ボードウォーク・コミュニティー




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2002年8月分
 対戦格闘ゲーム「DEAD OR ALIVE」の女性キャラクターをヌードにする改変プログラムを売ったとして、 製作もとのテクモがウエストサイドを訴えていた訴訟の判決があった。 東京地裁はテクモ勝訴の判決を下した。 (朝日 2002. 8.31)
 将棋の第43期王位戦七番勝負第5局が指され、千日手で指し直しの末、 挑戦者の谷川浩司九段が135手で羽生善治王位を破った。 谷川九段は4勝1敗で、王位を11期ぶりに奪還した。 00年7月に棋聖位を失って以来の無冠を2年ぶりに返上した。 羽生は3冠に後退。 (アサヒコム 2002. 8.30)
環境省は3種類のゲーム型教材を作った。教材の一つ 「つくろうポンポコ理想郷」は、主人公のタヌキが、 テングに化学物質の使用を頼んだり、 自然をつかさどるカッパに貢ぎ物をしながら理想の村を作り上げていくシミュレーションゲーム。 同省のホームページ (http://www.env.go.jp/chemi/communication/index.html)上で利用でき、 ゲームを進めることで、化学物質の利用と環境のバランスについて学べる。 このほか、必要な物質を集めて製品を作るすごろく、工場経営者として 環境対策と生産性向上の両立を目指すカード型ゲームがある。 問い合わせは同省環境保健部環境安全課(03・3581・3351)。 (読売 2002. 8.27)
 囲碁の第50期王座戦の挑戦者決定戦が打たれ、 黒番の王銘えん九段が281手までで中加藤正夫本因坊に2目半勝ちした。 (朝日 2002. 8.26)
 第21回朝日オープン将棋選手権予選3回戦のアマプロ対局が指され、石井豊アマは、 大野八一雄六段に、千日手指し直しのあと82手で勝ち、対プロ3連勝で、予選の決勝進出を決めた。  アマ代表10人中ただひとり勝ち残った石井さんの決勝の相手は土佐浩司七段で、 本戦進出をかけて9月中に対局する予定。 (アサヒコム 2002. 8.26)
 9月21,22日,千葉県の幕張メッセで東京ゲームショウ2002が開かれる。
 第15回世界囲碁選手権・富士通杯の決勝戦が行われ、 李三段が劉九段に半目勝ちして優勝。 三位決定戦は王銘えん九段が李九段に半目勝ちした。 (朝日 2002. 8.24)
 東京都荒川区町屋に「ぬりえ美術館」がオープン。 塗り絵作家の蔦谷喜一の姪が自宅1階を提供。 土日と祝日のみのオープン。大人500円。 (朝日 2002. 8.22)
 日本棋院は林海峰九段が永世天元を、大竹英雄九段が永世碁聖を名乗ると発表。 林海峰九段は天元位を連続5期、大竹英雄九段は碁聖位を連続6期保持した。 (日経 2002. 8.22)
 小林光一碁聖に関西棋院の結城聡九段が挑戦していた第27期碁聖戦五番勝負の第4局が打たれ、 白番の小林碁聖が148手までで中押し勝ちし、3勝1敗で碁聖位2連覇を果たした。通算では9期目。 (アサヒ.コム 2002. 8.22)
 将棋の第43期王位戦7番勝負の第4局が指され、114手で後手の羽生王位が谷川九段に勝ち、対戦成績を1勝3敗とした。 (日経 2002. 8.21)
 バンダイとタカラはニンテンドー・ゲーム・キューブ向けのゲームソフト供給を開始すると発表。  バンダイは「キン肉マン2世」等5タイトル、タカラは「ベイブレード」等3タイトルを発売する。 (日経 2002. 8.20)
 依田紀基名人、加藤正夫本因坊、王立誠棋聖ら日本棋院の新旧のタイトル保持者20人でつくる 「名棋(めいき)会」がこのほど発足した。参加資格は日本棋院の現役棋士で、7大タイトル経験者。 目的に(1)囲碁界の発展に尽力(2)囲碁界のあるべき姿を考える (3)子供への囲碁普及に資する、を挙げている。 会長には元名人の大竹英雄名誉碁聖、副会長には元名人・本因坊の林海峰名誉天元が決まった。  新組織結成の背景には囲碁ファンの長期減少傾向と、 日本棋院の財政が8年連続赤字で累積赤字が15億3000万円に達する危機的な状況がある。 トップ棋士が結束して、事態の打開に動く意思表示と見られている。 (日経 2002. 8.20)
 囲碁の第21期女流本因防戦の本戦準決勝が行われ、 小山満鶴五段と知念かおり女流棋聖が勝った。 (朝日 2002. 8.20)
 囲碁の趙治勲王座が第35期早碁選手権戦決勝で石田芳夫九段に黒番で中押し勝ちし、 通算獲得タイトルが64個になった。これは坂田栄寿二十三世本因坊が持つ記録と並ぶ。 (アサヒ.コム 2002. 8.20)
 将棋の第50期王座戦トーナメントの決勝が行われ、 佐藤(康)棋聖・王将が藤井九段を102手で破り羽生王座への挑戦権を得た。 (朝日 2002. 8.19)
 全国金魚すくい選手権大会が奈良県大和郡山市で開かれた。 全国各地から勝ち上がった2000人が出場。 網一枚で3分間にどれだけすくえるかを競い、一般の部では埼玉県の 高橋武さんが、3分間に360匹すくって優勝した。 (日経 2002. 8.19)
韓国の囲碁国際戦・第7回三星火災杯の予選(16人枠)がソウルで打たれた。 日本勢は72人が大挙参加したが、1人も勝ちあがれなかった。 予選突破は中国10人、韓国6人。 本戦は予選通過者のほか前回ベスト4や推薦枠で、日本勢は羽根直樹天元ら5人が出場する。 (アサヒ.コム 2002. 8.18)
