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    七色の色紙
    (7/20) 乳母屋敷に救われた旅人は伊予の国の人、新之丞(しんのじょう) という六部遍路でした。 新之丞はこうして養甫尼に助けられた恩返しに、 自分の知っている紙漉き(かみすき)の仕事を教えました。 養甫尼の染色に詳しいのを幸いに、二人は力を合わせて、 それまでになかった七色の色紙(しきし)をつくりました。
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