2023 11月 November 霜月 雪待月
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23/11/14(火)晴れ
まだコノシメがいるのだろうか。水元に向かった。
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写真:水辺の広場(水元)もう産卵の終盤だが、アキアカネやコノシメが産卵した。
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自宅→新松戸→旭町田んぼ→江戸川土手→葛飾大橋→水元・・
→葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
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写真:アキアカネ産卵飛翔(水元)
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(水元公園)10:15−
今日も旭町田んぼを経由するもタゲリは見当たらず。
既に2週間も旭町田んぼを見ているが全く気配はない。やはりこの田圃には来なくなったのか。
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写真左:アキアカネを捉えたセグロセキレイ(水元)
写真右:アキアカネを捉えたハクセキレイ(水元)
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水元の水辺の広場に行くと、既にトンボカメラマンが水辺に陣取っていた。
まだ時間が早いせいかアキアカネの連結は見当たらない。
時々淡墨のアキアカネが舞うと、すかさず水辺からセキレイがスクランブルした。
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写真左:コノシメトンボ♂(水元)水辺で縄張りを見張る♂。連結ペアが飛ぶと、飛び立って追いかける。
写真右:アキアカネ打水産卵(水元)ここではコノシメと同じようにポンピングしながら打水産卵する。
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水辺にコノシメ♂がいないか探したが見当たらなかった。
トンボカメラマンの隣で水辺を見張っていると、11時頃から連結ペアが舞いだした。
ペアが舞うたびに双眼鏡で確認したがいずれもアキアカネだった・
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水辺に飛来するペアの数が次第に多くなった。
最終盤とは思えないほど、3ペア、4ペアが産卵をしている。
その中で漸くコノシメペアを見つけた。
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写真:コノシメトンボ産卵飛翔(水元)
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コノシメの産卵はアキアカネのように安定せず、数回ポンピングしながら打水する。
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このペアは割合粘り強く産卵を続けてくれた。
ピントを撮るのに四苦八苦したが、セキレイに追われる小尾もなく3,4分間舞ったので何回かシャッターが切れた。
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写真:コノシメトンボ打水産卵(水元)
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その後もアキアカネは産卵飛翔が見られたが、コノシメはいなかった。
12時半ころまで2人で粘ったが結局コノシメは先ほどの1ペアのみ。
しかし何とかシャッターは切れた。
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写真:コノシメトンボ打水産卵(水元)
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これが今季最後の産卵撮影となるかもしれない。
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