 17日の大井競馬8Rの3連単は(2)(10)(3)、975万2820円で日本公営競技史上の最高配当となった。 過去最高は今年7月21日、川崎競馬10Rの3連単883万3250円で、これを一気に90万円以上更新した。  2184通り中1887番人気。26万4304票中(2643万400円)で的中は2票(200円)。 的中者は1人で、(1)(2)(3)(5)(10)の5頭BOXを200円購入していた。 (日経 2002. 8.18)
 本因坊秀策の出身地、広島県因島市で第1回本因坊秀策杯トーナメントがあった。 プロアマ各8人が出場するオープン戦。 決勝戦で山田規三生八段が清成哲也九段に黒番中押し勝ちで初優勝し、賞金百万円を獲得。 プロとアマの対戦はアマの定先でプロの8勝1敗。 (アサヒ.コム 2002. 8.16)
 第21回朝日オープン将棋選手権予選3回戦のアマプロ対局が指され、 プロに2連勝していた吉澤大樹アマは、中座真五段に100手で敗れ、予選の決勝進出はならなかった。 (朝日 2002. 8.13)
 神戸市の矢田立郎市長は、今年7月、史上最年少の40歳3カ月で1000勝を達成した将棋の谷川浩司九段を 「市民に誇りと希望をもたらした」として、同市役所で特別表彰した。 (共同 2002. 8. 9) 
 将棋の第43期王位戦の第3局が指され、 谷川浩司九段が羽生善治王位(四冠)を124手で破り、3連勝で奪取に王手。 (日経 2002. 8. 8)
 将棋の第50期王座戦挑戦者決定戦が指され、佐藤康光棋聖・ 王将が藤井猛九段を102手で下し、羽生善治王座への挑戦権を獲得した。 (日経 2002. 8. 7)
 日立製作所は、インターネットでプロと対戦できる将棋ゲームを導入したパソコン 「FLORA王将」3機種を発売すると発表した。プロの指し方を勉強できるソフトも組み込んだ。 価格帯は26万3000―47万3000円となる。今後1年間で2000台の販売を見込む。  日本将棋ネットワークのサイト「日将連ネット」(http://www.nsn.co.jp) に接続し、1カ月間無料で全国の将棋のプロやアマと対局できる。 プロの将棋の指し方をデータベース化し、自分の対局状態から、どのようにプロが指すかを学べるソフトも組み込んだ。 (日経産業 2002. 8. 7)
 トミーは携帯電話を使ってカラオケを楽しめるマイク型玩具 「声のカラさわぎ」を発売する。 同玩具に付いている接続コードを携帯電話のイヤホンプラグにつなぎ、 携帯画面に流れる歌詞に合わせて歌う。価格は1980円。 初年度に30万個の販売を目指す。 (日経産業 2002. 8. 7)
 ガンホー・オンライン・エンターテインメントは韓国のグラヴィティと提携し、 管区で最大のユーザー数を持つオンラインゲーム「ラグナロク」を日本で展開する。 (日経 2002. 8. 6)
 第26回全国高校囲碁選手権大会が行われ、男子団体は上宮(大阪)、 女子団体は藤村女史(東京)が優勝した。 (日経 2002. 8. 6)
 第27期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦の残留をかけて王立誠棋聖と彦坂直人九段の 対局が行われ、王棋聖が中押し勝ちした。この結果、趙善津九段、加藤正夫本因坊 (以上1勝7敗)、彦坂九段(3勝5敗)のリーグ落ちが確定し、今期リーグ戦は終了した。 (アサヒ.コム 2002. 8. 6)
 広島県で「村山聖杯将棋怪童戦」が行われる。広島出身の村山聖九段を顕彰するもの。 (朝日 2002. 8. 4)
 囲碁の第27期碁聖戦五番勝負第3局が打たれ、 白番の結城聡九段が251手までで小林光一碁聖に3目半勝ちし、 対戦成績を一勝二敗とした。 (アサヒ.コム 2002. 8. 3)
 兵庫県氷上郡出身で、アマ囲碁界の発展に尽力した故安永一さんが、 60年余前に創刊したアマ棋士向けの囲碁専門月刊誌「囲碁春秋」が復刻された。  復刻したのは、神戸市在住のアマ棋士西村修さんや菊池康郎さんが代表を務める 「安永一先生を偲(しの)ぶ会」。 (アサヒ.コム 2002. 8. 3)
 タカラは人生ゲームの新しいバージョンである「闘魂伝承人生ゲームアントニオ猪木版」 を発売すると発表。個人をテーマにした人生ゲームは初。 猪木の名言を書いたカードを使うなどしてゴールを目指す。
 将棋の第73期棋聖戦の第5局が指され、 佐藤康光王将が郷田真隆棋聖を125手で破り、3勝2敗で棋聖を奪取した。 (朝日 2002. 8. 2)
 囲碁の第27期名人戦挑戦者決定リーグの最終局が打たれ、 趙治勲王座が7勝1敗で優勝し挑戦者に決定。 (朝日 2002. 8. 2)
 アマ将棋界のタイトル保持者10人が一堂に会して最強者を決める将棋の第23回グランドチャンピオン戦が行われ、 清水上学生名人が優勝。2位は「R」選手権者の愛さん、3位は朝日アマ名人の山田さん。 (朝日 2002. 8. 2)
 トミーがモノポリージャパンをリニューアル。デザインも一新した。 発売を記念し大会を開く。
 カプコンは発売しているボードゲーム「カタン」の大会を開く。 優勝者2名はドイツで行われる世界大会に出場できる。

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