ラジアス・アーム構造 


ラジアス・アーム構造

リヤ・サスペンションに設置されたラジアス・アームは、今までの乗用車には全くなかった新しい働きを持つ機構です。@ 製動時のピッチングを防ぐ A 旋回時のローリングを防ぐ このラジアス・アームの働きの有効なことを証明しているのがコンテッサのロール率です。車がカーブを曲る時、ボデーは遠心力によって外側に傾きます。このボデーの傾き角度をロール角と呼び、車が半径15メートルの半円を時速31キロで旋回した場合のロール角をロール率と称します。コンテッサのロール率は3.45°世界的有名スポーツ・カーと肩を並べる安定性を示します。