「SFマガジン」(早川書房)No.436(1993.1)〜 No. 560(2002.12)連載
Caution!「唄えるスナック金星人」
『ほお、ブリンが出ましたか』
「まずおうちに「あかずの部屋」をひとつ作ります」
「顔のメイクはリキッドアイライナー。オーバーオールもシャツもその下のトランクスも手縫いで、オーバーオールの金具は針金で作りました。ちゃんと着脱できます。」
「日本製のシェアード・ワールドものっていったらやっぱアレでしょうかねぇ、『忍法十番勝負』。」
『オーホホホ、トレッキーのあたくしにディックが通用するとお思い』
「幸福になることが人間の義務だとすれば、いわゆる“をたく”と呼ばれる人たちは義務を果たそうとしてるんでしょーか、それともしてないんでしょうか」
「いつかきっとステキなSF者の<カレ/カノジョ>が……」
『そーすると火の中にSFのマボロシが』
『あっハインラインさまー!とかいって〜』
「あ゛あ゛っ、今月こそ硬派SF者の鉄槌がくだりそーな……でもねえ、おもしろいんだもん「特捜ロボジャンパーソン」ぢゃなくて「ロボットの魂」。いやどっちも(笑)」
『いいですか、マヤ。シリーズの長さにくじけてしまえばただの根性なしのをたくですよ!』
『人間にもどってくれケンちゃんっ。今からまるぺ本作ったって年よりのマニアにはかなわないよっ』
『『夏への扉』……だったっけ?アレなら読んだわ、昔ね。友だちが貸してくれたの、大学のころだけど」』
『あ゛っアタシってばなんて歌を』
「20代は圧倒的に「超合金」にヨワい。」
「ねんどとかでガンダムとかをつくる人」になりたい(もうすぐ10歳の甥御さん)
『おまえが人生をふみはずすきっかけになったのは……この金背の本ですか?それとも銀背の本ですか?』
『ふっ。そーカンタンに足抜けできると思ったら大まちがいだぜ、ハニー』
「“ヲタク”が目当てで近付いてくるノンケの人には気をつけよーと思いました。まる。」
「ポリゴンのキャラに転んぢゃうのって二次コンなのか三次コン(って何ソレ)なのかっつー問題も出てきちゃうし。」
「だからって「そーゆー血筋」だとかいう結論は出したくないんですけどね……」
「……つまりは年齢だけで言へばオレも立派なオトナだ。」
#人生ふみ外しの図初出?
「だってやっぱねえ、実用しちゃいかんでしょロボットは〜。」
「「正しいロボットの愛し方」ってのがあるとしたらどーゆーもんなのかしら」
「働きすぎて体こわしても、“芸風”は守る−−」
『SFだろうが何だろうが、このキング・オブ・ハートの名にかけてッ勝ち抜いてみせるッッッ!!』
モンダイ3「[ ]道とは[ ]ことと見つけたりッ」
[ ]内をナニして“心の叫び”をつくれ。制限時間5秒
『いーじゃねーかよ、周りが何言ったってさ、それがハートにビビッとくりゃいいのさぁ』
「たしかにホームページってのはたのしそーだと思うけど……いや、やるもんかッ、オレは手ェださねえぞッ」#この回のイラストの一部は大森望先生のページで見られます。
「てなわけでなかなかチバ・シティだわよインターネットって」
『いいんだオレは。ぬりえもハンカチもPPカードも出なくたってくやしくないぞッ』
『おっ、ゼラスニィに手をかけたぞッ読め、読むんだッ』#この回は同日発売の「キンパツの兄たち」とハイパーリンクしていると思ふ。
「そんでも「コレを好きな私がカワイイ」ってなイラスト・エッセイの基本にだけは走るもんかフンッ、とか思ってはいるんだわよ……」
「まるでねえ、SF者は“仲間”に飢えているって白状しちゃうよーな投票しなくたって…あッ、禁句かコレ?」
「って「V(コンバトラー)とV(ボルテス)」でもいいんだけどね別に」
「お前が倒したあのロボットは実はおしゃか様だったのですよ」
「例えばアニメ1本、SF1冊、そーゆーモノに癒されちゃうことができる人は、その分壊れやすくてOKなんだと思う。」
「複数の世界がまじり始めると……それはもー、とんでもなく危険です。バーカー先生に言われるまでもないです」
