いままでの言葉: 2008年
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- 12月の言葉:
「人間,五十ともなると優しさ,皮肉,いやらしさ,多くの逸話が鬱積しているものだ。」
by ホルヘ・ルイス・ボルヘス
- from 「「千夜一夜」の翻訳者たち」(土岐恒治訳『永遠の歴史』 筑摩書房, 2001.3.)[amazon | bk1]
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- 困ったときのホルヘ様。「その筋の人として読んでおくべき古典リスト」に載せたまま,未読のバートン版千夜一夜物語。むしろその注釈で名高いバートンについて,かくの如く記したボルヘスはこのとき35歳(計算では)。
- 人生メーターくんにかけるとだいたい真中ちょっと,「朝7時に起きて25時に寝る人の生活に例えると今は16:10」。まだ半分もう半分の年齢になりました。ずっとこうなんだろうなという気もするけれど,何か良くないものが溜まっていっているのも確か。優しさと逸話はともかく,皮肉といやらしさ,50までに「吐き出す注」を見つけられるのか?!(^^;
- 11月の言葉:
「好きなくせにいじる。やっぱり倒錯的だ。」「好きだからいじるんだよ。」
from 小笠原博毅「終章 サッカーの詩学と政治学に向けて」
- 有元健, 小笠原博毅編『サッカーの詩学と政治学』(人文書院, 2005.10.) [amazon | bk1]
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- ストラカン監督*のおっしゃるとおり,退屈な日常を忘れるためにサッカーを見るわけですが,人が人である以上,サッカーだって世界と無縁ではいられないってことで。それは置いといてもブンデス見るようになってから東欧のこととかイスラエルのこととか気にするようになったと思います。
- ところで,「いぢる」といえば腐ったほうですよね。<ねってなんだ,ねって。
この論文集には同人誌などにもきちんと目配りされた田中東子「迂回路をたどる : サッカー文化における<女性化された>ファンの位置と実践」という論文がのっていて,多数派を占める男性執筆者を刮目させたのではないかと思われます。「ここではバトラーの戦略に殉じて、このミーハーという言葉を積極的かつ戦闘的に自称することで再び奪取し、再意味付与の過程にさらしていくことによって、ミーハー・バッシングへの抵抗的実践を考えてみたい。」さくっというとカミングアウトしよう,ってことです<さくっとしすぎ。
もやっと思っていることを言語化してくれるのが社会学|カルチュラル・スタディーズ論文を読む醍醐味だと,認識しています。言語化した瞬間に紋切型となり,陳腐化が始まるのですけれど。ま,たいして読んないどころか,あれもこれも読んでない,なんちゃって社会学士**の妄言です。
- ただ,どうしてもフェミニズム系の文章を読む時に感じてしまう違和感がここにもあって。「そうだ。隣にいる<彼女>と,手をつなげばいい。」という一文。『スイミー』が嫌いなひねくれものだから仕方ありませんね。
- *ストラカン監督: セルティック監督。なんとなく妖精小人っぽいと思うのだが、誰も同意してくれない。
- **なんちゃって: 規定の枚数にかろうじて達していたから卒論の単位をくださったのだと。とりあえず,Cultural Studiesを「文化研究」と訳してはいけないことは知っているレベル。理由はわかりません(^^;
- 10月の言葉:
「青年期に小説を読むことで身代わりの犯罪体験をしたものが分別のある大人になるように、」
by ド・クレヴィソー勲爵士 from 「アトゥンの指紋」
- T.S.ストリブリング ; 倉阪鬼一郎訳『カリブ諸島の手がかり』(河出書房新社, 2008.8.) [amazon | bk1]
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- 80年以上前の発言です。パルプマガジン叩きの時代だから,実作者としては当然の発言かと。異国情緒と探偵への冷ややかな視線が面白い短篇集でした。
- 小学生の時にホームズとルパンと二十面相に出会い(ホームズ派でした),ガストン・ルルー,カー,クリスティ,クィーンと順調に読みすすんでいった筈。なのに,『指輪物語』という黄金の書に出会ってしまい,分別ある大人になれなかったようです。
- 9月の言葉:
「そして,わたしは彼にとってエキストラの一人にすぎず、彼と喜びを共有することによって、それを二倍にすることができるただの他人だと知ったのだった」
by セヴェリアン
- ジーン・ウルフ ; 岡部宏之訳『新しい太陽のウールス』(早川書房, 2008.8.) [amazon | bk1]
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- 「我々は,20年待った」。最近,そういうことが多くなったような気がしますが,良い傾向なんでしょう。原作刊行から21年,『独裁者の城塞』翻訳から20年目にしてついに,「続編」ときっぱり言い切っている珍しい続編『新しい太陽のウールス』が翻訳されました!
