AMMO BOX(弾薬箱)工具箱のレストア (2020.11)
(2020.11.13掲載)
工具箱として使われていたAMMO BOX(アンモボックス、弾薬箱)をレストアしました。
Before
周りに見えるスパナが入っていた工具箱でした。
Before
結構ボロボロ。
蓋のパッキン除去
アンモボックスは防湿のためにパッキンで密封できるようになっていますが、これが劣化してカチカチになってました。
貫通ドライバとハンマで砕きながら取り除きます。
紙やすりがけ
試しに1面だけ紙やすりをかけたら、オリーブドラブ色が蘇ってきました。
ペイントリムーバ
Holtsの塗装剥がし液(ペイントリムーバ)で剥がしてみる。
この液、結構強力で肌に付くと痛い。
塗装除去後
結構キレイに剥がれました。
ワイヤブラシと紙やすり
電動ドリルドライバにカップ型のワイヤブラシを付けて磨き、さらに紙やすりをかけたらピカピカになりました。
脱脂
パーツクリーナで脱脂です。
下地塗装
さび止めスプレィを吹きました。箱の内側は空気の逃げ場がないのでスプレィが難しい。
塗装
サンデーペイントの「ディープオリーブ」で仕上げ。
塗装完了
期待していたより明るい。
パッキン修復
蓋の縁にシリコンシーラントを充填してパッキンとする。
ステンシル
アマゾンにAMMO BOX用ステンシルがあったのでステンシルしてみる。色はタミヤの「ダークイエロー」。
完成
蓋をきっちり閉めると、ステンシルの一部が隠れてしまうのがちょっと失敗。
以下、Blog記事です。もう少し詳しく綴っています。
- 弾薬箱を使った工具箱 (2018年12月9日)
- アンモボックスのレストア開始、パッキン除去 (2020年9月20日)
- アンモボックスのレストア(その2)、ペイント剥がし (2020年9月26日)
- アンモボックスのレストア(その3)さび落とし、さび止め塗装 (2020年10月10日)
- アンモボックスのレストア(その4:完)、塗装、ステンシル (2020年11月11日)
以上
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