ付きデジカメとなり、しかもズーム全域でF2.8の明るさを持つ。手ぶれ補正機能と合わせれば、向かうところ敵なしの最強デジカメ。
でも...

 機動性を生かした身軽な撮影が身上で、主にロケハンなどに使用。動体撮影は苦手なので止まり絵専門である。
作例

※欠点が色々と目に付いてきたので、’05年7月をもって売却。


Nikon フィールドスコープ ED82

アイピース 30xWDS ( or 75xWDS)

アタッチメント FSB-1

Nikon COOLPIX 4200 (E4200)


 ニコンの純正品で固めたデジスコセット。75xWDSアイピース使用時で最大約7500mmの超超望遠撮影が可能。

 警戒心の強い鳥さんを遠くから、また比較的寄ってくる鳥さんはドアップで狙う。もちろん止まり絵専門。
作例


Nikon フィールドスコープ

アタッチメント FSA-3

Nikon COOLPIX 4300 (E4300)

BORG レリーズステー
 こちらはE4200をE4300に置き換えたデジスコセット。一世代前のデジカメなのでレスポンスは遅いが、マニュアル撮影で細かい調整が可能。






レスポンスの遅さと液晶画面の小ささに負けて売却

Nikon AF-S ED300mmF4D

 一眼レフカメラに装着する望遠レンズ。非常にシャープな絵が得られ、比較的軽量かつコンパクト。超音波モーターの採用でAFが非常に高速。

 飛翔など動体撮影に使用。解像度が高いので、近距離での止まり絵にも大活躍。

Nikon TC-14EII

 ニコン一眼レフカメラ用1.4倍テレコンバーター。AF-S ED300mm F4S と組み合わせることで420mm F5.6 に変換する。

 画質やAF速度の低下が殆ど感じられず、手軽にレンズの焦点距離を伸ばせるので非常に便利かつリーズナブル。

Nikon D1
 ニコンの銀塩一眼レフ機で前のフラッグシップであったF5をベースに開発されたデジタル一眼レフカメラ。AFやシャッター機構などメカニズムもF5に準ずるスペックを誇る。質感も最高に良く、所有する喜びも感じられる。非常に高価であった。

 秒間4.5コマの連射速度を生かした動体撮影に使用していた。現在はD2Hのサブ機。

※’05年7月をもって売却。

Nikon D2H
 ’05年1月現在のNikonデジタル一眼レフのフラッグシップ機。全てが高速でストレス無く使える。特に記録時間が速いので、内部バッファーがいっぱいになって撮影できなくなることが殆ど無い。
なお、巷で酷評されるほどノイズが酷いことはない。

 D1に代って秒間8コマの連射速度を生かした動体撮影に使用。なお、接近戦では止まり絵も十分に使える。




※’09年、売却

Nikon D2X
 D2Hの後継機として導入。デザインや操作はほぼ同じで、撮像素子がCCD系からCMOS系に変わり色味が変わったが、ノイズや感度、階調の面で大幅に向上。
 撮像素子がAPSサイズの本機だが、クロップ高速モードによって撮影範囲をさらに中央部分に限定することにより高速連写(秒間11コマ)と望遠効果(フルサイズ比で2倍望遠)がえられる。特に後者の利点は大きく、300mmの望遠レンズが600mmとして使えるのは非常にありがたい。
 ’10年現在の主力機。

Nikon D70
 高機能/低価格なデジタル一眼レフカメラ。デジタル一眼レフカメラに求められる機能を一通り備えており、しかも性能も並以上。’05年1月現在、レンズとセットで購入しても10万を切っており、非常にお買い得な1台。持っていて損なし。

 止まり絵/動体と大活躍であったが、撮影の主体を動体にシフトしたのでD2H購入資金の捻出のため泣く泣く売却。

SONY VCL-FS2K
 元々はビデオカメラ用の機材であり、フィールドスコープで拡大した像をビデオ撮影する為のマウント。フィールドスコープとカメラの間に専用のアタッチメントが不要な為、使用するカメラを選ばない。(但し、ケラレの発生など、相性は有る)
 画像のフィールドスコープはシステム付属のもので、ニコンのOEM品(現行III型)でありアイピースなどがそのまま使用できる。カメラはD1+Ai 35mmF2.5。

 フィールドスコープと様々なカメラを組み合わせて、コリメート方式による超望遠撮影をする場合に使用。但し、コリメート方式の弱点であるゴミの写り込みが酷いので、使用は速射が必要な場合に限られる。

※’05年に売却

MIZAR 電動雲台
 超望遠撮影時の構図の微調整を可能にする電動汎用雲台。やってみると判るが、これが有ると無いでは雲泥の差で、構図調整のスピード/正確さが飛躍的に向上し、ストレス無く行なえるようになる。
 チルト/パン動作を手もとのリモコンで操作する。動作スピードは2段階あり粗動と微動が選べる。

 フィールドスコープでの超望遠撮影では必需品と言っても過言ではない。(と思う)





Takahashi BRC-250

Nikon TC-16AS


 2000mm F8の超望遠撮影が可能。TC-16ASとの組合せで、恐らくは日本一大きな一眼レフカメラ用AFレンズとなる。

 全長約900mm,重量約16kgと大きく重いため機動性はゼロ。市販品には載せる架台が見当たらないので野外での運用は現状ムリだが、超望遠と高い解像度を生かした止まり絵専門としては最強なので架台を調達する等、今後何とかしたい。
作例

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