[= HOT NEWS ・ 歩行記録 = ] ・・
= HOT NEWS ・ 歩行記録 =

2023-7月 July 文月 七夕月


*23/07/23 (日) ツマキシャチホコ・コムラサキ・ジャコウアゲハ/オニバス
*23/07/19 (水) *23/07/21 (金) *23/07/23 (日) *23/07/25 (火)

オニバス(水元)

*23/07/23 (日)晴れ

雲一つない青空。13時過ぎ出発。

.

写真:オニバス(水元)水面を覆た大きな葉を突き破って蕾が頭をもたげてくる。

.

自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→江戸川土手→葛飾大橋→水元・8丁目池・・
→みさと公園・小合溜・・→大場川宇→閘門橋→水元・・

→葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅

オニバスの花(水元) チョウトンボ(水元)

ツマキシャチホコ(水元 ツマキシャチホコ(水元

.

写真左:オニバスの花(水元)

写真右:チョウトンボ(水元)

.

風はあまり強くなかったが南風で正面から吹いてくる。

ガンガンに晴れているので市川はパスして葛飾大橋を渡り、水元に向かった。

はじめに8丁目の池に行ったら、長竿を持ったトンボ採りのおじいさんがいた。

.

写真左:ツマキシャチホコ(水元)クヌギの幹に枯れた小枝のようなものが付いていた。枯枝に擬態した蛾が2頭いた。

写真右:ツマキシャチホコ(水元)正面から頭部を接写したところ。

.

何とってるのか?ギンヤンマ?

ギンヤンマとチョウトンボしか見当たらず、8丁目の池をパス。

オニバス池に寄る積りで、クヌギの木陰に駐輪した。

.

ツマキシャチホコ(水元)

オニバスの池を見ると、浮いた葉の脇の水面に蕾のようにとがったムラサキ色の花が顔を出していた。

葉を突き通して顔を出しているオニバスの花もあった。

水面の花を眺めつつ、トンボを探した。

.

写真:ツマキシャチホコ(水元)

.

チョウトンボがヒメガマの葉先でキラキラ光っていたので何枚か切った。

アブラゼミ(水元) ニイニイゼミ(水元)

ジャコウアゲハ(水元) アカボシゴマダラ(水元)

コムラサキ(水元) コムラサキ(水元)

ギンヤンマとウチワヤンマ(水元) ショウジョウトンボ(水元)

他にはウチワヤンマやギンヤンマ、コシアキトンボ、コフキトンボの定番ばかり。

周辺の木立からアブラゼミの声がやかましく聞こえていた。

.

写真左:アブラゼミ(水元)

写真右:ニイニイゼミ(水元)

.

駐輪した木陰に戻ってクヌギを見たら、幹に何か枝のようなものが付いていた。

何か不自然さを感じたのでよく見たら、枝に擬態した蛾(ツマキシャチホコ)だった。

まさかと思うほど枝にそっくり、枯草を拾って突いてみたら確かにガだった。

.

写真左:ジャコウアゲハ(水元)

写真右:アカボシゴマダラ(水元)

.

金魚園に行って昆虫探しした。

いきなり水辺の葦の間をジャコウアゲハの♀がひらひら。

産卵するウマノスズクサを探し回って待っている感じだが、止まってくれない。

.

写真左右:コムラサキ(水元)

.

仕方なく舞っているところを記録。

いつも樹液が出ているクヌギに行くと、シロテンハナムグリの外にアカボシゴマダラとコムラサキが来ていた。

コムラサキは翅を閉じたまま吸蜜しているが、時々開翅することがあり、翅を広げる瞬間を待ってカメラを構えた。

.

写真左:ギンヤンマとウチワヤンマ(水元)ヤンマ科とサナエ科では止まり方が違う。

写真右:ショウジョウトンボ(水元)

.

ニイニイゼミを撮ろうとして探すがなかなか見つからない。

漸くクヌギの幹に溶け込むように止まっているニイニイを見つけた。

さっきの蛾も見事だったがニイニイゼミの擬態もあっぱれに思う。

.

ショウジョウトンボ♂(水元)

奥の池に行くと池の周りにショウジョウトンボの♂が縄張りを見張っていた。

日差しが強く、腹を垂直に上げて直射から守るポーズが見られた。

池から突き出た棒の先にウチワヤンマが止まり、そのすぐ下にギンヤンマが止まっていた。

.

写真:ショウジョウトンボ♂(水元)

.

珍しい光景なので何枚か切った。

.

*23/07/19 (水) *23/07/21 (金) *23/07/23 (日) *23/07/25 (火)


Top「楽がき鳥」 INDEX「総合目次」 [= HOT NEWS ・ 歩行記録 = ]
(C)2023 Tomoyuki Mochida , All Rights Reserved. ( お便り宛先<Email> jap@n.email.ne.jp )