2023・6月 June 水無月 風待月
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*23/06/18(日)晴れ
少し間が空いたが、今日は羽化殻探し。
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写真:小岩菖蒲園(江戸川)花は盛期を過ぎていたが大勢の入園者がいた。
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自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→江戸川土手→里見公園駐車場・・→江戸川土手→市川橋→小岩菖蒲園・・
→江戸川河川敷→グラウンド脇→水元・・
葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
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写真:ムジナモの展示(小岩菖蒲園)ムジナモ発見の地と書かれた石碑の近くで保存会によるムニナモの展示が行われていた。
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南風の抵抗を受けつつ漸く羽化ポイントに到着。
水辺は水が引いていて干潟状になっていた。
水辺を往復したが羽化殻は一つも見つからなかった。
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写真左:ムジナモ(小岩菖蒲園)小さな水槽に10p位の藻が浮かべられていた。初めて見るムジナモ。
写真右:ムジナモ(小岩菖蒲園)水中の生き物を袋状の葉に閉じ込めて摂取するらしい。
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直ぐに市川橋を渡って小岩菖蒲園に移動。
ショウブはもう終期でほとんどが枯れ気味だが、日曜日とあって多数の入園者で賑わっていた。
菖蒲園の脇に簡易テントが3張り連結して張られ、そこでムジナモの展示が行われていた。
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写真左:ネジバナ(水元)左ねじりと右ねじりの2輪が並んで咲いていた。
写真右:ネジバナ(水元)花を真上から撮影。
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ムジナモやタヌキモが小さな水槽に浮かび、守る会の若者が説明してくれた。
ムジナモの自生はほぼ絶滅状態で保護栽培されているものしかないという。
他の藻牧野博士が描いた植物の図画が数枚展示されていた。
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写真左:ギンヤンマ産卵(水元)
写真右:ウスバキトンボ(水元)既にムナグロ探しの時に旭町でも見た。通常は今頃から。
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水元8丁目の池ではギンヤンマがパトロール。チョウトンボがいたが撮れず。
ごんぱち池ではコフキトンボオビ型が見られた。
金魚園も見たがアオヤンマは飛ばず、ギンヤンマの産卵を見た。
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写真左:コシアキトンボ産卵(水元)池に浮いた木切れに腹を連続的に打ち付けて産卵。
写真右:コフキトンボオビ型(水元)オビ型を見たのは今季初。
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ウスバキトンボが草に止まっていたので記録。
ネジバナが2本並んで咲いていた。
久しぶりに金魚の展示場を一回りした。
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丸池には予想に反して捕虫網はいなかった。
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アオヤンマは1個体舞ったが撮れず。
ウチワヤンマを撮った。
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写真:ウチワヤンマ(水元)
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アオヤンマは今年特に個体数が少ないと思う。
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23/06/16(金) 23/06/17(土) 23/06/18(日)