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 AirStation強制空冷化 (2014.7)
AirStation強制空冷化
(2014.7.27掲載)

2014年7月、東京が猛暑日を迎えた日、無線LANのAirStationが突然の不調。電源を抜いてリセットするとしばらくは大丈夫だが、少し時間が経つと切れてしまう。

筐体に触れるとかなり暑い。子供が冷凍庫から保冷剤を出してきて隣に立てておいたら大丈夫だったとのこと。どうやら熱暴走のようだ。ちなみに昨年の夏も暑かったが無事だった。

いい加減なDIYで、強制空冷のためのファンを筐体に貼り付けたところ、とりあえず大丈夫になった。


AirStation強制空冷化

ファン

昔、秋月で購入した40mm角、24V仕様のファン。何かの工作に使おうと思っていたが、そのまま仕舞い込んであったもの。

小さなファンなので定格の24Vで使うとうるさそうだったのと、AirStationのACアダプタが12Vだったので半分の電圧で使う。

ファンの四隅を1mm厚の両面テープで貼り付けてあり、隙間から空気が流れる。

AirStation強制空冷化

全景

電源はAirStation本体から引き出した。四隅に見えるゴム足を外すとビスの頭が見えるので分解できるが、なんと星形頭のビス。小さなマイナスドライバでなんとか外した。

夏が過ぎたらファンをオフにするために、小さなスライドスイッチをつけた。実際に動かしてみると音は気にならないので回しっぱなしでもよいかも。

ファンが回っていると筐体の暑さもそれほどではなくなり、確かに効果がある模様。しばらく様子見。

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