==== 1997年2月のお話し ====


 今年は、当たり年であります。
 というのは、何を意味するかというと・・・小生、家庭のお茶の間の主婦よくありがちな、懸賞に応募するのが好きでして、以前より、これは!と目に付くもの(新聞/雑誌/パソコン通信/最近ではインターネット等々)のプレゼントをチェックしていたりしているのです。
 元来、貧乏性なのかもしれません。何か物を捨てなければならなくなるときも、"もったいないお化け"が出現しやしないかと、ひやひやしているものですから。で、当然の如く、無料(タダ)でいただけるものならば、と街中の行列に並んでしまったり、デパート地下の食料品売場の試食をついしてしまったりするのです。
 細君が「またあ〜」と呆れている姿を尻目に、夕食後の食卓に向かってせっせと今日も応募の葉書を書き続ける小生なのですが、神様は見捨ててはいません。何だか今年に入って、そのプレゼントの抽選に当たる確率がとても高いのです(勿論、中には実力で得た景品もありますよ)。
 この1月と2月でゲットしたものを、時系列順にコメント付きで、以下に列挙してみましょう。

  1. 映画「ラストマン・スタンディング」試写会
     集英社系の漫画雑誌での応募だったと思います。虎ノ門ホールでの試写会でした。

  2. 映画「マイ・ルーム」試写会
     千代田公会堂での試写会でした。

  3. シンポジウムネットワークジャングル〜電子網は日本をどう変えるか〜」入場券
     ファックスにて、申し込みました。1月31日に、NHKホールにて行われたシンポジウムでしたが、プロジェクトの打ち上げが重なっていまして、行けませんでした。この模様は、2月7日にはNHK−BSで放送されまして、それはオンエアで見ました。

  4. 映画「すべてをあなたに」試写会
     観たい映画のひとつだったのですが、これも上記と同じ日で、細君とその友人に譲りました。

  5. "Mac World Expo/Tokyo '97" 入場券
     ニフティサーブでのプレゼントに応募して当選したものです。毎年、仕事上でも(そうでなくても)マックワールドには、顔を出しているのです。

  6. "PACK FOR MAC (CD-ROM & BOOK SOFTWARE) 1997年前期版
     小生が作成したフリーウェアのプログラムを収録させていただいている関係で、謹呈本ということで、送付されました。いろいろと役立つソフトウェアが収録されています。

  7. テレホンカード(50度数)
     ニフティサーブの企業向けアンケートの協力したので、お礼として送られてきました。

  8. JTB旅行券(13万円分)
     ニフティサーブが行ったイベント、年末年始スペシャル「全国ネット!ニフティのお正月」で、応募したデジタル画像写真コンテストで、なんと光栄なことに、入選+特別賞をいただいてしまいました。その副賞です。これは、デカい。モデルになってもらった姪っ子にも分け前を与えました。

  9. 映画「101」試写会
     何かの雑誌での応募だったと思います。よみうりホールでの試写会でした。

  10. テレホンカード(50度数)
     企業広報誌のクロスワードパズルでの懸賞でした。

  11. "ONLINE TODAY JAPAN" 1997年3月号
     先に当選してしまった、デジタル写真コンテストが掲載されている号の見本誌をいただいてしまいました。これはとても記念になります。

  12. MOドライブ (Mic Associates社製 pipit230MOe)
     これも、連鎖反応効果です。先にもらった入場券で、マックワールドに出かけたのですが、その際に"Mac World"誌で催されていた、協賛企業を巡るスタンプラリーに参加しまして、その後の福引きでピンク玉を当ててしまいました。インクジェットプリンタかMOドライブが商品だったのですが、長らく欲していました後者にしました。早速、うちのマックにつなげて、有効利用しています。

  13. 映画「ダンテズ・ピーク」試写会
     集英社系の漫画雑誌での応募だったと思います。ヤマハホールでの試写会でした。

  14. 筒井康隆"幻"新作発表「エンガッツィオ司令塔」衛星インターネットライブ!入場券
     ASAHIネットでもお馴染みの筒井先生です。断筆が解除されまして、気になる昨今です。上記の試写会とダブってしまいましたので、SF好きの友人に譲りました。が、今思い返せば、こちらに行けばよかったかも。

  15. 図書券(500円分)
     インターネット上のどこぞのホームページのアンケートだったと思います。ある日突然、図書券だけ郵送されてきました。

 ・・・とまあ、ラッキー&ハッピーな日々なのですが、知人にこの話しをすると、ちょうど今は、人生でもそのようについている時期なので、どんどんと果敢にアタックするとよいよ、と言われました。それを信じて、暫く、積極的に打って出ようかと思っております。
 しかしながら、プレゼントに当たるのはよいですが、道ばたで自動車に当たったりしないようには気をつけなければ。


秋谷裕之ホームページ / ri7h-aky@asahi-net.or.jp