「『いやあ、わかりますわ、モノには弱いですからねえみんな』(by ガイナックスのてんちょさん)他人に言われると不安になるコトって…あるよね」
「とりあえず「みんな」と「フツー」と「ね」は禁止だッ。わかったね、みんな。」
「その世界では毎週TVで『新世記ママレゲリオン』というラブラブ&ドキドキのリリカルなアニメが放映されています」#この号の発売日は3月25日。第弐拾六話のTV東京での放映は3月27日です。念のため。
「『人を人とも思わない』ってのはマズいこととされてるけど、じゃあ『モノをモノだと思えない』ってのはどーなんだろうねえ」
『なるほど、自己完結こそが絶対的自由というわけか…』byカヲルくん
「…“期”で「マイブームの継続期間を表します…“期”ではかるのも面倒なほど長続きしちゃうと、ソレはツボに昇格(なのか?)します。…「SF」ってのはさらにその上にあるからなんだろうなあ、“呪い”とかに近いかんじかも。」
「…ってことは、オレも違う親から生まれてたとしても、やっぱりSF者だったのかしらん。」#水玉先生、大森先生、親ねたはやばいっす。検閲はいりますから(^^;
『いや、もおうちなんかぜんぜんフツーっすよ』
「“無駄使い”も好きだ。記憶細胞とかの。」
「「リボンの騎士」的に解釈するなら、「おたくの心」をもらって生まれてきたってことですね。」
『“君に出会うためにぼくは生まれてきたのかもしれない…”って、君は今までに何回思ったことがあるんだい?』byカヲルくん
「中学1年の夏休みは「デューン」の夏だったし、その前にも“フレドリック・ブラウンの夏”だった年があったような気がするし、「夏への扉」を読み終わってふぅぅとタメ息をついたのも夏の明け方だったし。」
『ぼくが人間でも好きになってくれたかい?』byカヲルくん
「散財は結果であって目的ぢゃナイんだよ。」
「ことほどさように“超える”べき一線てのを決めとくとベンリってことなんだろうけどね、赤道とかさー。」
「ためしに「アーサー・C・クラーク」を世襲制にしてみればよくわかるぞ、きっと」
『とかなんとか言ってるけどさ、結局は「キャラがいいからもお全然許す」てな邪悪な判断がのこるんだよな』byネにもつゼクス
「体質的にはじゅうぶん「SF者」たる資格を備えてる、つーか、先天的に「SF」の呪いにかかってるつーか、でもそういう人ってSF読まない気がするけどね。」
「まあSFに対してもオレ的には魂が判断するモノだから気にしてないけどさ。…しかもそれは作り手側が「心にSFを持つ男(/女)」かどうかってのを俺のSF者としての魂が直観しちゃうことだから、もしかしたら今これをかいてるオレにも、そのモノサシは理解できないのかも。」
“その対象を失った時に呪いは完成する”
「モンダイはつまり「SFを好きな自分」とゆー呪いにかかってる人たちなんですよ」
「…“ヒトでない自分”を悲しむAI、ってゆーのがそもそもヒトの勝手な考えじゃないかと思うんですよオレ。」
「ヒトにとってはいかんともしがたい“死”とゆーものに、まったく重きをおいてない、って点で「バーチャル・ガール」のマギーや「ウェットウェア」のマンチャイルはあっぱれな“ロボット魂”の持ち主だとオレは思うんですけど。」
「冥府魔道の入り口は一見ソレに見えないほど奥は深い、ってのの見本のよーで、青背で言えば「夏への扉」級かしらん。」#『夏への扉』を彼女に贈るのは(違う意味で)危険すぎる、ということがあきこん「政治的にもっとも正しいSFパネルディスカッション」で明らかになりました。本を贈るときは読み直してから、ね。
「ああこんなにスゴいおもしろいおはなしが終っちゃうなんてオレはこの先いったいどうやって生きていけば、とか思いながらじゃ、終わりそのものは理解できても了解できないもん。」
「アンティークを愛でるには“新しモノ”に弱すぎる」
『やー、昔はサンリオSF文庫とか読んだりして』
『え、だって海賊船なんだから旗がはためかなきゃ』
