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2022・6月 June 水無月 風待月


22/06/17(金) ギンヤンマ・ウチワヤンマ産卵・ナゴヤサナエ羽化/水元公園のショウブ園
22/06/17(金) 22/06/19(日) 22/06/20(月) 22/06/21(火) 22/06/22(水)

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21/06/17(金)くもり

江戸川と水元をラン・スルー。

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排水機場→江戸川土手→里見公園駐車場・・→江戸川土手→市川橋→→小岩菖蒲園・・

→江戸川河川敷→水元公園・・→閘門橋→みさと・小合溜・・

→葛飾大橋→江戸川土手→排水機場

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写真:ナゴヤサナエ羽化(江戸川)羽化最終段階。不要となった体液を排泄し体を軽くする。飛び立つ直前だった。

ナゴヤサナエ羽化(江戸川) ナゴヤサナエ羽化(江戸川)

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(里見公園駐車場)11:45−

空模様がはっきりしないので排水機場まで車で行き、自転車を組み立てて土手を走った。

市川のポイントは護岸下まで水が引いていた。

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写真左右:ナゴヤサナエ羽化(江戸川)

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相変らずレジャーボートが行き来している。

護岸を探したが羽化殻は見つからず、漸くナゴヤサナエの羽化途上を1つ見つけた。

既に羽化終盤、羽を伸ばして不要な体液を排出している段階だ。

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菖蒲園(水元公園)

何枚か記録したがここまで羽化が進めばもう大丈夫だろう。

飛翔までは見届けず市川橋に向かった。

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小岩菖蒲園はショウブもピーク、多数の入園者で賑わっていた。

ベンチで休憩・ランチ。

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写真:菖蒲園(水元公園)この時期菖蒲祭りが行われるらしい。

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ギンヤンマ産卵(水元) ギンヤンマ産卵(水元)

アサザ(水元) コフキトンボ♂(水元)

ショウジョウトンボ♀(水元) コシアキトンボ♂(水元)

ウチワヤンマ♀・産卵(水元) ウチワヤンマ♀・産卵(水元)

(水元)13:25-

野球場脇を通り水元公園に入る。

8丁目の池に行くと、ギンヤンマのペアが尾繋がりとなって飛んできた。

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写真左右:ギンヤンマ産卵(水元)

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やがてコガマの根元に降りて産卵開始。

他にはコフキトンボがいる程度。

この池も除草されて環境が変わりトンボが少なくくなった。

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ごんぱち池に行ったがギンヤンマが飛んでいるだけ。

既にアオヤンマは終わったか?

アサザも花数は少ない。

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写真左:アサザ(水元)

写真右:コフキトンボ♂(水元)

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金魚園にアオヤンマが飛んでいないか見に行った。

やはりいなかった。

半夏生にショウジョウトンボの♀が止まっていたので記録。♂だったらもっと絵になるのに。

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写真左:ショウジョウトンボ♀(水元)半夏生の葉に止まった。旬の1枚。♂であればもっとインパクトがあったか?

写真右:コシアキトンボ♂(水元)今水元でもっともふつうのトンボ。

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水元の菖蒲畑も奇麗に咲きそろい多数の人で賑わっていた。

テントが張られ、コロナに負けるなと書かれた幕。

菖蒲祭りということらしい。

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写真左右:ウチワヤンマ♀・産卵(水元)団子状になって水面近くを交尾飛翔した後、♀はヒシの葉が浮かぶ水面で打水しながら産卵した。卵は粘液の糸に連なって産み落とされる。

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奥の小合溜にI氏グループがフナ釣りをしていた。

そのわきに腰掛けて話をしていたら、ウチワヤンマのペアが団子状になって飛び回っていた。

カメラを構えて座って待つと、やがて交尾が解かれ、ヒシの葉の上で♀が産卵を始めた。

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卵の糸は撮れなかったが、産卵している様子はどうにか撮れていた。

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