鉄道駅 (セヴェロバイカリスク)
セヴェロバイカリスクはバイカル湖のほぼ北端の位置にある町。その駅舎。この町もBAM鉄道建設の拠点として作られた。ティンダからの距離は1300km余り。右の写真は、出発準備中のノーヴァヤ・チャラ行きの旅客列車。 (2001年3月撮影)
鉄道会館 (セヴェロバイカリスク)
市役所のすぐそばにある鉄道会館。鉄道員のための倶楽部などがあるのか、もっと他の目的のものなのか知らないが、こういう施設が町の中心にあること自体が、この町と鉄道との深い結びつきを物語っている。 (2001年3月撮影)
セヴェロバイカリスク
背後の小高い丘から見たセヴェロバイカリスク市。 (2001年3月撮影)
バイカル湖
全面結氷したバイカル湖。上段の写真は、セヴェロバイカリスク市と東隣のニジニアンガルスク村との境に近いあたりで撮ったもの。上段右は、湖にある小さな港。もちろん冬のあいだはこうしてお休みだ。冬季には凍結した湖上を自動車で走ることができる。写真にはその轍のあとが見える。地元の人の話だとセヴェロバイカリスクから南のイルクーツクに行くのに道路だと千何百kmだが、氷の上なら700kmほどなので、朝こちらを発つと夕方にはイルクーツクに着くという。 下段の2枚の写真は、上のとは逆に市より西側の湖岸で撮影した。 (2001年3月撮影)
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