PC−9821Xa10/C4 環境向上 体験記 Part 2 |
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1995年5月に発売された我が NECのPC−9821Xa10/C4もPCー98シリーズがすたれた今となってはマシンパワーのなさを感じさせるパソコンになってきました。 なにせ時代は1GHzのCPUが出回るときですからね。 桁が違います。/^^ゞ ベンチマークソフトもメガデモ形式で3Dがバリバリ(死語?)ですし。 気がついたらドライブ系が故障しているし・・・ そこで、このPC−9821Xa10/C4の環境をどの様にして向上(むち打つ)を行っていくか「パート2」を紹介します。
パート1では、費用対効果の面で無意味と思っていたCPUのMMX化でしたがAMDの努力により?コストパフォーマンスのよいK6シリーズがでてきましたので入れ換える決心がようやっと出来ました。 また、パート1で導入した1.2Gのハードディスクですが寿命が来たのかディスクが回転しなくなり交換が必要なったので大容量化と高速化を図りました。 あと、メモリの値段も大きく下がったので、ちょっぴり増やしてみました。
この内容ついては私の所有するPC−9821Xa10/C4の初期バージョンのマザーボード(G8TTY)について動作の確認をしただけで、その他のPC98シリーズなどでの動作の保証をするものではありません。この記事を見て実行する場合は必ず自己責任にて行って下さい。尚、この改造に対する質問はメールにて受け付けます。
項 目 | Part 1 | Part 2 (目標と実績) |
CPU | Pentium (133MHz) |
K6-III (333MHz) HK6-MS333-N2000(メルコ) |
メモリ | 32MB | 80MB |
ハードディスク | 1,200MB + 420MB |
4.3GB(UDMA33化) |
グラフィックアクセラレータ | S3 Vision968(2MB) (GA-968V2/PCI) |
3D対応のなにか/^^ゞ | CD−ROMドライブ | MJ-4.4(Nakamichi) (ATAPI 4連装4倍速) |
FX-3210B(MITSUMI) (ATAPI 32倍速) |
IDEインタフェイス | 内蔵 | UIDE-98M (I・Oデータ) |
現在のシステムのプロパティ
2000年3月現在のシステムの状況は以下のとおりです。
IRQは以下の通りです。
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