ウリヤノフスク



 言うまでもなくウリヤノフ家ゆかりの町。左のセットの表紙は、レーニン記念館。右のセットは、それこそレーニンに関係のある所ばかりを絵はがきにしたもの。ただ、こちらは写真ではなく、水彩画で、とても素敵に仕上がっている。  (左:1987年発行,右:1989年発行)







ボルガル


 8世紀に建国されたというヴォルガ・ブルガールの遺跡が残るヴォルガ河畔の村。2014年、世界遺産。  (上:発行年不祥,下:2015年発行)







カザン


 タタールスタン共和国の首都。モスクと正教の教会とが共存する。 (左及び右:発行年不詳,中:1997年発行)

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スヴィヤシュスク


 カザンの西方数十kmの所にある島。16世紀、イワン雷帝がカザン後略を企てた時、攻撃の拠点を造営したのが始まりだと言われる。  (2018年発行)


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チェボクサリ




 チュワシ共和国の首都。左の絵はがきはソ連時代のものの売れ残り(定価1ルーブル96カペイカと印刷されていた)だが、僅か20年足らずでチェボクサリの様相は一変して、今ではその面影を見つけるのさえ難しそうだ。 (左:1990年,右:2007年発行)

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コズモデミャンスク


 ボルガ河畔にあるマリ・エル共和国の町。 (発行年不詳)


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マカリエフ





 15世紀に創設された由緒ある女子修道院の絵はがき。今でこそ立派に再建されているけれど、私が初めて訪ねた1990年代には、まだソ連時代のままの廃墟のようになっていて、朽ちかけた床にはバスケットボール・コートのラインが引かれていた。   (発行年不詳)



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ニジニ・ノブゴロド




 ボルガ河とオカ河の合流点にある古い都市。ソ連時代は「ゴーリキー」という市名であった。古くはヤルマルカ(定期市)が開かれていたことで知られる。 (発行年不詳)

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プリョス



 イワノヴォ州とコストロマ州の州境あたりにあるボルガ河畔の町。この絵はがきは、冬景色のみを集めたもので、中の絵はがきの写真もなかなか格調高いものなのだが、値段のほうも安くはなかった。 (発行年不詳)

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コストロマ



 やはりボルガ河畔に位置する古都。ボルガの恵みを受けて発展してきたであろうことが写真からもうかがえる。右側の絵はがきは、市内に住む写真家が自身で撮った写真を絵はがきにして売っていたのを買った。  (左上:1988年,左下:2007年,右:2004年発行)

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ヤロスラブリ


 シベリア鉄道とボルガ川が交差する位置にある古い町。右端の写真はスパソ・プリオブラジェンスキイ修道院の鐘楼から見た町並み。 (左:2003年,右:1989年発行,中:発行年不詳)


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リビンスク



 この町のすぐ北にリビンスク貯水池という広大な人造湖があり、ボルガの流れに乗って南に行く船とボルガから別れて北へ向かう船の分岐点になっている。 (2005年発行)

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ムィシュキン



 ボルガ河畔の小さな村だが、写真に見える教会はボルガを行き交う船からよく見えて、ボルガを旅した誰もが教会の名前をしらなくても必ず見たことがあると言う。 (2005年発行)

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ウグリチ


 モスクワの北東、ボルガの上流部にある古都。写真はいずれも河港からクレムリンを望んだもの。 (左:2004年,右:1997年発行)


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カリャージン



 ダム建設によって水没した教会の鐘楼で有名な古い町。 (2011年発行)

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チーストポリ


 ボルガを離れて支流のカマ川に入ったところにある小さな町。  (2007年発行)

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エラブガ


 同じくカマ川のほとりにある小さな町。左の絵はがきは建物を中心に集めたもの。  (上:2007年発行,下左:2011年発行,下右:2014年発行)

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ペルミ


 カマ河をシベリア鉄道が渡る位置にある工業都市。重工業が発達している。 (左:1988年,右:2017年発行)

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ウラルの自然





 ウラル地方の豊かで美しい自然を絵はがきにしたもの。これは、もう、中をお見せしたくらい素敵な景色ばかりだ。発行所はペルミ所在の会社。  (2016年発行)


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エカテリンブルク


 スベルドロフスク州の州都。ソ連時代は、この町もスベルドロフスクという名称だった。ウラジオストクからモスクワに向かう列車は、ここを過ぎてからウラル山脈を越える。  (いずれも発行年不詳)

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シベリア鉄道


シベリア鉄道


 ウラジオストクからモスクワまでシベリア鉄道沿いの町や要所の写真を集めた絵はがきのセット。表紙はモスクワのヤロスラブリ駅。 (1988年発行)

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