ノッティンガム・アナログ・スタジオのターンテーブルの解説
Nottingham Analogue studio
を見ていると、そのターンテーブルの周囲にゴムリングが巻いてあって、それに指をかけて始動するように、という説明がありました。
トーレンスはトルクがあるので、そんな始動の儀式は不要なのですが、ゴムバンドが周囲にあれば、レコードクリーニングの時にプラッターを回しやすかろうな、と思い到りました。
トーレンスのゴムベルトは、インナープラッターにかかるので、直径30cmよりずっと直径は小さく、使い古しのベルトでは流用できません。
30cmプラッター用のドライブベルトがちょうどよいはず。ネットで探すと、長さ880mmというのがありました。トーレンスのプラッターの外周は95cmくらいなので、ちょうどよい。
早速巻いてみた様子が、上の写真。 ミニミニ改良ではありますが、思いのほかレコードクリーニングがしやすくなりました。指が滑らずに、すいすい回せます。
(2018年8月8日記)
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