それはつまり,『拷問者の影』から読み直せということなんですが,我慢という言葉が辞書から消えて久しいので<ぉぃ,SFマガジン10月号の事典を頼りに読み始めました。
- 主人公は自己過信気味な上に弱くてすぐ気絶するし,女性にはふらふらついていくし,しょうもない奴。でも,かつて拷問者であり独裁者であり救世主である己が,他人にとってはただの他人であると認識できるという一点で好感度アップです。自分が正義だと信じる人ほど手におえないものはありませんからね。
- 8月の言葉:
「しかるにじつは,<<驚異>>を創るのは,ある現象の原因を説明することのできない,わたしたちの無知なのだというべきです」
by ティルベリのゲルウァシウス
- 池上俊一訳『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』(講談社, 2008.7.) [amazon | bk1]
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- 文庫落ちを機にようやく入手しました。
この文章が書かれたのが,1209年から1214年にかけてだというのですから,人間は進歩していないというか。まあ,この直後の段落で驚異の例として上げているのが火鼠の皮ごろもならぬサラマンダーの帯だというのが13世紀の人なんですけど。
この,最後は修道院長となった教会法博士(マギステル)は驚異だけでなく「この海上の島には,いかなる害虫もけっして入りません。それがかくも多くの尊敬すべき教父らの聖性によるものか,あるいは土地の性質自体に帰すべきか,いずれかは存じませんけれども」と奇蹟にも冷静です。でも,馬頭人やアンチポデス,ローレライにメリジェーヌ,みんな信じています。明晰さと時代の制約と,色々考えさせられる1冊です。
- どちらかというと「世の中には超自然現象を信じないものたちがおり,彼らはその原因を知らないのに,それらを見ても驚かないのでございます」といわれても否定できないかな(^^;)思考停止,は楽だけど楽しく生きるには考えないとね。
- 7月の言葉:
♪Wenn nicht jetzt, wann dann?♪(If not now, when then? 今ではないとしたら,それは何時?)
- von de Hoehner und die Deutsche Handball Nationalmannschaft
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- "Vienna Calling"をBGMに,6月は短篇集1冊に随筆1冊,漫画3冊*というあるまじき1ヶ月を送ってしまいました。開幕前,いえ予選から決勝後まで意識して追いかけた国際大会は初めてで,いくら1日1試合といっても**,UEFAのvideo podcastをダウンロードして,ニュースをRSSでチェックして,BBCのFootball Focus見て,なんてやってたら仕事以外の時間は全部サッカー。日常生活は思いっきり犠牲に(^^;
やっぱりブンデスリーガ&ブレーメンの選手が気になるわけで,ハルニクくんの“そんなところは真似しなくてよろしい"暴言も男の子してるな,と微笑ましく***,トルコ戦でクラスニッチがゴールを決めたときは(結果を知ってみていたのに)泣きそうになりました。ブレーメンを離れちゃうんだよね……。ラフィの阿蘭陀,トニゴルの伊太利亜,サニョルの仏蘭西はどうでもいいとして(<ぉぃ),ブンデス以外では悪ガキ系に目がいきました。ロシアのアルシャフィン,クロアチアのラキティッチ,活躍できなかったけどオーストリアのリンツ,スペインのダビド・ビジャ(王子に頭突きをかますとは…)。後,開幕前にロシツキ,合宿中のカンナバーロ,初戦のフライとエムレ・ベロゾグル(ちっちゃくて可愛かったエムレは,ちっちゃいままEMREを背負ったふてぶてしい主将になって戻ってきました),準々決勝のニハト,それに決勝のバラックと主将受難の大会でもありました。
- 手術で参加できなかったシュナイダーさんの代役はフリッツには荷が重く(初戦はよく走ってたんだけど,いかんせんパスの精度が……),フリンクスは“肋骨亀裂骨折でも元気”で,出すべきか出さざるべきか,国内は沸騰(Gardian OnlineでもDeutschWelleでもねたにされてた),監督をハムレットにし,チームの調子は上がったり下がったり。最後まで引っ張ったあげくご存知の結果。まるでぴかっと光って終わるアニメのよう<そういう見方はちょっと…
西班牙,できすぎでしたからねぇ。いくら中盤が背が低くてパス回しがいいからって,日本代表は絶対に勘違いしてまねしちゃいけないサッカーでした。<監督がゲスト解説してたからってしないって。
- 今月の言葉は,元々はハンドボールワールドカップ2007の応援歌で,その2007 Weltmeister が,サッカーEuropameister 2008を目指すチームに捧げたFussball 版****のタイトル&メインフレーズです(ドイツ語にも反語ってあるんだ)。たぶん,そういう時は誰にもあるのだけれど,その時その人にはわからないんだろうなと。
- *『残酷な方程式』『岡本綺堂随筆集』『今日の早川さん』2,『ヴィンランド・サガ』6,『ファサード』15
- **Cグループをネグって均せばであって,土日ともなれば酷いものでした。7月は再放送で補完しちゃったし(^^;;
- ***ブレーメンでからかわれていたのでついってことらしく,WOWOWのアナにまで「この人あたり」と名指しされた人がいます(笑)きっとロッカーでは
カピタン「なんかいったんだろ」
フリンクサー「別に。ほんとのこといっただけ(ボソボソ)」
(一同心の声)「やっぱり…」
のっぽくん「イヴァンがからかうのとは言葉の重みが違うってわからないのかいっ(怒)」
ってことで,ライン際まで出張してファウルくらわせたのかしらとか……すみません,すみません,妄想です。
- ****この曲はブレーメン・サポのブロガーさまのエントリに教えていただきました。多謝。録画風景はようつべにあがってます。
- 6月の言葉:
♪"Dieses Jaaaahr geht das Fussballwunder weiter."
