2022 August 8月 葉月 秋風月
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2022/08/06(土)曇り・薄日
曇って日差しも弱く気温も低めでこの時期としては快適。
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写真:丸池(水元)
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排水機場→江戸川土手→葛飾大橋→水元・・
→葛飾大橋→江戸川土手→排水機場
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写真:ウチワヤンマ交尾(水元)
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水元・小合溜のテラスに座ってウチワヤンマが産卵するのを待った。
縄張りを飛び回る♂が何頭か舞っていた。
交尾するペアも見られたが、待ち伏せた場所では産卵せず遠くに飛び去った。
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日差しが熱いので木陰に入り暫く岸辺のウチワヤンマを見ていた。
オオヤマトンボが飛んだら撮ろうと思っていたが今日は飛ばなかった。
ここでのウチワヤンマを諦めて、丸池に行った。
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写真左:枯れ枝などに静止し水辺を見張る♂(水元)
写真右:探♀飛翔の♂(水元)時々見張り場所から飛び立ち数位を飛んで♀を探す。
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木道や岸辺を歩いてベニイトを探した。今年はまだ見ていない。
池の上をウチワヤンマの交尾ペアが舞って、岸辺の木立付近で産卵場所を探すように周回した。
岸辺を歩いてウチワヤンマに近づいた。
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写真左:ウチワヤンマ交尾(水元)交尾したまま産卵場所を探して飛び回ることが多い。
写真右:♀産卵(水元)水面に浮いた浮遊物などに繰り返し打水する。
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木陰に腰を下ろし池を見ていたら交尾ペアが近くを舞ってすぐ近くの枯枝に止まった。
3m位先でラッキーだった。何枚か切った。
暫くしてペアは離れ♀がすぐ目の前の岸辺で産卵を始めた。
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写真左:♀産卵(水元)産卵は暫く(数分)続く。
写真右:粘液と卵(水元)♀の産卵管から粘液の糸が出てその中に点々と卵が産みだされているのが見える。
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2mくらい前にある岸辺に浮いた枯枝に向けて打水産卵。
残念ながら逆光の位置だがこれは仕方がない。
産卵すr♀を何回も切ったが、粘液の糸は光の加減で撮れそうになかった。
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写真:ウチワヤンマ♂(水元)
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意外にもすぐ近くで産卵が見られ満足だった。
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ベニイトトンボは今日も見られず。
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