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イスタンブル 飛行機・ホテル

あっという間に出発の日が来て、子供達に家のことを頼み、食料品を買い溜めて置く。ラッシュ時間に電車に乗るので、スーツケースは事前に成田に送っておいた。今年は桜の開花が早くて満開の桜に見送られて出発。

成田へは田園都市線から直通の半蔵門線押上(スカイツリー駅)で京成のアクセス特急に乗り換えれば、乗り換えが少なくて楽なのでこれにしたがやはり成田は遠い。チェックインすると出発が1時間遅れになっていることが分かり、クレジットカード会社の無料ラウンジで一休み。昼前からビールを飲んですでに旅モード全開。

1時間遅れで搭乗した飛行機はほぼ満席。隣が空いていたのは本当にラッキー。長いフライトだった。日本海上空を飛んでいる時にすでに飽きてきた。ヨーロッパは遠い。途中、映画を2本見て、kindleで本を読んだりしていたが着かない。

トルコ航空は全日空と共同運航便だが、日本人乗務員は往復ともに乗務してない。辿々しい日本語のトルコ人CAがアナウンスしてくれた。まぁ食事は美味しいし、アニメティにスリッパや靴下を貰えるし良い航空会社だ。

搭乗口(ここの表記はイスタンブール)
搭乗口(ここの表記はイスタンブール)
搭乗する飛行機
搭乗する飛行機

アタチュルク空港でキャッシングのあと入国審査。荷物がなかなか出てこなくてしばらく待つ。待つ間にduty freeでお金を崩すために一番安いオレオを購入したが、ここでお釣りをごまかされた。空港に入っている店でこんなことをするのか!? 入国時、荷物について特にチェックはなし。

空港出口でホテルの迎えの人を探す。名前を書いたボードに自分の名前を素早く見つけた。一人の手配師がいくつものホテルと契約して、個人営業のドライバーを使っている様子。我々のホテル行きのドライバーがしばらく見つからず、この手配師の担当客の中で我々が最後であった。

比較的大きな車に我々二人だけ。シートは4人掛けほどの対面のベンチシートだったので進行方向を向いて座る。空港からの幹線道路を結構なスピードで飛ばす。ちなみに車は右側通行。

海沿いをしばらく走ったのち、狭い道に入る。旧市街という雰囲気の車がすれ違うのもやっとというくらい狭く、アップダウンの激しい道だ。途中、崩れかけた建物や建設中の建物も多く、人通りの少ない寂しい場所も多い。旧市街ってこんな感じなのかと心配になる。なかなか目的のホテルに着かない。運転手が道を間違えているのではないかと疑っていたら、ようやく着いた(帰国時のタクシーはもっと分かりやすく広い道を使った)。

フロントのお兄さんはフレンドリーで英語もわかりやすい。宿泊日数、料金を確認し、無事にチェックイン完了。無線LANのパスワードも聞いて、早速自宅にメールするが返事はない。頼りが無いのが元気の証拠と思いたい。

ホテル
ホテル
ホテル前の通りとトラム
ホテル前の通りとトラム

ホテルの部屋は狭いけど朝ご飯もそれなりに充実していたし、部屋も静かで水回りも綺麗でお湯がたっぷり使えたので良かった。旧市街の中心なので疲れた日は早めにかえってお風呂に入ってからまた観光に行ったり出来たのも良かった。

最終日に精算後、荷物を預けて観光したあと戻ったら、お土産にロクム(定番のお菓子)を貰った。また帰宅したら、無事に帰宅できたか? また来て欲しい、とメールが届いていたので返信したら素早く返事が届き、最期まで楽しめました。

 

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