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2022 10月 October 神無月 時雨月


22/10/26(水) アサギマダラ・林縁のチョウ・オオアオイトトンボ
22/10/26(水)> 22/10/29(土)>

富士山(自宅)

林縁のナツアカネ♂(市野谷)

22/10/26(水)晴れ

雨こそ降らなかったが寒く暗い日が続いたが漸く晴れた。

北風が強く、富士山の冠雪がクッキリ見えた。

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写真:富士山(自宅)富士山の初冠雪は数日前だったがすっかり冬姿になっていた。

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(野々下)11:00−

北風が強く午前中は市野谷に行く積りで出発。

アカネも終盤だが、野々下の様子を見に寄った。

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写真:林縁のナツアカネ♂(市野谷)田んぼで縄張り活動をする♂は見当たらず、林縁で休む♂を見かけた。繁殖期ももはや終盤だ。

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アキアカネ♂(古間木) アキアカネ♂(古間木)

オオアオイトトンボ♂(市野谷) オオアオイトトンボ♂(市野谷)

田圃はやや湿り気味だがわずかに水溜まりがある程度。

田圃にはアキアカネの姿はあるが、これまでのようにノシメやナツアカネの♂が見当たらない。

田圃で尾繋がりになったアキアカネのペアがどこかに飛んで行った。

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写真左:アキアカネ♂(古間木)小川脇で♂の縄張り行動が見られた。

写真右:アキアカネ♂(古間木)アキアカネはまだ繁殖行動が活発だが、ノシメやナツアカネは田んぼでは見られなかった。

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古間木側の小川や道脇の水溜まり近くにはアキアカネの♂が縄張りを見張っていた。

尾繋が路も来て狭い水溜まりで産卵しかけたがすぐに飛び去った。

ここで粘ればアキアカネの産卵が見られるかもしれないが先を急ぐ。

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写真左:オオアオイトトンボ♂(市野谷)

写真右:オオアオイトトンボ♂(市野谷)

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中央水路脇を歩いて戻ったが、ナツアカネやノシメトンボは見られなかった。

アサギマダラ(市野谷)

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写真:アサギマダラ(市野谷)渡り途中のアサギマダラが立ち寄った。

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(市野谷)11:30−

柿木園に寄り一袋購入。

何人かの客がテーブルを囲んで柿を食べていた。

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センダングサとアサギマダラ(市野谷) セイタカアワダチソウとアサギマダラ(市野谷)

ウラギンシジミ♀(市野谷) ウラギンシジミ♂(市野谷)

ヒカゲチョウ(市野谷) ムラサキツバメ(市野谷)

モンシロチョウ(市野谷) キチョウ(市野谷)

林脇の陽だまりを歩きつつ何かいないか探す。

住宅地近くの林縁陽だまりにナツアカネ♂とアキアカネ♂が3m位離れて止まっていた。

林縁にはあちこちでアキアカネの姿を見た。

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写真左:センダングサとアサギマダラ(市野谷)

写真右:セイタカアワダチソウとアサギマダラ(市野谷)

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まだ昼前だが水辺には行かずに林縁で休憩・捕食モードだ。

ウラギンシジミの♂が照葉樹の周囲を舞い止まった。

ウラギンシジミは林縁に複数姿が見られた。

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写真左:ウラギンシジミ♀(市野谷)

写真右:ウラギンシジミ♂(市野谷)

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ムラサキシジミがいないか探したが見当たらない。

カシの木に茶色のシジミが止まったので近づいて見たらツバメシジミだった。

公園脇のセイタカアワダチソウにモンシロチョウやハナアブが止まっていた。

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写真左:ヒカゲチョウ(市野谷)

写真右:ムラサキツバメ(市野谷)

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林脇にセイタカアワダチソウが咲いていたので何かいないか近づいて見たらアサギマダラが吸蜜していた。

最近林縁歩きをしていないのでアサギマダラに出会う機会もなかったが、幸運だった。

アサギマダラを撮っていると、セイタカアワダチソウから舞い上がり今度は近くのセンダングサに止まった。

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写真左:モンシロチョウ(市野谷)

写真右:キチョウ(市野谷)

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折り返して林縁を戻った。

柿の木園近くの陽だまりにオオアオイトトンボが舞い、ササの葉に止まった。

何枚か記録、林を探せばホソミオツネンがいるかもしれないが今日は終了。

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