洗濯機のパルセータ交換修理 (2008.1)
(2008.1.26掲載)2年半ほど使った洗濯機が突然の不調。モータは回転している音がするのに中の水や洗濯物が廻っていない。排水後にパルセータ(底で廻っている羽根)を手で廻すと空回りする。
メーカに問い合わせ、部品を取り寄せて交換修理。バスポンプ交換に続いて2度目の修理。
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洗濯機の底
洗濯機のパルセータを取り外した様子。
水垢で汚れていたのでスポンジで擦って掃除したあとの写真。年末の大掃除のときに洗濯機用カビキラーで掃除していたのだが、結構汚かった。これからはパルセータを外して掃除したほうがよいかも。
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パルセータ駆動軸
パルセータを廻している軸のアップ。軸のギザギザが多少削られている。
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パルセータ軸受け
パルセータの中心で回転軸が刺さるところ。本来はギザギザがあって空回りしないようになっているはずのものが磨り減ってツルツル。
なんでこんなになるのか? 投入する洗濯物が多すぎる? 子供の野球のユニフォーム洗濯などで酷使したからか?
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新しいパルセータ
シャープの故障相談に電話したところ、パルセータのみを部品として購入可能とのこと。相談センタの対応はなかなか良く満足。次回もシャープ製を購入しようかと思わせる。
他にも問題があるかもしれないので弊社の技術者が交換することをお薦めします、と言われたが、自分でできることを伝えて部品番号を聞いた。
パルセータは近所の家電も扱っているスーパで注文した。土曜日に注文して月曜日には届いたとの電話があり、こちらのスピードにも満足。値段は1,890円(税込み)。
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新旧パルセータ
左が新しいパルセータで、少し色が白っぽい。故障相談の電話でも色が変更になっていますと言われていた。
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新しいパルセータ軸受け
新品はこんなにギザギザ。3つ上の写真と比べると、ギザギザの磨り減り具合がよくわかる。
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修理完了
新しいパルセータを取り付け、修理完了。
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