- by Revolverheld "Helden 2008"←クリックしてしばらくお待ちください。全部聞けます,落とせます。
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- "der offizielle DFB-Fan-Song fuer die EM 2008"でございます。♪今年もサッカーの奇跡はつづいていくよ♪,って識者がみんな嫌々ながら優勝候補にしてるくらいなんだから実力でEuropameister獲れよ,と言いたいところですが,「カンナバーロが怪我で絶望?ガッちゃんいるし,大丈夫じゃん」みたいなチームだったらファンにならなかったと思います。で,どちらも負けてるわけだ(^^;
- 健康のため,1日1試合と決めて(グループBは別)見ていますが,なんだかんだで偏っているとはいえ6年もテレビ観戦しているとちょっとづつでも知識は貯えられていくもんです。本戦参加16ヶ国で名前を知っている選手が一人もいない国はロシアだけ*。でも監督は知ってるし。ま,生きてく上で何の役にも立たないことにかけてはオタクな知識と一緒だけど。
- この曲のお馬鹿なビデオクリップもドイツサッカー協会公式ページにて絶賛公開中。
往年の名選手のコスプレ(違)してるとわかるのも問題あるよ〜な。歌っているRevolverheldというバンドもWikipediaによると最初はMANGAという名前,次がTsunamikiller,インド洋大津波でRevolverheld (Gunslinger)に改名したというから,なかなかアレゲです。
- *ごめん,サエンコ,君はロシア人だったね。ニュルンベルクで楽隊と薬屋を苦しめてくれたからすっかり記憶から抹消していたよ。
- 5月の言葉:
「言うまでもなく内容はひどいもので,稀に古書目録などに載っているのを見つけると,極力入手して焼き捨てるようにしている。」
- from 南條竹則編訳『アーネスト・ダウスン作品集』(岩波書店, 2007.5.) [amazon | bk1]
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- でふ先生,自力で洛陽の紙価を高めちゃってます(^^;
学生時代に私家版『ダウスン詩集』を作って,配ってしまったんだそうで。水玉螢之丞先生のおっしゃる「将来の「ヒー」」(「SFまで100000光年」#47)ですね。でも,でふ先生の場合,納戸の手文庫の中に印刷屋の納品書とか謹呈先一覧とかありそうなので(<すごい偏見),あと何冊で過去を抹消できるか数えられるのかも。一般的にはある本がこの世に存在しない,あるいは1冊しかないことを証明するのはまず無理。イランの大量破壊兵器といっしょです。
- さて,本題のダウスン。短篇というか掌編に登場する男たちはどうしようもなく行動力が欠如していて共感するわけには……。SF者にはティプトリー「たおやかな狂える手に」の元ネタ「ベドラムの君に」ですね。当時は精神病院が一般公開されていたんですと。確か,監獄見物というのもあったような。もちろん,慰問という建前はあったでしょうが,患者の人権とかそういう時代じゃないですからね。とはいえ,隔離して隠して触れてはいけないことにしてしまう今の時代もどうなのかなと。
- 4月の言葉:
「ただ,あまり眼が利き過ぎるのも寂しいものだ――と思わせるふしが無いでもない。」
- from 須永朝彦『日本幻想文学史』(平凡社, 2007.9.) [amazon | bk1]
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- いまさら読んだ須永朝彦『日本幻想文学史』の「見者の愉悦と悲哀 日夏耿之介*」から。この本,言ってみれば書名の羅列なのにすごく面白いのは何故?