「♪あいーする エスーエフ まもるが さだめー♪」
「…中にはうっかり、いやそのホレ、「へえ、おもしろそう」って思ってひっかかってくるコドモもいるかもしれない。いるといいなあ。」
『何と言うのだったかしら…ありさえすればいいというものでもないけれどなくては困るあの、』『お嬢さま、それはセンス・オブ・ワンダーというのですよ』
カヲルくん『さあ、君はどこに墜ちたい?』
オリジナル水玉(っオイ)『そりゃやっぱ…何度でも「SFの国」がいいなあ』
「ひとつモンダイ…というか特殊だったのは、それらはすべて、もともと家にあった本だったってことで」#今月は私もおセンチ入ってます。石森先生まで……合掌
「それが“SF”であるとは知らずに星作品と出会えたことこそが、とてつもない幸福だったってこと。」
「単なる「好き」がある一線を超えたあげくのことだったりすると、それはただの「ダメのほとばしり」なわけで。」
『(ここだけの話だけど…実は500号には5冊だけ「あたり」があって、それを買った人は早川書房の「SF」を作る工場を見学できたらしいよ)』
「「信じ」たものだけで構成されていゐる世界と言ふものは、そのもうひとまわり外側から眺めてみると実にまあヘッポコなものじゃわい、っていう、もぉ絵にかいたような“縮図”(ってったらやっぱ絵か)を楽しむゲームなわけですね、『ネオ・アトラス』は。」
「やっぱ、うかつには白状できないのがヨリドコロつーもんなわけで。」
「最近どーもねぇ、自分が自分のコドモ時代の遺産食いつぶして暮らしてるような気がするんだけど。」
「しかし、これが最後の「ローズバッド」だとは思えない。」
「でも確かに“想像上のコトバづかい”ってあるよねえ。」
「とは言え年齢的にはオレも充分すぎるくらいの大人ですから、近頃はとんと“息苦し”くなるようなこともなくなってきて…とか思ってたところに、久々のソレをくらいました。『ポケットモンスター』劇場版 「ミュウツーの逆襲」です。」#水玉先生、『江戸川乱歩全短篇 1』(日下三蔵編 筑摩書房 1998.5 ちくま文庫 ISBN 4-480-03411-0)を読んでますね。今回のアヴァンタイトル(ちがう)がわからなかった君は本屋さんへGo!だ(笑)
「帰りにコドモに「あのあと、ミュウツーはどうなったの?」とか思いつめた顔で聞かれたりしたら、ものすごーくうれしいかも(笑)」
「ああ人の親でなくてよかった」
「つまりこの人は「責任感をもったカヲル君」ってゆーかさぁ」
「オレが勝手におんなじツボを押されたからって、そのツボを押したもの同士が似てるってことにはぜんぜんならないけど、」
「『マップス』の“伝承族”とか『星界』の“空識覚”とか“思考結晶”(あ、ルビないとヘンなかんじ)とかって、その概念とその呼び名を生みだした瞬間に勝ってるもんね。」#言葉って点ではサンライズもすごいよなー。ATとかモビルスーツとか「承認!」とか<ちょっと違うか。
「やっぱさあ、「おもしろかったけどSFじゃない」てな言いぐさって、曲がってるもん。よく言うけどオレ。」
「やっぱねぇ、いちからモノを「つくる」ことのできる人が「つくった」ものってのは、ちっとやそっと加工業者がいじくったくらいじゃこわれたりしないもんよ。」#水玉先生は70回とおっしゃるのですが、前回も70と書かれていて、実は72回、双六を番外としても71回なんです…。
「いまさらソレ抜きで暮らす方法ってのも思いつけないし、てゆーかはっきりとそんなのヤだし。」
『ベスト作画よね〜このふりむきの中割りのカオ(はぁと)』
「おもちゃの刀みたいな反論したりするから、」
『オレにしてはものすごく的確なコト言ってるのに通じる人少なすぎるかも』
「オレみたいな「いろいろとダメ」なだけのヤツはもっとおとなしくしてるべきなんじゃ…」
『オタクの運命は“わかられにくさ”に綴られているね』#くぅぅ、水玉フォント見にくいっす。精文堂印刷はもっといいプリンターを使うようにって、筋違いか?
