モエレ沼公園ガイド(海の噴水)







モエレ沼公園中央のカラマツ林の中に海の噴水はあります。プログラムが組まれていて4月末〜11月末のシーズンに日に2回〜4回、噴水が噴き上げます。ショートプログラムとフルプログラムがあり、ショートプログラムはフォッグ、ビッグワン、アーチ噴射が行われ、15分を要します。またフルプログラムはそれにビッグウェーブが加わり、40分を要します。昼間の青空に映える噴水も素敵ですが夜間は噴水がライトアップされます。

年度毎の運転期間とタイムスケジュールはモエレ沼公園公式サイト内の海の噴水のページを参考にして下さい。また当日確認する場合は東入口ゲートの施設、ガラスのピラミッド内にてチラシを入手することができます。



プログラムが始まる直前の海の噴水。プログラムが始まることを伝える放送が入ります。カラマツ林を抜けて人々が集まってきました。



プログラムの最初は「フォッグ」。噴水が霧に包まれます。次はどんな様相を見せるか期待が高まります。



「フォッグ」が終わると中央から勢いよく噴水が飛び出します。「ビッグワン」と名付けられた巨大な噴水の高さは25mとなかなか迫力があります。歓声が上がるのはこの時。



「ビッグワン」が終わるとロングプログラムでは「ビッグウェーブ」になります。中に水が溜まり、さらに波が外に溢れ出します。それは噴水が満水になるまで続き、波が止むと水が少しずつひいていきます。「ビッグワン」は時間にして約30分を要します。ショートプログラムではこれのみが省略されます。



そして最後に放射状に細い噴水が飛び出す「アーチ噴射」になります。風の影響を受けると、直径48mの噴水外にも水が降り注ぎます。(動画編



北海道旅情報巻頭   3-15.モエレ沼公園ガイド
モエレ沼公園ガイド(海の噴水)