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去る１月８日（月）21時からフジテレビ系ではじまったドラマ『HERO』の第１回目の平均視聴率が歴代の民間放送のドラマ第１回目の平均視聴率記録を更新したことが９日までに明らかになりました。
ビデオリサーチ社が調査した結果を報道している新聞各紙によると、第１回目の平均視聴率は33.4パーセント（関東地区）で、これは現在の計測方法がスタートした1978年以降の記録であった昨年放送の『ビューティフル・ライフ』の31.8％の記録を更新しています。
これまでの歴代記録をみると、今回新記録を更新した『HERO』に続き、２位が『ビューティフル・ライフ』、３位が『ラブジェネレーション』(CX)（31.3％）、４位が『ロングバケーション』(CX)（30.6％）と、上位四作品がいずれも木村拓哉主演で独占されていることが話題となっています。
今回の『HERO』はヒロインに『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』で共演した松たか子を配しており、木村拓哉との共演で、放送前から高視聴率が期待されていましたものの、昨年、木村拓哉主演『ビューティフル・ライフ』がうち立てた自らの主演作品による歴代第１回視聴率記録を今回あっさり塗り替えたことで、木村拓哉の驚異的な高視聴率男ぶりを改めて見せつけた格好となりました。
| 『HERO』公式ホームページ |
ビデオリサーチ社ホームページ |
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