「「わかってもらえる」ことも「わかってもらえない」こともどっちも大したことじゃないんじゃないかと最近は考えてますけど。」
「ひとさまの作った優れたブツをたくさん見るだけは見てきてるから」#今回は裏『ドラキュラ戦記』レビューでした。
『あ、コレは誰かに読ませるつもりで買っといた分だからあげるよ』
『そんなにフツーの人は知らないのかなあ』#祝『世界の駄っ作機』(by水玉兄)刊行。
「人生いたるところにニワトリあり」
『近ごろの若いモンはヌルいねえ、あきれちまうよ。なにしろザクとグフの区別もつかないんだからねえ』
「知り合いのホームページのBBS&チャットと「ポストペット」にしか使ってないノートPCユーザさんが「いまパソコンにハマッてて」とか言っちゃうのって、言われた方はカユいよねえ、」
『ああもういったい何人のぼくが何回コレを』#こういう状況が図書館屋的に、すごく嬉しかったことあります。にこにこ顔したのはお客さん、あなたを馬鹿にしたわけじゃなかったんですぅ。
「いつかホントにやってみたいあのアレ」
「最近つくづくうれしいのは、若い人に向かって「アンタなんかは若いから知らないだろうけど」とかナチュラル(笑)にいえるようになったってことですね。」#うちの若いものなんか、♪チンゲンドンガラガッタ〜を知らんのですよ〜(泣)
「ソレをものすごくファンタスティックな未来の物語としておもしろく読んだ記憶っていうものさえ自分の中に残っていれば」
「シアワセの種類でいうと、かなり宗教じみてますね」#エピソード1歌舞伎化水玉案。ステキすぎ。
「んでエンギモノだしってんで「団菊弁当」予約しといて休憩時間に食堂に行ってみるとじつはフィギュア(全8種とか)のおまけつきで、ツアーできてるガイジンのSWマニアさんたち大ショック、とか」
「そのイメージは間違ってはいないけど部分にすぎなくて、でも間違ってるわけじゃないから正したりもできないから」
『でもあちらの国には“専門誌”が何誌もあるでおじゃるよ』
「「近いけどもっと安全な場所」を好む人たちがいたりするもんで、」
「なぁんだオレだけが直撃大破したわけじゃなかったんじゃん」
『モビルスーツでいったら…うん、ギャンって感じですかねぇ』
ロラン『あれは「SF」じゃありません!』ハリー中尉『「サイファイ」かッ!?』
「この「SF」ってオレの知ってる「SF」とは違うのか?おんなじなのか?」#Sotecのe-oneネタ。うちの職場で買ってしまいました。急遽塗替え版(笑)ですが。
「そういう哀しくなってくるほどのヌルさがね、困っちゃうわけよ。」
「そういうのはそもそも“考え”って言わないのかも」
「はたから見ればとっくに望みが果たされてるように見えてんのかもしんないけど」
「ってことはオレの「ビッグオー」に対する最も簡潔な感想は「おもしろい」じゃなくて「うらやましい」なのか…そーかそーっだったのかオレ」
「…いやいや、はたから見ればこの若人もわしもヲタクには変わりはなかろうよ、とか自分に言いきかせて」
「そーゆーブツを「なんの気なしに」買っちゃう人って……とかつっこまれると先に進めなくなっちゃんでここはひとつこらえてくだされ。」#ということは、AIBO買っちゃうオレはやっぱ、アッチの人か。
『どうしてもこうなのか。水玉は』byハリー大尉
「カナダ産のマツタケみたいなもんですか。ホンモノだと思われることもあるあたりも」
「ソレがあってオレがいてその上何が必要だというんだねキミ、みたいな明らかにまちがった方向に気分は暴走しながらも、そんな自分を“世間”がまだ置いてくれてることに心から安心もしてるつーか。」
「……必要性を感じない人から見ると「ってよくまあ」的な作業らしいんで」
「対外的なクォリティの下限の設定のない作業って楽しいもんだねぇ、自分でナットクできればそれが“完成”だし」
「ソレをそう見えるモノにしたこと自体が“表現”なわけであって、まんまとそれにひっかかってワー見えたのじゃよーとか言ってちゃ“お客さん”すぎじゃないスか?」
「来るぞ来るぞ、と思ってるとホントに来るのがうれしいけど、うわぁいっこもヒネッてね〜っていう若干の脱力感もセットでついてきちゃう、あの感じ」
