第108回定例会報告

(1998/06/28)


 会員増加に伴うプレイスペースの減少で8年の長きに渡って利用させてもらっていた会員自宅離れの珠算塾も、公式に今回が最後となりました。
当日は天候にも恵まれず昨年3月例会以来の13人という小人数で以下の7タイトルがプレイされました。

(HJ)ブルーマックス
シナリオ4本やって満足。ドラム弾倉交換の度に直線飛行が必要だわ、独軍戦闘機の火力絶大だわ、1人で多数機を操って空中衝突するわ、エンジン発火を消そうと急降下したらスピンして墜落するわで大変な事に。

(AH)ターニングポイント:スターリングラード;EX版でプレイ。
このシリーズ初プレイの為、非常に疲労されていた。

(AH)Thunder at Cassino
町に重点配置した独軍の裏をかいて、英軍一気に僧院へ駆け登る。これを見た独軍は一斉に町を離れて僧院へ向かう過剰反応振りで、手薄となった町は英軍の増援によって占拠され、僧院には英軍の精鋭歩兵の群が待ち受ける羽目となって独軍完敗。

(国際通信社)When Eagles Fight
ロシア軍、タンネンベルグ・ショックからか独軍正面ばかりを重視してオーストリア攻撃の手を弛める。独軍は終始攻勢を取り続け、1年早くロシアで革命を起こさせた。第1次大戦の東部戦線を4年間プレイできる傑作との評価を対戦した2人から得た。

(翔)SS北海道侵攻+海軍モジュール
塾の提供者であるメンバーが最初の珠算塾例会で対戦した思い出深い当ゲームを、シミュレイター誌に付いた海軍モジュールを入れてプレイ。海軍ルールが穴だらけなので苦労していた。結論は、海軍ルールは無用との事。

(ツクダ)戦国ファイト
珠算塾撤収を受けて、置きゲーム持ち帰りの為、奥を整理したら出てきた懐かしのマルチ。久しぶりに皆でプレイされ予想外の大好評。発売された時期が日本SG界末期であった事と、それに伴うビギナー向け箱絵が惜しまれる傑作マルチ。

(六角)函館の戦い
この内容で2千円もとるか!と雑誌記事読みたさに買ったメンバー皆激怒のシックスアングル誌最新7号付録ゲーム。「面当てにプレイしてやる」と歪んだ怒りに燃える対戦ではルール実質4ページの簡単ゲームとして可もなし不可もなしといったところ。チットを引いても余り出来る事は無く、指揮官の死傷率絶大が特徴と言える

かも。


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