伝統ゲーム紹介


投壺

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名称投壺(とうこ)
概要  つぼうちとも呼ばれる。投扇興のルーツと言われる二人対戦の遊び。 中国周の時代には既にあり、 四書五経の一つ「礼記(らいき)」には、紀元前500年頃に遊ばれたことが記載されている。 奈良時代に日本に伝来したといわれ、正倉院の宝物の一つとして収蔵されている。 中央に壺を置き投者は向き合って座り、矢を持って投げる。 矢の落ちた位置で点数が決まり、勝敗を競った。
 作法が難しいので一時すたれたが、江戸時代に再び遊ばれたらしい。1770年(明和七年)に「投壺指南」(列樹栄著)、1775年(安永四年)に「投壺指揮」などの本が出されている。

遊び方(「礼記」による)

1.道具は矢と壷を用いる。壷の大きさは。矢は室、堂、庭によって長さが異なり、室は2尺(約60cm)、堂は2尺8寸(約84cm)、庭は3尺6寸(約1m8cm)である。 2.対戦者2人は壷を中央に置いて向かい合う。対戦者と壷の間は矢2本半空ける。
3.審判は8本または12本の算(点数の単位)の合計により判定される。 4.勝者に賞品を贈る。

投壺の役と点数

販売状況国内では入手不可。韓国で販売している。当会斡旋可。

投壺の道具

中国の漢の遺跡・石に描かれた投壺

「雅遊漫録」挿絵

「和漢三才図絵」挿絵

「投壺式」挿絵

市販の「投壺」


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