「うれしいときまで現実逃避してどーするよオレ」
「そのとてつもなくいろいろなものがいろいろな意味で(しかも一瞬で)ムダになったことを、軽くめまいを覚えるほどに面白く思ったものでしたよ」
「ケミカルX」
「あれはSFなのか違うのか」
「『ウォーターシップダウンのうさぎたち』と並ぶ“人外ショタ小説”の名作」
「その手のBBSにありがちな「みんな(傍点)どんな××が好きですか?」系の書き込みの中に」#自慢できるのはマニア、引き返せるのはミーハー、自慢できないし引き返せないのがおたく、だとか。
「そこには誰かに手伝ってもらおうっていう気があるようには、オレの目には見えなくて、なんちうか……すごく「天馬博士的」なニオイがすんの」
「つまり、“戻る”っていう概念のない国におわすかんじが」
「ありとあらゆるものは「語られやすいかたち」で語られ続けていくんだね」#というわけで早川書房は『へびつかい座ホットライン』を復刊したのです(ゲラゲラ)
「そういう(検索とかリストチェックとか)領域にいっときでも足をふみいれた経験は、意外にも意識の深いところにしみこんで、いつか思いがけない形でフラッシュバックしたりするんじゃないかと。」#仕事で絞り込み検索とかリスト作成とかしている図書館屋なんかはもう引き返せないわけです。
「ほんとはそういう「クラスのSF者」なんて実在しないんじゃないか」#なんつう人生は決して訪れないのだなぁ。人はそして刻の涙を見るのだ(違) ところで、オレにはいました「クラスのSF者」。同じクラスじゃなくて図書委員だったけど。もし想像通りカヲルくんだったらSFファンの男女比は逆転……しないか(笑)
「「自発的に本を読むようになって50年後」とかのある日、妻から「そういえばあなたってSFが好きねえ」とか言われてびっくりする、なんつう人生」
「駆除が完了(傍点)したら「マングース慰霊碑」たてて、マングース慰霊祭をとりおこなっていただきたいものです」
「そういうリクツが通るんなら人類もそろそろ、てな気がしないでもないですが。」
「正確には「ゲームがゲームであることを大事にしすぎた」かな。」
『「銃士戦隊フランスファイブ」リンク集:「他のフランスの戦隊」って……』
「「あの頃は何食っても旨かった」的な事情もあったからこそのもので」
「反応はいっしょでも対象が違えば仲間じゃないですもん」
「自分がソレを好きであることを補強するために、というよりそんなことを企むこと自体がヒヨッコのアサハカぶりを物語っちゃうんだけど、」
「“手塚生まれで円谷そだち”なシリーズ構成担当?小中千昭氏ならではの“戦略的直球”」<『デジモンテイマーズ』#タイトルが縦書きになるなど、レイアウトが変わりました。
「SFの国においては、再生産と恩返しってわりと(かなり?)近いかも」
「その「仕方なさ」の根っこはじっさいのところどのくらいの深さまで伸びてゐるのか、てのを確認する作業」
「まあ、くっついちゃったら一生とれないから呪いなわけで」
『手塚作品以外で演じてみたい役、ですか?うーん、そうですねぇ…「エンダーのゲーム」のお兄さんとか、「軌道通信」のランディとか』
「呪いにかかってない人だけが「でもほんとに面白い作品て少ないじゃん」とかはっきり言えるっていう。ことさらに大声で言われてもアレだけど」や、信州限定ベビースター。わさびが効いててけっこういけます。
「「名SF」である以前に「おはなし」として傑作だよねこれ、っていうものはほんとはすごく少ないのかも」
「先代に比べたらそりゃまだまだ若くて凄味深味には欠けても、精進すればきっといつかはあの域に達した芸を見せてくれそうな、たしかな流れを感じますですよ。」
「世界(のごく一部)が自分の望むかたちであるためのコダワリ」
「どれが出てくるかは量子論的なアレがナニしてるわけです(←いいかげんな上にまちがってる)」#SFとガシャポンは量子論的に同一である……φ(.. )
「ま、そこが面白いとこなんだけどな。ためしに一回だけやってみるか?」ってオイ!
