Scorched Earth

探し求めていた『Scorched Earth』(GR/D版 Ver.1.5)をついに入手できました。まずは、その全景を見てみたいと思います(^^;

まずは、『Fire in the East』の地図と合体させてみます。『Scorched Earth』にはハーフマップが3枚入っているだけで、『Fire in the East』を持っていないとプレイできません。パッケージにも『Fire in the East』が必須!と記載されています。まあ、そりゃそうですね(^^;

赤枠の部分が追加マップです。必要無い北極圏部分は無く、カスピ海方面が拡張されています。『Fire in the East』の巨大さに慣れた眼には、意外にこじんまりと映ります(笑)

・・・が、8畳間を片づけて、無理矢理広げていますので、実際のプレイが大変であることは『Fire in the East』以上でしょう。本当は真上から撮影したかったんですが、あまりの広さに断念(苦笑)

追加マップ部分を拡大してみました。白色がくすんでいない、真っ白なマップが『Scorched Earth』ですね。右下のバクー方面の地図が使われるように独軍はがんばらないといけないんですが・・・(苦笑)
史実では、バクーは夢のまた夢で、山岳地帯まで進んで撤退となってしまいました。

さらに、拡大。遠大な目標として、「アストラハン」や「バクー」があります。油田が欲しいならバクーですよね。しかし、アストラハンの周囲は大河川や河川があり、さらに湿地帯で、まともに攻略できませんなこりゃ・・・。バクーは山岳部を迂回すると、ほとんどカスピ海沿岸か、黒海からバクーへの鉄道線沿いの2種類の攻略線しかないので、ソ連軍は防御しやすいですね。電撃戦にも向かない地形ですし・・・

これをみちゃうと、『Fire in the East』の段階で、モスクワを集中的に攻略する方がいいですね。モスクワ、レニングラード方面を攻略して、徐々に南下する戦略の方が、無難ですね。モスクワの生産能力は強力ですから、早期攻略は必須ですね。





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