ボードウォーク・コミュニティー




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2003年5分
 中井広恵女流王将に石橋幸緒女流三段が挑戦していた第25期女流王将戦五番勝負の第3局が行われ、 75手で先手の中井が勝ち3連勝で防衛、3冠を堅持した。中井の女流王将位は2期連続3度目。 (Nikkei-net 2003. 5.27)

 タカラは盤ゲーム部門を再生、節約家計の需要を刺激する。「人生ゲーム」   の他、「手さぐりゲーム」「レーダー作戦ゲーム」等過去に発売したものを再発売すると発表。 (日経MJ 2003. 5.27)

 アメリカのアタリ社がこれまでで最大の開発費をつぎ込んだゲームソフト 『エンター・ザ・マトリックス』が、発売後1週間で100万本以上を売上げ、株価を上昇させた。 (Hotweired 2003. 5.26)

 女流アマチュア最強棋士を決める第35期女流アマ名人戦が25日に行われ、立命館大学2年生の石内奈々絵さん (19)が優勝した。 (Nikkei-net 2003. 5.25)

   日本将棋連盟の定時総会が23日開かれ、2年の任期満了に伴う理事選挙で理事8人を選出、その互選によって、勇退する二上達也会長の後任に中原誠永世十段が決まった。選出された新理 事は次の通り(敬称略)。 【東京】中原、米長、森けい二、佐藤義則、滝誠 一郎、北島忠雄【大阪】小林健二、東和男。また、専務理事には米長邦雄永世棋聖が就任した。 (産経将棋web 2003. 5.24)

 アメリカワシントン州で、警官に対する暴力描写を含むゲームソフトを17歳未満の年少者に販売あるいはレンタルした業者に500ドルの罰金を科すという法律が州知事の署名を受けて正式に成立した。 ゲームソフト業界団体はこの州法の合憲性をめぐって、言論の自由を根拠に法廷で争う意思を表明している。 (Hotweired 2003. 5.23)

 千葉県木更津市で開かれた第13回世界コンピュータ将棋選手権でIS将棋(市販名は東大将棋) が6勝1敗の成績で2年ぶり4回目の優勝を飾った。 2位は同星ながら点数の差でYSS (同AI将棋)。第3位は2連覇をねらった激指(同激指)。 北朝鮮のKCC将棋(市販名は銀星将棋)は千日手回避のプログラムに問題があって入賞を逃した。 今回は45チームが参加。 1次、2次予選を経て、8チームが決勝リーグに進出。 このなかでは備後将棋が初出場で、結果は1勝6敗だった。 (産経将棋web 2003. 5.23)

 岡山県倉敷市で六月に開催予定の 「JAL杯世界アマチュア囲碁選手権戦」 の事務局は21日、新型肺炎の影響で開催を延期すると発表した。 同選手権戦はアマチュア棋士の世界一を決定する大会で、今年が25回目。 62の国と地域の選手が参加し、6月7日から12日までの日程で行われる予定だった。 秋以降の開催を検討している。 (産経囲碁web 2003.05.22)

 将棋の森内俊之名人に羽生善治3冠が挑戦していた第61期名人戦七番勝負の第4局が行われ千日手が成立。 指し直しの結果、82手で後手の羽生が勝ち第1局から4連勝で7期ぶりに名人位 を奪回、4冠となった。 (Nikkei-net 2003 .5.21)

 米陸軍はこの1年間、新兵募集の取り組みの一環として無料のゲームソフトを配布してきたが、 今後数ヵ月中に分隊長クラスを対象に実戦の作戦行動を訓練する目的でもビデオゲームを導入する。 米パンデミック・スタジオ社が開発したこのゲームは、一般向けにも、2004年初めに 『フル・スペクトラム・ウォリアー』というタイトルで、米マイクロソフト社の『Xbox』 用にリリースされる予定。 (Hotweired 2003. 5.21)

 朝日アマ将棋選手権大会の決勝が行われ、桐山隆氏が山田幹敦氏を破って 優勝。 (朝日 2003. 5.19)

 さきごろ沖縄で行われた「第2回CSK杯 囲碁アジア対抗戦」 で日本チームが3戦全勝で初優勝を果たした。 大会は各チーム5人からなる団体戦で日本、中国、韓国、台湾が参加した。 日本が国際棋戦で優勝したのは久しぶり。(産経囲碁web 2003.05.13)

 玩具大手のバンダイグループは、戦後の人気キャラクターを一堂に集めた 「バンダイミュージアム」を7月19日千葉県松戸市のJR松戸駅前にオープンする。 少子高齢化時代にあわせて幅広い世代に親しまれるキャラクターの育成に力を入れる同社は、 新ミュージアムを「親子で楽しめるキャラクターの殿堂」として位置づける。 機動戦士ガンダムや仮面ライダー、ウルトラマンなど戦後、同社が販売してきた人気キャラクター玩具500点の展示のほか、 映画やテレビの撮影で使われた衣装や小道具などを集めた博物館、400人を収容する劇場を設ける。 (朝日 2003. 5. 7)

 千葉県木更津市内でこのほど開催された第13回世界コンピュータ将棋選手権で、将棋ソフト「IS将棋」がプロで当会会員の勝又清和五段と対局。飛車と角を落とした2枚落ちでプロを打ち負かした。数年前からソフト側が急速に力をつけており、「アマ三段−四段の腕前は軽くある」と飯田弘之六段は解説する。対局で勝又プロは、コンピューター側を混乱させようと定跡とは違う手を次々と繰り出したが、的確に対応した。最後は勝又五段が「こんな手指すの?!」と思わず声をあげる 「光速の寄せ」で討ち取った。 IS将棋の開発者、棚瀬寧氏は「終盤はこのまま改良を続けるだけで短期間でプロ以上の腕前になる。 序盤は開発課題が多い」と予想する。 同ソフトは「東大将棋」の名前で市販されているパソコンソフトの特別版。 (日経産業 2003. 5. 7)

 クレジットカードのDCカードは新規申込者を対象に「カッパタヌキの人生ゲーム」が1000人に当たるキャンペーンを展開中。ゲームはタカラが制作する。(DCカードホームページ)

 銀座のタウン誌「ポルトパトロール」を発行する銀座タイムス社では「銀座」いろはかるた」を募集している。締め切りは6月30日、採用にはかるた1組と記念品を進呈。 (ポルトパトロール)

 第21回朝日オープン将棋選手権の五番勝負第4局は、先手番の挑戦者・深浦康市七段が堀口一史座朝日オープン選手権者を149手までで破り、対戦成績3勝1敗で第2代朝日オープン選手権者となった。賞金は2000万円。 (朝日 2003. 5. 2)

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