三菱・デボネア 

昭和39年6月三菱三重工が合併して三菱重工が発足しました。その翌月クラウンやセドリックに対抗する高級車としてデボネアが発売されました。発売後1986年に生産が終了するまで22年間にわたり大きなモデルチェンジもなく生産が続けられました。その為「走るシーラカンス」とも呼ばれました。

昭和39年(1964)7月 デボネア 発売.......................................

昭和40年3月 AT車発売 (ボルグワーナー製/3速コラム)

          昭和61年8月 デボネアVの発売により生産終了................................................

当時の価格は ..標準車が    ......  1,250,000円
........      ....クーラー付 が   .......1,400,000円 
.....................................................リクライニングシート付が 1,270,000円 となっています        
 

昭和39年(1964)度のコルトを含めた生産台数は 20,441台となっています

以下に昭和39年(1964) 型三菱・デボネアをカタログより紹介させていただきます。

デボネアこそ 高級乗用車の機能を完全に昇華した車です スタイリングは長く 広く 低く ストレートな線と面を基調とする優雅なデザイン 最高の居住性を追求した 快適で 豪華なインテリア 6気筒 2000cclO5馬力のエンジンを搭載した高級乗用車です
デボネアとは・・・・・
「優雅な」「闊達な」「風格のある」など 最高の讃辞を表わす形容詞です 外面的なものへの讃辞である 「ハンサム」に対して 内面的な完成を意味しています 国産最高級を狙うこの車の気品 重厚さ スピード感を象徴するにふさわしいペットネームとして命名いたしました

ユニークなリアスタイルとフルスペースのトランク

ユニットLランプーL字形にまとまったテール、ストップ、ヂレクション、バックアップの各ランプーで鮮明に印象づけられるリヤスタイルはデボネアの大きな魅力の一つです 高速走行中でもはっきり認識でき安全性を高めています タイヤを埋込式にしたフルスペース型のトランクは広く深くたっぶりとしてこのクラス最大ですまたソフトな生地で内張りしてあり感じがよく荷物もよごれません

完全なプロポーション

セボネアを 長く 低く 美しいプロポーションにしているのは バランスのとれた前後のサイドウインド 三つの面で構成されたサイドパネル リアドアでくびれた流動的なベルトライン そして フラットなルーフライン この完成されたスタイルは セボネアのみがもつ美しさです

シックなインテリア

ゆったりとしたシックで静かな室内は居住性のよさに細心の注意がはらわれています 豪華なシートは外観のスタイルや室内装備品との調和がとられ 落着いた募囲気を出しています

その他の画像は下記にてご覧ください

 詳しい仕様書 .........../.......        コラムシフト..........

 エンジン   ....................................    ダッシュボード.......

主な仕様書

全   長

4,670 mm

エンジン形式

水冷直列6気筒頭上弁式

全   高

1,465 mm

総排気量

1,991  cc

全   巾

1,690 mm

圧 縮 比

10,0  1

車両重量

1,330 kg

最高出力

105PS/5000 rpm

最高速度

155 km/h

最大トルク

16,5kgm/3400 rpm