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2023 1月 January 1 月 睦月 初春月


23/01//24(火) 流水保全水路・河川敷林の野鳥/富士山の落日
* 23/01/24(火) * 23/01/26(木)

流水保全水路(江戸川)

流水保全水路脇の道(江戸川)

トビ(江戸川)

23/01//24(火)晴れ

移動性高気圧に覆われて晴れ、漸く風がおさまった。

旭町にタゲリ不在。

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写真: 流水保全水路(江戸川)毎年見られる水鳥がいない。

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自宅→新松戸・旭町→江戸川土手→流水保全水路‥
江戸川土手→葛飾大橋→水元・・

→葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅

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写真: 流水保全水路脇の道(江戸川)ウォッチャー・カメラマンは多いが野鳥が少ない。

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主水池から江戸川土手に上り下流に向かう。

古ヶ崎手前の上空にチョウゲンボウがホバリングしていた。

自転車を止めてカメラを取り出したがチョウゲンボウはすぐに飛び去ってしまった。

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写真:トビ(江戸川)最近時々トビを見かけるy報になった。

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樋野口まで走り、土手に駐輪して久しぶりに流水保全水路脇を歩くことにした。

水路を見たが水鳥は何も見えない。

チョウゲンボウのホバリング(江戸川) チョウゲンボウのホバリング(江戸川)

アオジ(江戸川) アオジ(江戸川)

ベニマシコ(江戸川) ベニマシコ(江戸川)

ツグミ(江戸川) ツグミ(江戸川)

エナガ(江戸川) ジョウビタキ(江戸川)

ノスリ(江戸川) ノスリ(江戸川)

樋野口の排水機場ワンドにも何もいない。毎年ヒドリガモがいる場所なのだが。

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写真左右:チョウゲンボウのホバリング(江戸川)

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水路脇の葦原はかなり刈り込まれてしまい水際にタヒバリとハクセキレイがいた。

水路を歩くウォッチャーやカメラマンが何人か見られたが野鳥の気配は少ない。

暫く歩いていくと草原近くの灌木にアオジが止まっていた。

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写真左右:アオジ(江戸川)他の小鳥類も少ない中でアオジだけが目立った。

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アオジは数が多いらしくあちこちから声が聞こえてきた。

道脇に背の高い枯草があって、枯れた穂先にベニマシコが止まっていた。

種を喰っているらしく周囲に4、5羽が見られた。

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写真左右:ベニマシコ(江戸川)自転車で土手を走ると時々ベニマシコの声が聞こえてくるが、今年はオオジュリンが聞こえない。

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ベニマシコに出会えたのは幸運かもしれない。

オオジュリンの声がしないので期待はしなかったが、葦原が刈られてほとんどなくなってしまったのでここには寄ってこないのだろう。

水路を時々覗いたがカモはおらず、オオバンが2羽浮いていただけだった。

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赤込樋管に行くとカモの群れが飛び立った。30羽位のヒドリガモだった。

それにしても水路には水鳥が少ない。

折かえすと高木の樹頂付近にツグミが2,3羽止まっていた。 ジョウビタキ(江戸川) ツグミは1月に入ると地面に降りるのが普通だが今年はまだ地上を歩くツグミが見られない。

木の実が豊作なのだろうか?

エナガの小群が柳の枝先を渡っていた。

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写真左:エナガ(江戸川)

写真右:ジョウビタキ(江戸川)

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いつもここで見るシジュウカラ、メジロ、モズ、シメなどが見当たらない。

出口付近で漸くジョウビタキの♀にあった。

上空を見るとトビが冬空を背景に輪を描いていた。

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道端の柳の木にノスリが止まっていた。

いつも見ている個体だろうか。

カメラマンが近寄ってきて三脚を立てた。

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写真左右:ノスリ(江戸川)

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もう一人のお年寄りカメラマンがカメラを構えながらノスリに近づいて行ったので舞ってしまった。

近くで観察していたおばちゃんウォッチャーが、空気を読まないカメラマンだね。

ノスリは200mほど下流の川辺の高木に止まり、やがてさらに上流方向に舞っていった。

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写真:夕富士(江戸川)これまでは富士山の南側に太陽が下りていたが、日が伸びて富士山の裏側に降りた。

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水元からの帰り道、江戸川土手を走ると太陽が富士山の裏側に隠れた。

土手には多くのカメラマンがカメラを構えていた。

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11:26 2023/02/01 mo

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* 23/01/24(火) * 23/01/26(木)


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