- アニメの新番組が始まるといちおう総ざらいをして(オープニング見て止める,というのも多数ありますが),年々歳々これは,というのが減っているような気がしてならず。たくさん見過ぎてしまったのかな,とか。もちろん,ほんとうのアニおた,といわれる人ほど網羅的に見ているわけではありませんし,いいものをたくさん見なくては見巧者にはなれないというのはどんな分野にも当てはまること。こちらの感受性の鈍化(老化とも言う)も否定できないし(^^;
日夏先生須永先生の域に達しているわけでもないのだから,「偏見や狭量に由来する罵詈」にならないように注意注意,と。
- *日夏耿之介は4年前に発見しました<遅すぎ。
- 3月の言葉:
「宜しく頼むと云われても,これは余ほどの難物である」
- from 岡本綺堂『飛騨の怪談』(メディアファクトリー, 2008.3.) [amazon | bk1]
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- 届いたばかりの一冊の巻頭より。未知の人から送られた実話,という手垢のついた出だしでも,「例えば,蟹だか蛸だか鮟鱇だか正体(えたい)の判らぬ魚を眼前(めさき)へ突き付けて,「さあ,これを旨く食わして呉れ」と云われては,大抵の料理番も聊か逡巡(たじろ)ぐであろう。況(いわ)んや素人の小生に於いてをや。」と,ルビの振り方から文章から,何もかもいい。今から楽しみ。
- 仕事の方で「余ほどの難物」を抱えてもう,どうなっちゃうんだろう,ていうか考えるの止め止め,みたいな状態。
- でもね,そっちには働かないと思っていた想像力(正確には妄想力)が,試しに書いてみたらちゃんと働くじゃん,ていうか,もうそういうふうにしか見えないよ,みたいな状態になれた(<というのか?)ので*,初めからダメだできない,と決めつけるのはいけないと。「それは最初(はじめ)から御詫(おわび)を申して置いて,扨(さて)いよいよ本文(ほんもん)に取(とり)かかる」と参りましょう。
- *こんなこと書いてた割に三次元はダメだと思っていたんですよ。ところが,海の向こうの作品**を読んでしまって(Lutcher/Lahmyの珍しい組み合わせだったのでつい……って言い訳するか),そうか一人称が“ぼく”か“オレ”か“私”か,特定できないからダメだったんだ,と気づいたらなんか解決<おぃっ。同時にこれは何か違うって醒めてしまうこともわかって,でも,これ以上は語りません(^^;;
**その筋ではdrabbleというものと,あとで調べました。 私の英語力ですらすら読めて,ゲロ甘のシチュエーションがすんなり理解できたってことは,もしかすると同胞の書いたものかもしれません。少なくともネイティヴじゃないらしかったので。
- 2月の言葉:
「 英国とわが国は,昔から仲のよくない親戚づきあいのような関係性にある。」by カール・ハウスホッファー
- from 野阿梓『伯林星列』(徳間書店, 2008.1.) [amazon | bk1]
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- つまり,バギンズ家とサックヴィル=バギンズ家の関係だってことですね。<間違い。
- 野阿梓先生15年ぶりの長編もオレをドイツから引き離してはくれないのか(;_;)<大間違い。
- ホレイショもジョージクも出てくる!< misleading
- 先生十八番の間諜と被保護者もの。とりあえず,読むように。<正解
- 1月の言葉:
「私は健康の衰えやらその他の人の世の禍いやらから,なんとか笑い(マース)の力で身を守ろうと,不断の努力を重ねながら生きている身でございます。」by トリストラム・シャンディ
- from ロレンス・スターン ; 朱牟田夏雄訳『紳士トリストラム・シャンディの生涯と意見』
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- これが一年早く出ていれば,卒論は幾分か楽だったろう「國文學増刊」(1987.4)改装版『知っ得 幻想文学の手帖』[amazon | bk1](なんというタイトルだ……)からの孫引きです。卒論を書いているよい子のみんなは真似をしてはいけません。引用元は消去法で筑摩書房(1968)だと思いますが,そういう情報がないのがこの本の悪いところ。
というか,こういう書き方をしていることでご推察の通り,未読です。紹介されている45作品のうち,17しか読んでないという。これが自称ファンタジーファンの実体。ま,言わせてもらえば純文学(死語?)に偏ってるから仕方ない面も<そうなのか?
- 2008年の射手座は星の巡りが悪いらしいし,仕事の方もてんやわんやになりそうだし,そういう時こそ空元気だ。私の辞書に努力という言葉はないけどね(^^)v
- 今年の年賀状(鼠尽くし)の引用元です
- 『世界大博物図鑑』第5巻 哺乳類 / 『古事記』大国主命 / 『竹取物語』火鼠の皮ごろも / 鼠浄土 / ハーメルンの笛吹き(ハーメルンの街の銘) / 池上俊一『動物裁判』(講談社, 1990) / 『塵刧記』ねずみ算 / いわゆるミッキーマウス法 / 世界で一番有名なネズミの中国,イタリア,スペイン,インドネシア,ポーランド名 / 『ぐりとぐら』 / 『スチュアート・リトル』『子ねずみラルフ』『ナルニア国物語』『ミス・ビアンカの冒険』『アルジャーノンに花束を』 / イソップ寓話からのことわざ
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