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(YSGA編集版)アメリカ南北戦争日報


 電脳会誌記念として、アメリカ南北戦争を細かく追ったヒストリカル・ノートをアップいたします。

平成11年11月末日:YSGA会誌PiCARO編集部


CIVIL WAR 日報
THE ENCYCLOPEDIA OF MILITARY HISTORY
 〜軍事史の百科事典〜より 

・将軍の後の( )には南北戦争のゲームにおけるその将軍の能力値が記してあります。
( )の前半の数値は(VG)THE CIVIL WARのものであり、★は指揮官の地位を表します。(★師団長、★★軍団長、★★★軍司令官:★=南軍、☆=北軍)★,★★の場合、左の数値はイニシアチブ値であり行動の迅速さを表します(数字が少ないほうが優秀)。右の数値は戦術戦闘値であり戦闘のダイスを修正します(数字の大きいほうが優秀)。★★★の場合は中央に新たに軍士気値が加わります。軍司令官はこの能力値の分だけ戦闘のダイスを振り直すことができます。( )の後半は(CoA)The Campaigns of Robart E.Lee及びTHE ARMY OF THE HEARTLANDのもので左の数字は管理能力であり1ターンに使用できる管理ポイント数を表します。中央の数値は戦闘能力であり戦闘時のダイスを修正します。右の数値は移動能力であり移動力やリアクションの可否に影響を与えます。(いずれも大きいほうが優秀)また両ゲーム間では管理能力について値のとり方の基準に差異がありますので、東部に合わせてあります。またこの文はTHE ENCYCLOPEDIA OF MILITARY HISTORYに基づいていますが、THE BATTLE CRY OF FREEDOM他によって増補し、場合によっては見解を変えている部分もあります。
 この歴史紹介で、一人でも多くの日本人「南北戦争」ファンが生まれれば、筆者ならびにYSGA会誌PiCARO編集部の望外の喜びです。
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