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1. ペントミノとは?
5つの正方形を2次元平面上で組み合わせることによってできる形は12種類あります。この12種類の面積は5×12=60ですね。ならば、60の面積をもつ箱(例えば10×6の長方形)にピッタリ収めることができるはず、というのがペントミノです。プラパズルチョコレートパズルなどの商品名で販売されています。

しかし、初めてやってみると本当にできるのか?と疑いたくなります。いいところまで行っても、どうしても最後のピースが収まらず、解が2,000通り以上あることなどにわかに信じられません。でも、一つできると続けざまに幾つかの解が見つかることが多いです。その後、また長考に入ってしまうのですが、、、

箱のサイズも、10×6、12×5、15×6、20×3のパターンがあります。また、面積が60ならば収まる可能性があるので長方形以外にも様々な形状に収めるものがあるようです。なお、12種類のピースにはそれぞれアルファベットの名前が付けられています。ちょっと苦しいものもありますが。










































L T I U f W y N z X P V

ペントミノ


木製ペントミノ 少し前に、子供と遊ぶため(という口実で)木製のペントミノを作ってみました。サイコロ状の木製ブロック60個を使い、5個ずつ木工ボンドで張り合わせて12ピースになっています。

木製ブロックは20mm角、東急ハンズで50個入り500円程度だったと思います。60個でよかったのですが、50個単位でしか売っておらず2袋購入した記憶があります。残りの40個はどこへいったのやら、、、記憶がない(困ったもんだ)。

ポスターカラーで色を付けようとも考えましたが、12色用意するのも大変だし、木肌が見えていた方がぬくもりがあるかなと思い、写真の通りになっています。時々出してきては子供たちと遊んでいますが子供は興味が持続しないようで、すぐに飽きてしまいます。ポケモンのほうが面白いようだ(-_-)。

  Copyright (C) Nakamura 1999  

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