『週刊かすてら・愚か者の退屈な生涯』2017年第 5号
16年12月25日 日曜
曇。
一食抜く。外出せず。昼寝。昏々と眠る。読書『河合隼雄著作集第2期8』『カムパネルラ』。豚カツ、コロッケ。ビデオ。『渡辺直美 世界のポップアイコンへ〜おこがましくてゴメンナサイ』渡辺直美の初のワールドツアー。ダンスが見たかったのだが、舞台裏の様子やトークが多くてちょっと残念。でも面白かった。『イッピン』疲れない!楽しい!スニーカー〜福岡 久留米の靴。『目がテン』長寿世界一「香港」SP後編。『美の壺・選』フグづくし。ふぐちり、ふぐ刺し、ひれ酒。
16年12月26日 月曜
曇。
バナナ、茹で卵、掛け饂飩。買い物。いつも使うスーパーのATMが調整中。銀行まで歩く。アマゾンで買ったイヤホンが使い物にならないと判明。値引率の高さに心動かされたのが敗因。読書『河合隼雄著作集第2期8』『カムパネルラ』。焼鮭、焼鯖。ビデオ。『日曜美術館』井浦新 円空への旅。再放送だがまた見る。『キッチンが走る!』食通たちがいち押し これぞ京都の新春の味!〜京都市・南丹市。
16年12月27日 火曜
雨後曇。
バナナ、湯漬け。買い物。図書館。読書『河合隼雄著作集第2期8』『カムパネルラ』。メンチカツ。ビデオ。『NHKスペシャル』プラネットアースU 第1集 極限の地のサバイバル。ヒマラヤ、砂漠、熱帯の密林。『サイエンスZERO』徹底解説!科学の“未解決問題”ダーウィンの進化論。『春日大社 よみがえる黄金の太刀〜平安の名宝に秘められた技』。世界遺産の一つ奈良・春日大社では今年、20年に一度の大規模修繕である、式年造替が行われた。ご神宝である国宝「金地螺鈿毛抜形太刀」の復元。復元に携わる人間国宝級の職人たち。『100分de名著』レヴィ・ストロース“野生の思考”第4回。何度も日本を訪れたレヴィ=ストロースは「野生の思考は日本にこそ生きている」と考えた。
16年12月28日 水曜
晴。
バナナ、茹で卵、掛け饂飩。読書『河合隼雄著作集第2期8』。『カムパネルラ』読了。全体主義的抑圧体制への抵抗、と言うと陳腐だが、全体が『銀河鉄道の夜』を中心とした宮沢賢治作品へのオマージュと成っている処が特徴。賢治の世界は儚げで、強大な悪に対抗するには弱々しい印象。善ではなく「美」で立ち向かう、というような格好に成れば素敵だったような気もする。山田正紀著『デッド・エンド』読み始める。多分三回目。焼売。ビデオ。『日本人はどこから来たのか?』“実験航海”3万年前を徹底再現。上野の国立科学博物館が、国内の博物館として初めて、クラウドファンディングによって資金を集めて行ったプロジェクト。『ウルトラQ』南海の怒り/大だこスダール。『ヤマザキマリ・北村一輝と旅する あなたの知らないイタリア』。美術と建築を中心とした文化史散歩。イタリアでブラヤマザキマリ。
16年12月29日 木曜
晴。
バナナ、茹で卵、掛け饂飩。買い物。『河合隼雄著作集第2期8』読了。「猫だましい」「おはなしの知恵」収録。「それ(トリックスター)は境界領域に登場し、判然とした区別を壊し、新しいものを創造する。もっとも、ここで失敗すると、トリックスターは、悪者に転落してしまう」(p.34)。「トリックスターは常に危い橋を渡っており、善悪はいつ反転するかわからないのである」(p.34)。「戦うのではなく、まず耐えることを学ぶ。これが『継子いじめ』の物語の大切な点である」(p.207)。「結婚はそれが深められつつ永続していくためには、夫と妻が象徴的な離婚と再婚を体験することが必要である」(p.220)。「ところで、二元的な要素が分かれる宇宙観に立つと、この分かれたものは定期的に結合し、それによってもとの全体状況に戻り、生命力を回復する必要があると考えられる。しかしその際、宇宙は原初的なカオス状態戻ることになり、危機的状況になる。そこで、両者はいつまでも結合を続けていることはできず分離しなければならない」(p.246)。「中世の魔女狩りがどうしても行き過ぎになるのは、自分の心のなかの魔女に気づかないようにするために、外にいる魔女をやたらに迫害したくなるからである」(p.308)。読書『デッド・エンド』。ハンバーグ。ビデオ。『探検バクモン』お札づくりのウラガワ 全部見せまスペシャル!。『ねほりんぱほりん』「あなたは私たちから産まれた子じゃない」…養子の苦悩と幸せ。『奇跡のレッスン〜世界の最強コーチと子どもたち』フィギュアスケート(後編)。勝敗や得点に捕われていた少女がスケートの楽しさを再発見する処は感動的。甘えん坊の男の子の母親が「子離れしたい」と言ったのも印象的。
16年12月30日 金曜
晴。
バナナ、掻揚饂飩。買い物。『河合隼雄著作集第2期9 多様化するライフサイクル』読み始める。読書『デッド・エンド』。唐揚。ビデオ。映画『アイ,ロボット』。これも、アシモフ世界のスピンオフと成っているが、ロボットやAIに心が芽生えるSFは昔から在るが、飽きない主題である。この作品もミステリー部分よりそちらを主筋にすれば良かったのにと思うほど。海外ドラマ『戦争と平和』第一回。
16年12月31日 土曜
晴。
バナナ、掻揚饂飩。買い物。読書『河合隼雄著作集第2期9』。紅白を見ながら鮨。ビールとワイン。
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