ボードウォーク・コミュニティー

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●2006年6月分
ソニーは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)や海外の子会社とのCDやDVDの取引について、東京国税局から更正通知を受けたと発表。移転価格更正所得金額744億円が申告漏れで追徴税額や法人税などは279億円に上る模様。同社では「本件に関してソニーおよびSCEI等海外の子会社はこれまで各国の税制に従い適正な納税を行なってきたと考えている」とコメント。東京国税局に対して異議申し立てを行うと同時に、二重課税を防止するため二国間協議を開始するとしている。
(RBB 2006. 6.30)
ネッツジャパンは、2005年10月よりオープンしたゲームとアニメーション専門の求人・求職サイト「GAMEJOB」において、2006年7月1日から「就活体験談を紹介して、オンラインゲームの本場韓国へ行こう!」キャンペーンを開催すると発表。7月1日〜31日の期間中、ゲーム及びアニメーション業界への就職活動体験談を応募すれば、韓国旅行のほか、3,000円相当の図書カードがプレゼントされる。
(RBB 2006. 6.30)
ブロードバンド推進協議会は2006年7月21日に「オンラインゲーム専門部会 第9回研究会」を開催すると発表。今回のテーマは「みえてきたオンラインゲームの未来像」。駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部助教授山口浩氏による「次世代Webとオンラインゲーム」では、次世代Webサービスとオンラインゲームの特性を比較、Webコンテンツとしてオンラインゲームがどのように進化してゆくかが語られる。
(RBB 2006. 6.29)
株式会社日本システムは、アーケード用カードゲーム「キラキラ アイドルリカちゃん」を2006年夏より展開する。プレイ料金は1人プレイが100円、2人プレイが200円。筐体は株式会社タイトーが取り扱う。AC用「キラキラ アイドルリカちゃん」は、日本システムが株式会社タカラトミーからキャラクタライセンスの許諾を受けて制作しているカードゲーム。タカラトミーが新たに展開する、CGで描かれた「リカちゃん」を主人公とした世界観のブランド「キラリカ」の第1弾コンテンツとして展開される。ゲームは、「キラキラアイドルカード」というカードを使ってキャラクタの着せ替えをし、2人組ユニットとしてライブの成功を目指すというもの。ライブは3つのボタンを使ったリズムアクションになっており、1プレイで3ステージまで遊べる。2人同時プレイにも対応しており、協力してライブを開ける。「キラキラアイドルカード」は、「ファッション」、「アクセサリ」、「シューズ」、「ペイント」、「演出」の5つのカテゴリに分けられており、使用したカードがゲーム中のキャラクタに反映される。カードは合計50種類が用意されている。
(Yahooニュース 2006. 6.29)
将棋名人戦の主催問題で、毎日新聞社が単独主催を想定して、契約年数を延長し、契約金は現行のままで別に一定額を払う−という案を検討していることが分かった。毎日はこの案を複数の棋士に示して感触を探っており、単独主催か朝日新聞との共催かを含めて7月上旬には日本将棋連盟に回答する。毎日が示している単独主催案は、現在の3年契約を7年契約にし、契約金は現行の年間3億3400万円のままで、契約金の他に新たに年間3000万円をプラスする−という内容。
(産経 2006. 6.29)
日本将棋連盟と理化学研究所(理研)が発足させた「Shogi・Super−Brain研究会」の初会合が29日、東京・将棋会館で開かれた。将棋連盟が「許可のない場合は禁止」としているプロ棋士とコンピューターソフトの対局を研究のため特別に解禁し、11月に実施する方針が決まった。研究会の目的の一つは、プロ棋士の脳の活動部位を特定し、人間が高度な思考をする際の脳内メカニズムの解明につなげること。その一環として、棋士が磁気共鳴画像化装置に入った状態でコンピューターソフトと対局するなど、さまざまな実験を行う。研究会座長の伊藤正男・理研脳科学総合研究センター特別顧問は「プロ棋士は論理と直感を組み合わせているはず。高度な思考としては典型的なもので、その過程を調べることは非常に興味深い」と語った。
(毎日 2006. 6.29)
宅配サイト「出前館」などを運営する夢の街創造委員会とガンホー・オンライン・エンターテイメントは6月27日、ガンホーのWebサイト向けに宅配システムを供給することなどで業務提携すると発表した。夢の街は宅配サービスシステムをガンホーグループに供給するほか、ガンホーに宅配サービス情報を提供する。ガンホーはオンラインゲームを核にしたコミュニティーサイトを今夏にオープンする予定で、同サイト上で宅配サービスを提供する予定。
(ITmedia 2006. 6.27)
日経MJは2006年上半期ヒット商品番付を発表。東の横綱に「脳を鍛えるゲーム」。他にゲームでは、前頭7枚目に「ニンテンドーDSlite」、前頭13枚目に「オシャレ魔女ラブ&ベリー」。
(日経MJ 2006. 6.27)
