第33話 スーパー・モバイル鞄 論文に入選!

28話のおしまいに山根一眞さんのスーパー・モバイル鞄が当たる「現場のユーザーからモバイル機器メーカーへの大要望」と云う論文に応募したことを書きましたが、12月1日発売の週刊ポストで発表がありました。そろそろ発表があるかな?と思い本屋さんで立ち読みしてみたら、山根一眞さんが連載している「メタルカラーの時代」という記事の下に優秀論文受賞者の一覧が、、、なんと、そこにママの名前があったのです。ついでに同居人の名前まで。もう、ビックリです。早速買って帰りました。

論文優秀者 50名が選ばれたとのことですが、どの位の応募があったのでしょう。実は50人位しか応募がなかったとか? でも、そんなことないですよね。ポストは結構売れているだろうし、論文も400字以上という簡単な募集要綱だったので。

ママはこういうおやじ系雑誌(失礼)に応募する主婦は少ないと踏んで、主婦の立場をアピールした論文(そんなに大層なものじゃなくてこの奮闘記と同じにくだけた感じ)で応募してみました。それがよかったのかな。それで26,000円もするkaZma鞄がもらえてラッキー^o^ これで育児スランプも少しは解消出来ました。

残念ながら当選した論文の著作権は小学館に帰属するという応募規定があったので、このホームページでは公開できません。そのうち小学館の雑誌や本、或いはホームページなどで公開されるかもしれませんが。鞄が届いたらママのノートと一緒に写真を撮って、ここで公開します。しかし、主婦が持って歩いてはサマにならないかな。今回発売されたものは最初のkaZma鞄と違って少しカジュアルな感じのようなので、大丈夫なことを期待してます。

そんな訳でママがパソコンを買ってからパソコン関連で手に入れた、懸賞・アンケート・モニタの謝礼を思い出してみました。エンカルタ95ISDNのTA、モニターやアンケートの謝礼の図書券など結構色々と手に入れています。しかし、今回のモバイル鞄は一応、論文を書いてそれが認められたので一番うれしかったものです。

て、ママはNIFTYのFWORK(在宅ワークフォーラム)に入りました。取り敢えず、今までの会議室の様子を覗くことにして、未読の記事を全てダウンロードしました。500件以上の記事があったので、今週はそれを読むのが精いっぱいです。まだ、全てを読み終わっていません。

FWORKには会員が6万人もいるもいるというのでビックリ。ママが想像していたような、主婦の在宅勤務のフォーラムではなくて、本当にSOHOしている人たちのフォーラムでした。子育てフォーラムのように気軽に発言できる雰囲気ではありません。今まで気が付きませんでしたが、主婦向けのフォーラムは子育てフォーラムの「在宅でお仕事」という会議室のようです。こんど、そちらも覗いてみることにします。

今までの記事を読むと、個人で仕事をやるというのは本当に大変であることを感じました。パソコンを使って子育ての合間に仕事ができればいい、なんて甘い考えではできません。FWORKに参加している人たちは皆さんプロフェッショナルです。

今日のところは、ここまで。

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M.Nakamura Dec 7,'97