2025 12月 December 師走 春待月
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風もなく温暖。理窓会公園に行った。
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写真:利根運河(野田)
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自宅→流山→ヨーカ堂脇→江戸川土手→運河河口公園→運河土手→理窓会記念公園・・・→運河土手→(折返し)→
運河土手→運河河口公園→江戸川土手→玉葉橋→江戸川土手→風の広場→東葛飾橋→大場川脇→閘門橋→水元公園・・→
葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
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写真:池のマガモ(理窓会公園)
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気温は20度くらいになるという。
師走に入ったというのに10月の陽気。
28KM 地点で江戸川土手に上ると、モンシロチョウが多数舞っていた。
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写真左:モンキチョウ(江戸川土手)今日から師走。しかし気温は10月並みの20度。
写真右:モンシロチョウ(江戸川土手)多数のモンシロチョウが土手の草原を舞っていた。
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この時期にしてこんなにも多くのモンシロがいるんだと改めて驚く。
気温が低ければじっとしているだろうに気温が上がって全部舞いだした感じだ。
自転車を止めてモンシロチョウとモンキチョウを撮った。
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運河河口公園から運河土手を走り運河公園で小休止。
理窓会公園に向かう小径はまだ工事中だった。
畑脇のカキはたわわに実っていたがメジロは見当たらず。
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写真:クロスジフユエダシャク(理窓会公園)日当たりのよい林に多数のフユシャクが舞った。
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池脇に駐輪。池を覗くと水が少なく、狭い水面にマガモが閉じ込められた感じで浮かんで合うた。
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池の周りの陽だまりを歩いてオオアオイトトンボを探した。
池との境の生け垣を見歩いたがオオアオイトは見つからなかった。
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写真左右:クロスジフユエダシャク(理窓会公園)乱舞といえるほどの密度と個体数だった。
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しかしホソミイトトンボが1頭舞ったので記録。
.蓮田脇を歩いたらアキアカネが数頭いて、陽だまりに伏せて止まった。
小川脇を歩くとフユシャクが止まったが遠いうえ近づけない場所だ。
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写真:オオアオイトトンボ♂(理窓会公園)
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再び歩き出すとまた別のフユシャクが舞い近くの草に止まった。
カメラワークもしやすい場所だったのでしっかり数枚記録できた。
いつも多数のフユシャクが合う杉林を見たがここでは全く見かけなかった。
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陽だまりの笹薮方向に歩いてフユシャクや越冬チョウを探したが特に出会いなし。
公園の外に続く小径付近でオオアオイトトンボを見つけた。
枯枝先などに止まったところを記録。
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写真左右:オオアオイトトンボ♂(理窓会公園)
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折返して池の脇を歩いたとき周辺に多数のフユシャクが舞った。
数歩歩くたびに1頭また1頭という感じで足元から飛び立った。
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ここでじっくり探せば交尾ペアも見つかるかもしれないとは思った。
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写真:ホソミオツネントンボ♀(理窓会公園)
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フユシャクを撮りつつ進んでいくとまたオオアオイトに幾つかであった。
丁度ここの通路付近は陽だまりになってオオアオイト好みの環境になっていたらしい。
ここでもホソミイトトンボが見つかった。
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写真左右:ホソミオツネントンボ♀(理窓会公園)
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更に探し歩くと枯れ枝先にホソミオツネンの♀が見つかった。
ホソミオツネン1頭、ホソミイト2頭、オオアオイトは多数を観察。
フユシャクは乱舞ともいえる状態だった。
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写真左右:ホソミイトトンボ♂(理窓会公園)
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池辺のベンチに座って休憩、軽食ランチ。
すぐ目の前の水辺に、アキアカネのペアがふらふら飛んできたが産卵は続かず風に吹き流されてどこかに消えた。
水辺には縄張りを見張る♂が数頭見られた。
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風が少し出てきたので利根川には行かず運河の途中で折返し江戸川に向かった。
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