==== 1996年1月のお話し ====


 毎年、12月の15日と16日、1月の15日と16日に世田谷では、ボロ市が催されます。
 実は12月にも細君と連れだって出かけたのですが、ふたりとも何をどう勘違いしたのか、土曜日・日曜日にやっているものと思い込んでいまして、17日(日)に出かけたら、何だか閑散としていて。近所の郷土資料館の係の人に尋ねたら、「昨日で終わったよ」との返事。ありゃこりゃ参ったですね。でも、その日はそこでしっかりと、ボロ市の歴史について学んだのでありました。
 今回、1月の15日に再度、しかしながら初めて、行ってみたのですが、いやー、ものすごく混雑していましたねえ。でも、天気予報がはずれてのいい天気で、わろきぞかし、でした。
 以下は、そのスナップショットを時間順で。

ボロ市は世田谷線でチンチン 達磨大師も睨みをきかす おお!中古レンズの山
ボロ市はっぴでハッピー 「夢の国大冒険双六」 なにしろの人混み
ボロ市でも魚屋は魚を安売り マニア向けバスの行き先表示 泳ぐのか骨董品の鯉は
誰が読むのか「映画と演劇」 こんちゃんと星飛雄馬と ほんとにボロ市名物かあ

 ・・・帰り道は、歩いて帰った。



秋谷裕之ホームページ / ri7h-aky@asahi-net.or.jp