鳥の美声を競う伝統文化「鳴き合わせ会」を開催する愛好家が、密漁した野鳥を飼育していた事件で、警視庁生活環境課は27日、鳥獣保護法違反の疑いで、愛知県安城市東端町の無職深津鉞郎容疑者ら4人を逮捕、9人を書類送検した。同容疑者は「鳴き合わせ会」の会長で、長年にわたり、密漁者などから入手した野鳥で会を開催、会員に野鳥を譲り渡していたという。調べでは、同容疑者らは5月3日、同市内の寺の境内などで、違法に捕獲したホオジロ11羽、ウグイス8羽、ノジコ7羽など29羽を飼育したなどの疑い。
(時事 2006. 6.27)
ニンテンドーDS用パズルゲーム「SUDOKU 数独」を使った大会「第2回ハドソン・ニコリ『SUDOKU 数独』チャンピオンシップ2006」が2006年7月15日午後1時30分より秋葉原クロスフィールド UDXカンファレンスにて開催される。
(Yahooニュース 2006. 6.27)
7月5日のNHK「その時歴史が動いた」は本因坊秀策を取り上げる。
(毎日 2006. 6.23)
日本将棋連盟は関西将棋会館の開館25周年を記念して、7月の7〜9日にイベントを開催。
一般参加によるトーナメント、次の一手名人戦、25面指し、指導対局の他、扇子などを特売する。
(将棋連盟 2006. 6.23)
パチンコ遊技機メーカーの豊丸産業は漫才師「やすしきよし」とタイアップした、パチンコ新型機「CRやすしきよし」を発表した。“やすきよ漫才”コンビならではの“ボケやツッコミ”でしゃべりまくる演出を満載した。大型の15インチ液晶画面を採用。大阪と東京のイメージを盛り込み、その中で「やすしきよし」が大暴れする。実写映像も数多く搭載し、往年のやすきよ漫才とともに、初心者や女性もパチンコを楽しむことができる。“リーチ”の場面では、やすきよ漫才のネタにある「自動車教習所リーチ」や「嗚呼!高校野球リーチ」のほか、実写漫才をそのまま利用した「爆笑!やすきよ漫才リーチ」などの演出を取り込んだ。また、新機能「トラックボール」を搭載し、演出にあわせてボールを転がすことで、これまでにない新しいゲーム性を楽しめるという。
(産経 2006. 6.23)
長崎県の雲仙市議会は22日、市議の政治倫理条例案を全会一致で可決した。今年2月9、10日の研修旅行で全議員30人と議会事務局員2人で熊本県宇城市と山鹿市を訪問。山鹿市内の旅館で9日夜、議員同士が私費で催した懇親会で、一部議員が女性コンパニオンと野球拳を行なった。全裸になった女性コンパニオンが議員に酒をつぐ場面もあったという。
(毎日 2006. 6.22)
プロ棋士の頭脳を脳科学の発展に役立ててもらおうと、日本将棋連盟は「Shogi・Super-Brain研究会」を発足させ、29日に東京・千駄ケ谷の将棋会館で第1回運営委員会を開く。一流棋士が“実験台”となり、将棋を指すときに脳のどの部分を働かせているか、最新鋭の機器を使って究明することなどを計画している。また、日本将棋連盟が「許可がない場合は禁止」としているコンピューターとプロ棋士の公開対局の実施も検討するという。座長は理化学研究所脳科学総合研究センターの伊藤正男・特別顧問で、コンピューター将棋に詳しい公立はこだて未来大システム情報科学部の松原仁教授や大阪商業大の谷岡一郎学長らが運営委員を務める。
(毎日 2006. 6.22)
第3回の囲碁殿堂入りノミネート委員会が開かれ、十名の候補者が決定した。候補者は、本因坊秀和、本因坊秀甫、本因坊秀栄、本因坊秀哉、喜多文子、大倉喜七郎、瀬越憲作、岩本薫、木谷実、呉清源の十名。表彰委員会は7月末。
(週刊碁 2006. 6.21)
インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は6月20日、gooリサーチ登録モニターおよびgooユーザーを対象に実施した「第3回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」の結果を公表した。この調査は、インターネット利用ユーザーのブロードバンドコンテンツの利用状況について、最新の実態を把握することを目的とした定点調査であり、毎月1回のペースで調査を実施している。第3回となる今回は、オンラインゲームの利用実態について調査を実施している。調査によれば、有効回答者数4万1423名のうち、37.9%がオンラインゲームの利用経験があることがわかった。端末別では、パソコン利用の場合が35.2%と最も多く、次いで携帯電話13.7%、ゲーム専用機8.6%、PSPなどのポータブルゲーム機6.7%と続き、パソコン利用が中心となっていることが明らかになった。オンラインゲームへの登録数は平均2種類で、主に利用しているジャンルとしては、テーブル&カードゲームが41.6%ともっとも高く、次いでロールプレイングゲーム(RPG)が36.4%、パズルゲームが33.6%だった。
(C-net Japan 2006. 6.16)
自民党の観光特別委員会(委員長・愛知和男衆院議員)は16日、カジノ合法化に向けた基本方針をまとめた。今後、公明党との協議を経て「カジノ(ゲーミング)法案」(仮称)をまとめ、来年の通常国会に提出して4年後の実現を目指す。カジノ合法化は、石原慎太郎東京都知事が2002年に内外の観光客誘致や税収増などを目的に構想を発表したのをきっかけに、地域振興を目指す各自治体に賛同の動きが広がった。同委員会も今年2月から検討を始めた。