「この「世界がどこかへ行こうとしている感」
「いることがわかったからもう安心だネ、ってな、ビミョーにまちがった幸福感」
「歩けて歌えて踊れるDVDプレーヤーロボ」(ティンキーウィンキー仕様)←家の色彩設計的にはポーがいいです、ってそういう問題じゃないぞのサイズ2m超(笑)
「「……っていうかコレの本物ってのがどっかにいるの?」とか思わされるようなビミョーな「ねばならぬ」がいろいろあって、でもその鉄則を制定したのは誰かなんて誰も知らなくて」
「そういう、深い森、あるいは辺境の国、はたまた「せまい谷」へと迷いこむ入り口に――いつの時代も見つけてしまうコドモが必ず現われるような“曲り角”に『ハリー・ポッター』がなってくのかどうかは、いまいち怪しい気が。」
『ええっ!じゃ こんどのAIBOには「バルキリー」モードが!?』(そのうち大河原AIBOとかニラサワAIBOとか?)
「なにかがどんどん流れていくのを眺めることそれ自体のきもちよさ、ってのもあるけど」
「ていうかオレも“宇宙人”はウスい(何よソレ)んで、ウンモ星人のUFOが出るまではとりあえず「コンビニ行くたんびに2コ」ペースかな、って程度のアレなんだけど。」
「でも一番マトモな反応は“反応しない”だと思うぞ、コレ」
「堕ちるときはまっすぐ、てのがやっぱ墓碑銘かなオレのばあい」#まじで緊急入院されていた模様。脳貧血でも死ぬ思いするからな〜ましてメニエール。身体だけは大切になさってくださいましよぉ。
「予定調和とかゆっちゃうのは「だってソレ、おはなしでしょ」級に意味のない反応なんじゃないかと」
『お、仮面ライダーが入ってそうなビルだなあ』#今回はとにかく「兎に角」のイラストが最高でした。あの目つき!
「いやそもそもの「サイエンスにフィクション」っていうとりあわせがすでにそうなのかもしれないけど。」
「いま現在の座右の銘は「おちつけオレ」。」
『128円か/キリがいいな』
「数字に意味がくっついて、磁力を帯びたような状態になってゐる、」
「いっぽう、何をやってもすべる芸風の人もいて、絶えずすべりつづけているのでしばしばすべっていないものとみなされたりもしています。」
「アレやソレやコレはすべて「ヲタク」としてひとくくりにできることを知らない世間様が、さげすんでいいものか無視するべきか判断できずにとりあえず遠まきに様子をうかがってゐる、というような生あたたかい環境下で、たのしくひっそりと開催されつづけていくコミケやワンフェス……」
「そのようにして「幸せになりにくいバージョン」の自分を選んじゃった人のおはなし、と思って」
「じっさいのところは「そう聞こえた」どころか「そう聞いた」だっつーの。」
綾波『しつこいわ、あなた』『いろんなイミで』
「レッドデータ・デバイス」#タイトルの「SF」のテクスチャが毎回違うことに今さら気づきました(^^;;今月は安いティーセットにありがちな花柄。
「すぐれたSFだけを読む方法」
「いやいや、読むのと飲むのじゃやっぱり話が違うし……」
「SF分解酵素」