3Dプリンタで雪の結晶を印刷し、PICでLEDを光らせてみました。
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試作1
結晶の枝を中空にしてみたが、中に詰まったサポート材を取り出せなかった。
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点灯確認
CR2032電池にφ3mmLEDを直結して点灯させてみたが、枝の先まで光らず。
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試作2
雪の結晶を表と裏の2枚に分離して、LEDの置き場所を枝の分岐点へ。
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点灯確認
まあまあ良い感じ。
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回路図
PIC12F675の3ピンで6個のLEDをダイナミック点灯する。明るいときはPICをsleepさせて電池寿命を伸ばし、暗くなったら外部割込みで点灯する(回路図拡大)。
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ブレッドボードでデバッグ
プログラムのデバッグと明るさセンス用の抵抗値を調整。
プログラムソースです。バグがあるかも知れません。無保証です。著作権は留保しますが、改変などご自由にどうぞ。
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仮り組み
試作2の結晶に載せて確認。
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基板拡大
薄いSMD用のユニバーサル基板に載せている。
明るさセンス用の100KΩだけチップ抵抗がなかったのでリード部品を使用。その左にあるのがCDSで裏(完成すると表側)を向いている。
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点灯確認
点灯させてみて配線に間違いがないことを確認。
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最終版
表と裏をタッピングビスで貼り合わせることができるようにビス穴などを付けた。また電池が収まるように溝の深さも若干深くし微調整。
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完成(表)
既に電源は入っているが、明るいので点灯していない。
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完成(裏)
裏は3Dプリント積層時の跡が目立ってしまったが、裏なのでOKとした。
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点灯1
ランダム点灯、回転点灯する。
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点灯2
青・白のイルミネーションLEDと共に点灯。ツリーの代わりにベンジャミンの樹。
以下、ブログ記事
以上