(毎日 2006. 6.16)
第64期名人戦七番勝負の第6局が指され、森内俊之名人が挑戦者の谷川浩司九段を109手で降し、対戦成績を4勝2敗として名人位を防衛した。
(毎日 2006. 6.16)
第38期女流アマ名人戦は中学1年の香川愛生さんが優勝した。香川さんは前年に続く連覇で、5人目の達成。4クラス68人で行われたが、女流名人戦には24人が参加。
(Sankei web 2006. 6.16)
将棋の千葉涼子女流王将に中井広恵女流六段が挑戦している第28期女流王将戦五番勝負の第5局が指され、126手までで後手の千葉が勝ち、対戦成績を3勝2敗としてタイトル初防衛に成功した。
(Sankei web 2006. 6.16)
ジャンボジェットの側面に「たまごっち誕生10周年記念デザイン」を施したものが登場。JALグループが実施する「JAL みんなの夏空キャンペーン」の一環でバンダイ、ウィズ、日本航空(JAL)の3社が企画。7月14日から8月31日までの期間中、羽田と日本各地を結ぶ航路に登場する予定だ。機内では、小学生以下の子どもを対象に「JALオリジナルまめっちフィギュア」もしくは「JALオリジナルめめっちフィギュア」をプレゼントするほか、搭乗券の半券で応募するとたまごっちグッズや「たまごっちジェット」のモデルプレーンが当たる。
(Sankei web 2006. 6.11)
首都ベルリンの繁華街には長さ11メートルの幅6メートルの巨大なクマのサッカーゲーム機が登場。W杯終了まで設置された後は世界各都市を回る予定という。週末には大会が開かれている。
(Hotwired Japan 2006. 6.10)
大阪市中央区宗右衛門町のKPOキリンプラザ大阪に8日、縦6.8メートル、横3.8メートルの巨大なサッカーゲーム盤が登場。9日から一般公開され、誰でも自由にプレー出来る。
(朝日 2006. 6.10)
横浜市の山下埠頭で開催されている、現代美術の祭典「横浜トリエンナーレ2005」の会場に巨大テーブルサッカーが登場。ボードが幅5.5メートル、長さ約8.5メートルで人形は高さ90センチ。選手の人形をアーティストユニット・KOSUGE、グラウンドを建築家ユニット・アトリエワンが制作したコラボレーション作品。12月18日までの会期中、来場者なら誰でも自由に遊ぶことができる。
(朝日 2006. 6.10)
米ミネソタ州が、残虐ゲームなどを購入した子供に罰金を科すことを決めた。これを受けて業界団体のエンターテインメント・ソフトウェア協会(ESA)が施行の差し止めを求める訴訟を起こした。米国では販売した業者を罰する試みが相次いでいるが、買った側を処罰するのは異例で行方が注目される。
同州は、17歳未満の子供が「AO」(成人向け)や「M」(17歳以上)指定のゲームを購入、レンタルすることを禁止、違反したら25ドルの罰金を科す州法を5月末に制定した。いわゆる残虐ゲームの規制が狙いで、8月1日から実施する。これに対し、ESAが「表現の自由を保証した憲法に違反する」として、連邦裁判所による中止命令を求めた。
(Hotwired Japan 2006. 6.8)
任天堂の岩田聡社長は7日、都内で開いた経営方針説明会で、大ヒットを続けている携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」の国内販売台数が、発売から1年半の5月末時点で計約840万台に達したことを明らかにした。ゲーム機では史上最速ペースという。
(朝日 2006. 6.8)
アマチュアの代表10人とプロ棋士10人が対決する第25回朝日オープン将棋選手権の開幕戦(予選1回戦)が指され、加藤幸男さん、清水上徹さん、城間春樹さんのアマ3人が勝って2回戦に進んだ。
(朝日 2006. 6. 3)
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは6月1日、同社の運営する多人数同時参加型のオンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)「A3」において、プロ制度を導入すると発表した。プロ契約を結んだユーザーがトーナメントで勝利した場合に、賞金を支払う。ゲームの競技性を高め、既存ユーザーの活性化と新規ユーザーの獲得を狙う。A3は複数のユーザーが「騎士団」と呼ばれるグループを結成して冒険を繰り広げるゲーム。トーナメントでは騎士団同士が対戦して優勝者を決める。このトーナメントで上位に入賞したユーザーが、ガンホーとプロ契約を結ぶ権利を得る。ガンホーは年内に総額200万円を賭けた賞金トーナメントを開催する予定だ。この賞金トーナメントには誰でも参加できるが、賞金を受け取れるのはガンホーとプロ契約を結んだユーザーのみとなる。オンラインゲームのユーザーと企業がプロ契約を結ぶことは、欧米や韓国ではよく見られるが、日本国内では珍しい。
(C-net Japan 2006. 6. 1)
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