ボードウォーク・コミュニティー

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●2003年3分
米長邦雄永世棋聖(59)は30日、自身の運営するホームページ上で現役引退を表明、
4月16日に記者会見を行うことを明らかにした。
同日更新されたホームページによると、米長永世棋聖は「引退・60才からの挑戦」と題し、
「これからは、対局して将棋ファンを楽しませるよりも『将棋を生かす』人生を過ごしたい」と述べ、
教育界への将棋道の精神の導入や、いわゆる羽生世代へのバトンタッチを推進したいとしている。
(産経将棋web 2003. 3.31)
王立誠十段に高尾紳路八段が挑戦している囲碁の第41期十段位決定五番勝負の第2局が打たれ、
291手までで黒番の高尾が1目半勝ちし一勝一敗。
(産経囲碁web 2003. 3.28)
森内俊之名人への挑戦者を決める第61期「A級順位戦」挑戦者決定戦が指され、
98手で後手の羽生善治三冠が佐藤康光棋聖を下し挑戦権を獲得した。
(産経将棋web 2003. 3.27)
第21回朝日オープン決勝(挑戦者決定戦)が羽生善治竜王と深浦康市七段で争われ、
101手で深浦が勝ち、昨年の覇者である堀口一史座選手権者に挑戦する。
(産経将棋web 2003. 3.27)
日本棋院は大手合制度廃止に伴い、4月から「勝ち星による昇段制度」をスタートさせる。
また、4月1日付で山下敬吾棋聖が七段から九段に(棋聖位獲得)、
柳時薫七段が九段に(天元位通算4期の実績)、
張栩七段が八段に(第56期本因坊挑戦者)それぞれ昇段する。
(産経囲碁web 2003. 3.25)
第22期NECカップの決勝と同日に行われた第18期NEC杯俊英の決勝は、秋山次郎八段が潘六段に白番8目半勝ちし、
こちらも初優勝。なお俊英は今期かぎりで幕を閉じる。
(産経囲碁web 2003. 3.22)
今期のNHK杯を辞退していた依田紀基名人が来期から復帰することに決まった。
依田名人の遅刻が発端で、それに関するやりとりでNHK側と名人に行き違いがあり、
今期の出場辞退となっていた。気分一新「出場するからには精いっぱい戦う」が名人のコメント。
(産経将棋web 2003. 3.21)
第25期鶴聖戦の決勝が行われ、関西棋院の結城聡九段が羽根直樹天元に先番中押し勝ちし初優勝。
(産経囲碁web 2003.03.20)
第22期NEC杯決勝が行われ、柳時薫七段が高尾紳路八段に半目勝ちして初優勝。
(朝日 2003. 3.16)
将棋の平成14年度後期女流育成会が2日終了、
神奈川県藤沢市の同市立鵠沼中3年生中村真梨花さん(15)が、
12勝3敗で1位となり、4月1日付で女流棋士2級としてプロデビューすることになった。
佐伯昌優八段門下。
(アサヒコム 2003. 3.14)
順位戦C級1組の最終10回戦は、先頭を走る8勝1敗の杉本昌隆六段と堀口一史座六段
が勝ってともに9勝1敗の成績で来期B級2組への昇級を決めた。
(産経 2003. 3.13)
順位戦B級2組の最終10回戦は7勝2敗の、順位順に中川大輔七段、北浜健介六段、
畠山鎮六段の3人とも勝ち8勝2敗。
この結果、順位上位の中川と北浜が来期のB級1組昇級を決めた。
(産経 2003. 3.12)
遅刻をめぐるトラブルから、今年度のNHK杯囲碁トーナメントに不参加だった依田紀基名人が来年度から復帰する。
所属の日本棋院、NHKとの三者の和解がなったためだ。
依田名人は「『参加を待ち望む』というNHKの責任者を信頼して決めた」と語った。
(アサヒコム 2003. 3. 8)
王立誠十段に高尾紳路八段が挑戦する第41期十段位決定五番勝負第1局が
打たれ、276手で黒番の王が6目半勝ちし、初戦を飾った。
(産経 2003. 3. 7)
王立誠十段に高尾紳路八段が挑戦する産経新聞社主催の囲碁タイトル戦
「第41期十段位決定五番勝負」第1局は6日、新潟県岩室村の岩室温泉「高島屋」で打たれ、
午後6時59分、276手で黒番の王が6目半勝ちし、初戦を飾った。
青木喜久代女流名人に小林泉美女流本因坊が挑戦する第15期女流名人戦三番勝負第2局が、
小林先勝のあとを受けて行われ、182手までで白番・小林が中押し勝ちし、女流名人位を奪回。
女流本因坊と合わせ、二冠に返り咲いた。
(夕刊フジ 2003. 3 .6)
「将棋学の可能性をさぐる」と題したシンポジウムがこのほど、
京都市の国際日本文化研究センターであった。
なかでも盛り上がったのは「将棋史」を巡る論争だった。
議論が繰り広げられたのは、興福寺旧境内(奈良市)
で1058年の木簡とともに出土した駒についてだった。
「相手の駒を取って、自分の持ち駒にすると、自分の戦力として再び使える」
という日本独自ルールの存在を、裏付けるものかどうか?
(朝日 2003. 3. 6)
「第84回職域団体対抗将棋大会」が2日、東京・日本武道館で開かれ、
S級では日本レストランシステムがリコーを破って優勝した。
(朝日 2003. 3. 6)
第24期女流鶴聖戦の決勝は、梅沢由香里五段と大沢奈留美二段で争われ、
黒番の大沢二段が95手までで中押し勝ちして2度目の女流鶴聖位を獲得した。
(産経 2003.3.3)
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