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24   どこでもインターネット (2001.7.14)

この2か月程でADSLが開通し、無線LAN環境ができあがり(21話23話参照)、我が家のIT環境は急激に改善されました。自宅にいる限りコードレスで高速にインターネットにつながるようになり快適です。しかし、人間楽なことにはすぐ慣れてしまうのだ。旦那は自宅のコードレス・インターネット接続に慣れてしまったら、外にでてもコードレスで接続したい症候群に陥ってしまったようです。最近出張が多くなって出先でパソコンを使う機会が多くなった旦那は、一々公衆電話を探してのメールチェックは面倒だと愚痴っていた。

それに今年の夏は暑くなりそうで、夏休みは子供3人と大人しく家になんかにいられません。外にでるならモバイルだぞ。という訳で、買ってしまったNTT DoCoMoMobile Card P-in。 これをノートパソコンのカードスロットに差し込むとPHS端末として64Kbpsの通信速度(ISDNと同じだ)でどこでも(PHSの電波が届くところに限るが)ネットに繋がるという優れものなのだ。

しかし、なぜ今頃になって P-inなの? 最近ではテレビCMも見かけないし、パソコン雑誌でも記事になりませんね。しかし、P-inには素晴らしいことがある。なんと97円で購入できたのだ。ヤマダ電気の広告で480円だったのでこれは狙い目だと思って出かけたのですが、その前におなじみのPCデポに寄ったら97円で店頭にあったので素早く買った次第です。

これは少し古いモデルのPHS端末が 1円で売っているのと同じ原理で、契約料や後々の通信費で元を取ろうという戦略でしょう。最初に3,000円の事務手数料がかかります。選んだ料金コースはパルディオデータプラスというデータ通信用の契約で月額1,980円でした。これには1,000円分の通話料が含まれています。まあ、月1,000円分もあればたぶん十分でしょう。さらに今までのi-mode携帯の契約と一緒にファミリー割引を利用すると、それぞれ10〜15%お得になります。

P-inカードには、携帯電話と接続するケーブルも付いていて、PHSが圏外の場合には携帯電話でアクセスすることもできます。ケーブルだけでも97円以上の価値がある(^_^) これがP-inと私の携帯電話を接続した写真です。もっとも、携帯で繋ぐと接続速度は 9.6Kbps と PHSの1/6以下になってしまいますが。さらにオプションのイヤホンマイクを買えば、PHSの電話として使うこともできます(これは買ってない)。ダイヤルはパソコン上のこのようなP-inダイヤラの画面から行います。

旦那のビブロに挿したP-in

買ってきたP-inのセットアップは旦那がやってましたが、いつものようにちょっとしたトラブルがあった模様。でもなんとか乗り越えてメデタク P-inが使えるようになりました。さっそく旦那は出張に持っていって出先から会社のメールをチェックしているようです。私もメールを出したりしているが、電話代がちょっと心配です。

つい半年前までは携帯電話なんていらないと思ってましたが、ついに複数台の契約をしてしまった。いつでもどこでも連絡が取れる便利さは一度慣れるとどんどん深みにはまってしまう。

さて、ファミリー割引の手続きのために初めてDoCoMoショップの窓口に行ってみました。DoCoMoは町田駅にほど近い、新しいビルの1階にありました。明るい店内には若い店員が多く、テキパキと事務処理を行ってくれました。長引く景気低迷で何となくドヨ〜ンとした銀行や証券会社の窓口に比べて、とても活気があり、バブル期を思い出しました。

店内の張り紙に毎週水曜日に「携帯電話講習会」が開かれるとの案内があったので物見高い私はさっそく参加してみることに。ここからは「携帯電話講習会」潜入レポです。講習会の会場は DoCoMoショップの2階です。私は予約もしないで行ったのですが、事前予約した8人ほどの人が集まってました。みんな50代以上(に見える)で70代ぐらいの人もいました。女性が6人と大半を占めて、私が一番若かった(嬉しくもないが)。

講習は DoCoMoショップが用意してくれた携帯電話を使って行われましたが、たまたま、私と同じN502iだったのでラッキー。若いお兄さんが前に立って教え、二人の助手(男性と女性)が後ろでフォローするシステムです。今回は、電話帳の登録やり方とi-modeの使い方を教えて貰えました。参加している人のレベルが違うので、講習はスローテンポで進む。私は手の空いてる講師に自分の聞きたいことを聞きまくってしまった。私がいろいろ質問してると、となりのおばあちゃんも一緒に質問したりしてなかなか楽しい時間を過ごせました。

アッという間に予定の1時間半は終わって、まぁちょっとは役に立ったかなぁ? 帰りにお土産まで貰いました(トートバックと団扇、タオルで総額300円程度か)。 今回この講習に参加して強く感じたのは高齢者のメールに対する意気込みですね。「私もメールぐらい使えなくちゃ」と言う声を何度も耳にしました。老若を問わずにみんなネットに繋がりたいのだ。私の母親もメールがしたい言っているので今度勧めてあげようと思う。

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